陰湿の極致?!
被害者に
「踏み絵」踏ませて森永救済
被害者[全員]に対し、
“あの厚労省” へ
     個人情報送るよう要求

“老後は森永ではなく行政に頼れ” か?
救済事業監視塔 掲示板 ↓で暴露さる。
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No.1248 新たな「名簿問題」登場。
投稿者 :ホワイト   2013年6月23日(日) 15:04

ひかり6月20日 被害者団体から、新たな名簿問題が登場
みなさん、ちゃんと被害者団体の機関紙とかチェックされてますか?
面白くもない、共感もできない機関紙だからと丸めて捨ててたら、今後、体が本格的にガタがくる時期に、梯子をどんどんはずされていきますよ。
「ひかり」6月20日付記事読まれましたか。久々にサプライズな記事が掲載されております。
「被害者団体から、新たな名簿問題が登場 」と題しておきましょう。
概要は以下の通りです。

「被害者の老後は今後、公的制度活用でいきますよ〜。それでこの方針への賛同を全被害者にお願いしますよ〜。合意署名かわりに新たな名簿に個人情報を登録してくださいよ〜。その名簿を厚労省に提出しますよ〜。公的サービスの活用が事件を風化させない努力ですよ〜。」

行政が、被害者救済に協力するのは当たり前の話だ。だが、それを声高に叫びながら、加害企業である森永が、こっそり楽(らく)をする仕掛けが織り込まれているとなると、構図は正反対となる。
「公的制度活用」なる方針への賛同署名がわりに名簿に登録させ、その名簿を厚労省に提出するというもの。その厚労省が名簿を紛失する事件をやらかした直後に、今度は、被害者全員の名簿をつくって、今後、老後の問題は公的資金に頼って下さい、と呼びかけている。
これは、言外に、今後、森永さんの負担を増やさない(むしろ減らして、公的資金ー税金ーの枠内で我慢させる?)という企業側の意図が見え隠れすると感じるのは私だけ? そして、この方針に対して、被害者全員に踏み絵を踏ませようとしているとしかおもえないんですが、その方法が、あの悪夢の名簿だとはねえ。デリカシーのかけらもないねえ。
一見、「どっちから金が出ようが関係ないでしょう」というような切り口で、被害者を煙にまいて、名簿への登載をそのような方針への賛同とみなし、なんだか少しはいいことがあるかのように嘘っぱちの「お得感」をチラチラ見せながら、それなら、実際には今の貧困救済がどう豊かになるのか全く具体的には触れていない。ましてや、通院交通費の支給撤廃などの問題は素知らぬ顔。まるで、詐欺師ですね。
その真意には、森永の負担軽減が伏線としておりこまれているように見えます。これを、加害企業による公的資金への「タダ乗り(フリーライダー)」というのです。なんといういやらしいやり方でしょうか。被害者救済ではなく、森永救済ですね。で、実際には、被害者を守る制度など何処かへ飛んで行く。
森永が税金に「ただ乗り」する方向を全会一致で納得させようというものに見えますが、いかがでしょうか? で、一方で、ますます、国民の批判を敵視し、機関紙に嘘を書いて有罪になっても最高裁までいこうとする。
無節操の極致にみえますが、他の被害者の方はどうおもわれてるんでしょうか。

No.1250 Re:新たな「名簿問題」登場。
投稿者:匿名 2013年6月24日(月) 10:52

わすかしか参集しなくなった彼らが、その権威?(というより、もうほとんど存在しない名誉みたいなもの?)を取り戻そうと企画したのがこれでしょう。
だいぶ前から企画していて、もうやめるつもりがないところに厚労省が紛失事件を起した。
KYもいいところだろうが、被害者があの事件でさえも、あまり活発に危機感をもって動いていない、その「足元」を「しっかり」見ていると思います。

彼らの主観的なターゲットは、今後、森永への反抗が想定される、軽症者で組織に参加していない層です。
つまり軽症者の未組織層ですね。
この層は、彼らにとって「想定外の震源地」ですから、今のうちにいろんな甘言を弄して手なづけておきたいというところでしょう。重症者の状況に同情したり、理不尽さを再自覚して、現組織に批判行動を起すまえに、対策をとろうとしている姿がアリアリ。

それで、「老後になると行政が特別扱いしてくれるサービスが欲しいでしょう、欲しくない〜?」といわんばかりの利益誘導で(森永が離れるので本末転倒ですが)、未組織被害者の歓心を買おうとしている意図がミエミエ。実際にはアメ(といってもしゃぶれないアメ)のあとにムチを振るうというやり方です。同意署名がわりに名簿登録させるというやり方、上手いやり方を発明したつもりなんでしょうが、サイテーな発想ですわ。

このあたりは共産党的教宣活動の匂いがプンプンしますね。


No.1249 矢張り同じ貉の穴からの協会新理事長だったね   投稿者 :掲示板好読者 2013年6月24日(月) 4:37

 被害者団体の機関誌は、始めから光らぬ協会事務所で、協会と守る会常任を兼任の森永のポチ兄弟が、森永の御意見を毎月お伺いしているのか、承認される以上の、お手当以上の狂文を作り、記事にしていることは皆知って居たそうだよ。それをさも、被害者が決めたことを書いていると言いながらの嘘書きウン十年?
 彼もヒ素ミルク飲用認定者だが、すこぶる元気で兄弟と其の妻君の一家で三人が協会の甘い汁たっぷり吸い、守る会の兼任の要職を数十年独占・専従してきた張本人達で、天下りの新理事長ともそういう関係のようだ。
 が、守る会全国本部は、協会発足後、今も岡山県本部に跡形さえなく、その実態は、机も電話も誰一人も居ないのが現状で、被害者団体の声、息、無く、何もないないずくめの「もぬけ」は守る会の実態そのもの。だから、守る会理事長は名ばかりでH指導の猿芝居だけだそうな、投稿1248のホワイトさんのご指摘に気付く被害者はいても、いないことにされて、管理人さんの言う「救済の幕引き」で、彼らの退職と残務時期が65歳で、すべてが地方行政の一般国民・市民の税金で福祉行政に丸投げする体制の達成。
 榎原さん、能瀬さん、資料館岡崎さん達の指摘どおりになり、「無関係になれる森永の夢」、「救済義務放棄の希望」、「歓喜道」の完成です。
これでも声が出ぬ被害者団体は名ばかりの憐れな存在だが、その者達の背中押さないでくださいよ。悲しい事に、あなた達のほか、助けられる人、誰もいないではないですか。

No.1251 被害者は、もう自由にやりましょ。
投稿者:匿名 2013年6月24日(月) 11:13


加害企業のあり方を問う姿勢など全くなく、行政サービスばかり口にする被害者団体。そのあり方なんて関心なくて、なにか自分さえ行政から将来特別扱いして欲しい、というような形で名簿に登録する人っていろんな意味で煮詰まってる。まさに思想チェックというか踏み絵ですね。
本当に苦しい状況でモノもいえない重症者が多数居ること、その重症者を施設に放り込まざるを得ない状況に誘導していることが既にバレているのに、未だにそれを隠し切っているつもりだ…

その陰険なやり方を支持させるために、被害者の足元の不安に付け込む形で巧妙に「行政サービス」を強調し、森永の負担を軽減する方向へ誘導する。
ほとほと嫌悪感を感じますねえ。この組織、社会から完全に遊離して、終わってる。
もう、被害者は今後、別行動しかないだろうねえ。そして、彼らは、それが一番怖いのか、機関紙のページに、「私たちが唯一の被害者団体だって確認しようと議論しました」なんて内容の記事を掲載している。まるでどこかのセクト政党みたい。
唯一だろうがなんだろうが、おかしいことはおかしいんだ。
「唯一の異常な団体」って事になりますよ。


No.1254 厚生労働省食品安全部企画情報課の不祥事に付いて(5)
投稿者 :ミナミ 2013年6月24日(月) 21:49


マスメディアの皆様へ

もし、この掲示板が目にとまりましたら、*平成25年2月25日
厚生労働省医薬食品安全部企画情報課が、報道関係者に発表した内容に言葉巧みに、虚偽の内容が書かれています。

    裁判関係書類の遺失に関する報告とお詫び
2、遺失物件
裁判関係資料を綴ったファイル2冊(訴状の写し、準備書面の写し、参考資料等)
昭和54年当時の森永ヒ素ミルク飲用者証明書の交付対象者、455名のリスト(氏名及び居住市町村を記載)が含まれています。

*参考資料と、うたっている森永ヒ素ミルク中毒事件の被害者名簿455名のリスト(原告1人が含まれいれば454名)該当被害者は、全く裁判に参加しておらず、裁判関係者ではありません。よって、裁判関係書類に含まれず、該当するものでも有りません。当裁判は、あくまで原告、森永ヒ素ミルク中毒事件被害者1名と親、弁護士が、連名で起こした訴訟であり、*個人に、何の了解も得ず455名の、大変重要な個人情報(後に厚生労働省食品安全部企画情報課長が該当名簿が大変重要な情報であると認めている)を開示したものである。

厚生労働省食品安全部は、言葉巧みに、さも裁判関係参考資料であるかのように、虚偽の発表を行いマスメディアを欺いている。

あらためて言います。重要被害者名簿に載る、455名は上記の裁判に、全く参加していません。部外者です。参考資料にされるいわれもありません。

厚生労働省食品安全部企画情報課長は、こう説明している。
当該名簿は、岡山地方裁判所で審理されている裁判の*原告の方が森永乳業の粉ミルクを飲用した被害者であることを確認するために使用したものであり、本裁判に関係する資料の1つとしてファイルに綴っていました。
 本年2月20日に行われた公判に当課の職員が出廷する際には、関係者から質問された場合等に備え該当ファイルを携行いたしました。」

本裁判は、2012年6月25日に、起こされた裁判であり2013年2月20日になって、原告確認するとは、当日まで、相手確認もしないまま、裁判を行っていたのか?。口頭弁論は、裁判所が前もって定めた事案に沿って進められる。当日、行き当たりばったりで、いきなり証人尋問を行う事は、考えられない。証拠物として、1通提出する事も有り得ない、また、裁判所が裁判に関係しない、個人情報455名が、記載された、名簿を参考資料として認めますか。有り得ないでしょう。

上記の、回答をマスメディアの方々は、妥当であり、信憑性のある回答と認めますか。私にはまったく理解できません。

個人情報保護法、二章八条(利用及び提供の制限)
行政機関の長は、法令に基づく場合を除き利用目的以外の目的のために保有個人情報を自ら利用し、又は提供してはならない。と制限している。
保有個人情報を開示するには、大前提となる相当な理由が必要となる。

そもそも本裁判で、重要被害者名簿に記載された、455名の個人情報の、利用目的など、全く存在していないのである。当然、大前提となる、相当な理由も存在しない。
正当な利用目的も存在しなく、開示出来ない個人情報を開示して、自ら利用、提供したあげく、紛失した行為は犯罪です。社保庁問題で、国民に多大な迷惑を被らせ、未だに、解決出来ない状況下でありながら、又、このような不祥事を引き起こし、個人に連絡、謝罪も行わない厚労省。到底許されない。

取材して頂ける、マスメディアの方々がおられましたら、ミナミ宛に、この掲示板に書き込みして頂きまして、マスメディア名、連絡先を記して頂きましたら、こちらから連絡させて頂きます。
どうかご協力お願い申しあげます。

厚生労働省は、本年2月20日に、重大な不祥事を起こしていながら、有ろう事か、2月末に、新たに対策対象者名簿を作成しようとしています。本件不祥事の、解決も出来ない状況下、1週間も経たない内に、新しい、名簿作成に取り組もうとする無責任さ、反省の欠けらも感じられません。怒り心頭です。
どうか、お願い申し上げます。   ミナミ


(転載にあたって、文意を損なわない程度に文章を整理した)

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↓現在の問題点にまで踏み込んだ能瀬英太郎氏のレポート




↓能瀬レポート 英語版  (Nose Report)The Morinaga Milk Arsenic Poisoning Incident  50 Years On   by Eitaro NOSE



表向き「公正中立」を偽装して登場した「第三者委員会」が、被害者を無視して
勝手に作った不正な「診断基準」。その文中に使われた「原病」という表現に
ついての解説つき。↓
能瀬レポート日英対訳版 
まだ解決を見ない日本の戦後初の産業公害 
PDF:136KB 
(著作権Free: 英語教育の教材等ご自由にコピーしてお使い下さい。)

(日本における第三者委員会方式は森永事件以降、常用され、水俣病でも被害の隠蔽に活用されるようになる
という要注意なもの。)

↓救済システムでの問題発生を学術的視点からすでに予期している秀逸な論文。





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