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やっとのことでMCV30系後期のヘッドユニット(03年度仕様)を入手しました。アンプもあわせて30系のものにしました。 |
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入手したヘッドユニットは、MCV30系後期用(品番:86120−33670)です。
20系と同じ20ピンカプラのライブサウンドなのですが、出力方式や配線情報が全く違います。AVC-LANの12ピンカプラーも新しいタイプになっています。
オーディオ系20ピンカプラー |
番号 |
役割 |
番号 |
役割 |
|
1 |
+B |
11 |
ACC |
2 |
イルミネーション+ |
12 |
不明 |
3 |
未接続 |
13 |
ANT |
4 |
CMP+(前期) |
14 |
CMP−(前期) |
5 |
TX+ |
15 |
TX- |
6 |
未接続 |
16 |
未接続 |
7 |
MUTE |
17 |
未接続 |
8 |
R+ |
18 |
R- |
9 |
L+ |
19 |
L- |
10 |
シールド |
20 |
GND |
通信系20ピンカプラー |
番号 |
役割 |
|
4 |
CMP+(後期) |
5 |
CMP−(後期) |
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アンプはパイオニア製です。(品番:86100−33160)
20系のステーを取り付けて準備完了。出力側のカプラーは変換カプラーを作って20系スピーカー配線(10ピン6ピン)に対応させました。
アンプ出力側カプラー |
番号 |
役割 |
番号 |
役割 |
|
1 |
FR+ |
9 |
FL− |
2 |
FL+ |
10 |
RR− |
3 |
RR+ |
11 |
RL− |
4 |
RL+ |
12 |
GND |
5 |
ウーファー+ |
13 |
未接続 |
6 |
未接続 |
14 |
ウーファー− |
7 |
+B |
15 |
未接続 |
8 |
FR− |
16 |
未接続 |
アンプ入力側カプラー |
番号 |
役割 |
番号 |
役割 |
|
1 |
TX− |
6 |
ACC |
2 |
TX+ |
7 |
MUTE |
3 |
未接続 |
8 |
未接続 |
4 |
R+ |
9 |
R− |
5 |
L+ |
10 |
L− |
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ヘッドユニットからアンプまでのハーネスは、別件で使おうと購入していた30系前期用のインストルメントパネルワイヤNo.2(品番:82142−33110)があったので、CMP+とCMP−の線を取り出し、通信系20ピンカプラーに接続して、後期用に加工しました。
このハーネスの中間あたりから分岐して10ピンのオスカプラーが付いています。ここに元々の車両側20ピンカプラーから取り出した電源やアクセサリー、イルミネーション等を接続します。これも変換カプラーを作り対応しました。
10ピンオスカプラー |
番号 |
役割 |
番号 |
役割 |
|
1 |
ANT |
6 |
ACC |
2 |
+B |
7 |
イルミネーション+ |
3 |
シールド |
8 |
GND |
4 |
CMP+ |
9 |
不明(20ピンの12番へ) |
5 |
未接続 |
10 |
CMP− |
アンプ入力側のカプラーは何も加工する必要はありませんでした。
右は12ピンのAVC−LANケーブル(旧→新)変換カプラーです。 |
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グローブボックス裏の20系アンプを取り外し、そこに30系アンプを取り付けます。30系アンプは20系より少し大きかったので、ステーを若干カットして取付穴を開けなおしました。
全てを取り付けた後、検査画面を起動して最終確認をします。
仮設置だった01年仕様のウーファーが鳴らないシステムでは、低音を上げても音が「こもる」だけでしたが、ウーファーを使うと低音がはっきりしてバランスよくなりました。
マークレビンソンのアンプだとどうなんだろう?と、疑問がまたひとつ。。。 |
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作成:2008年10月 |
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