::: D I Y :::  ウィンダム20系後期HID移植
 
 ウィンダムの20系後期はどのグレードでもHIDが標準装備されているのですが、ES300の後期ではオプションとなっています。前期とまったく同じデザインのヘッドライトだし、配光も右通行用なので調整しても限界があるし、思い切ってウィンダムのライトを移植しました。
 
 バラストは10系で流用していたランエボ用を使うこととし、20系後期ウィンダム用のレンズ部分のみ入手しました。
品番
81140−33350
81070−33340
参考 コーチエディション用
81140−33400
81070−33390
いずれも27,500円
 
 純正バラストはレンズ下面へ格納されるようになっています。レンズのみを買うと、バラストやバーナーは付いてきません。そこで、バラストをレンズ下面に強引に固定しました。隙間をゴム板で塞ぎ防水します。最近のバラストはとても薄くなっているようです。
 
 バーナーはフィリップスのD2R、純正色を使いました。バラストからバーナーへのケーブルは、レンズ内を通しました。
 
 バーナー&バルブ挿入口のキャップを加工します。バラストの電源はレンズ内を通さなかったので、ロービーム側はキャップを加工せずそのままはめ、ハイビーム側は既存カプラーに接続できるように、カプラーを加工して取り付けます。
ロッキングキャップ
ハイビーム側 81135−3A430
ロービーム側 90075−66003
 
 バラストへの電源は、ロービーム側既存カプラーからとりました。接続はテスターで+−を十分確認して行います。
 
ライトを外すとこんな感じです。廃車のような姿に・・
点灯テストの後、元どおりに戻します。
やはりHIDにすると明るいですね、配光も左通行用になり、ぐんと見やすくなりました。
あとはオートレベリング機能をどうするか・・・今後の課題です。

もどる

http://ww3.tiki.ne.jp/~lexus/