::: D I Y :::  JUNK置場
入手したはいいものの、すぐに取付ができないような再生待ちのパーツ達です。
 
 ●US仕様純正AUDIO&エアコンコントロール
 ●US仕様ヘッドライト
 ●US仕様エンジンコンピューター


 
US仕様純正AUDIO&エアコンコントロール
ウィンダムのものとそっくりです。違いがわかりますか?
セキュリティのランプらしきものがこんなところに!
ゲットした中古ヘッドユニットはPIONEER製。作りは全然違うようです。はたしてウィンダムのアンプやCDチェンジャーと接続できるのか?!

本体を分解し各コネクターの接続をウィンダムの配線図集と照合したところ、一致していました。USのCDチェンジャーはPIONEERの6連装なのに対してウィンダムは富士通テン?の12連装。配線の信号は一致しているので、そのまま接続してみることに・・。
結果、問題なく動きました!!それもウィンダムになかったSCANというボタンも機能しているし、12連装にも対応していました。
ただ、問題はラジオ機能。
US地域のFM放送周波数帯は87.9MHz〜107.9MHzで、日本の76.0MHz〜89.9MHzよりかなり上にズレています。このままだとごく限られた局しか受信できません。おまけに周波数ステップが0.2MHzに固定されていて、89.2MHzとか末尾が偶数の周波数に合わせることができません。この状態でスキャンさせてみると・・・軽快な三味線サウンド♪が・・・聞こえた局はNHK2局とTV3チャンネルのNHK教育音声で非常につまらないラジオになってしまいました。
AM放送帯は周波数ステップに違いがあり、US地域が10KHzに対し日本は9KHzです。たとえば毎日放送1179KHzを聞こうとすると1180KHzに合わせないと聞けないんです。この程度のズレならさほど問題はありませんでした。

エアコンコントロールもそのまま接続OKでした。
しかしUSの温度表示が摂氏(℃)ではなくて華氏(F)なんです!!
76Fっていったい何℃??って余計なことを考えなくてはならないといけないようで・・・。

このヘッドユニットはFM周波数を16MHzシフトさせる輸入車用のFMコンバーターを買うか作るかしたあと取り付けてみる予定です。
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US仕様ヘッドライト
 
中古USヘッドライトの右だけゲット!!パッと見ウィンダムそっくり。
ウィンダムのポジション部分(オレンジ色部分)には電球がなく単に反射板で、ウィンカー部分とは仕切られていました。球はオレンジ色に着色されたダブル球で、ポジション・ウィンカーが一つになっています。このあたりが車検に対応していないらしい。
光軸調整用のゲージが付いていました。左右調整と上下調整です。なぜUS仕様にはこのようなゲージが付いているんだろう??
この中古ヘッドライトはボディ取付部分が1ヶ所折れていたため、この部分を補修なりして取付したいところですが右側だけじゃ・・・。左も入手できたら取り付けてみる予定です。
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US仕様エンジンコンピューター
中古品が1,500円ほどであったので購入。脳みそも米国仕様にすれば・・・なんて軽い考えでいたら、コネクタのピン数が全然違ってはまらなかった。(ノ_・。)なんてこったい・・。配線図を調べておけばよかった。
でも、US仕様はピン数が少ないんです。ウィンダムは34P−22P−16P−28Pですが、ES300は26P−16P−12P−22P。同じ3VZなのに、なんでだろう?
ええぃ!こうなるとCPU移植か!と思いましたが、調べる気力もなくなり中断。
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