|
リアは特に不具合はなかったのですが、錆がひどかったのでフロントブレーキローターと同時に新品を入手し交換しました。 |
|
|
リア左側です。フロント同様、サビサビです。 |
|
|
キャリパーを固定しているボルト2本をはずし、その後ローターを取り外します。(左:ローターを取り外した状態、右:パーキングブレーキの構造)リアはローターの内部にパーキングブレーキがあるので、パーキングブレーキ解除してもブレーキ部品が微妙にローターに引っかかりフロントのようにすんなりはずれてくれません。
そこで、ローターにあるゴムブッシュをはずします。その穴が一番下にくるようにローターを回転させ、穴の内部にある歯車を探します。マイナスドライバーなどでその歯車を下方向に回転させると、ブレーキがさらに緩んで、ローターを取り外すことができます。【装着時の写真参照】 |
|
|
新品(左)と取り外したもの(右)です。 |
|
|
新品ローターを取り付け、パーキングブレーキの調整です。取り外しの時とは逆に、歯車を上方向に回転させると、締まってきます。調整後、ゴムブッシュを元どおり取り付けます。 |
|
|
元どおりキャリパーを規定のトルクで締め付けます。ブレーキを何度か踏んだ後、テスト走行をして問題ないことを確認して完成です。
いろいろ固着して取り外しに手こずるかと思っていたのですが、以外にすんなり作業ができました。 |
|
作成:2011年8月 |
|
もどる
http://ww3.tiki.ne.jp/~lexus/ |