sorry,Japanese only

平成12年5月21日

鳥羽 哲平 個別教育プログラム(U)

(TEP Teppey's Educational Program)

     親の目からみた目標と現在の評価

岡山東養護学校 中等部1年 鳥羽 哲平

 保護者 Teppey's Father & Mother

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長期的目標(大目標)

中期的目標(成人するまでに)

個別的目標(TEP)

短期的目標(中学生時代)

 

 

長期的目標(大目標) 成人してから

T) 就労して、働きながら生活する。

    (一般就労、補助付き就労、福祉的就労、・・いずれに就くかは今現在は問わず

     そのレベルは短期・中期的目標の達成度合いで変わってくるのを自覚しつつ・・)

 

(U) 地域の中で、自立して生活する

    (周りからの援助・サポートを受けながらであっても・・地域の中で普通の暮らしを)

 

(V) 自らが楽しみ・喜びを持って生活する

    (人生をエンジョイし、本人にとっても悔いのない人生を・・)

 

 地域の中で、自立して働きながら、余暇を楽しんで・・豊かで、幸せな人生をおくらせてやりたい。

 これが親から見ての大目標です。そしてそのためには、本人にとってどのような力をつけさせ、何を学ばせていかなければならないのか・・・ というのが、この哲平にとっての個別教育プログラム(IEP)の出発点でした。 

 一年間、この長期的な目標について個別的な小目標をもって、学校や家庭で取り組んできました。
そして中学生になり、養護学校に進学し、新しい環境の中での生活がはじまりました。

 しかし、自立に向けての長期的目標、中期的目標は変わっていません。話し合ってこれらの目標は変更せず、全く同じ課題にしています。
個別的目標・短期的目標だけを、これまでの一年間の評価・検討に基づいて、新たに設定しなおしました。

 「中学生時代の短期的目標」としていますが、この一年間の成長ぶりからみると、毎年新たな課題に変更しなければならないかも知れません。
そうなると、毎年、評価と新しいTEPの作成となるわけです。親としては、そうなってくれればこのうえなく嬉しいのですが・・・

 

 

中期的目標   成人するまでに身につけさせたい課題

T)就労にむけての課題

  A.他人の指示に従える。

  B.わからない時、困った時、終わった時に指示を聞ける手段を持つ。

  C.持続して作業ができる。

  D.まわりのペース、流れにあわせて行動できる。

  E.仕事の変更、予定の変更などに応じられる。

  F.不要な動き、ことば、こだわりなどを止められる。

  G.仕事に必要なスキルの獲得。

 

U)自立にむけての課題

  A.食事、入浴、洗濯、掃除など、日常生活・家事のスキルの確立。

  B.具合の悪い時に助けを求めるなど、健康管理の意識を持つ。

  C.支援を受けながらでも、最低限の金銭管理は行える。

  D.危険なこと、非常識な行動は行わない。

  E.同居者や周囲の人と適切な人間関係を作る。

 

(V)生活の質を高める課題

  A.休日、休み時間等に行える趣味をもつ。

  B.交通機関や社会資源を利用できる暮らし。

  C.自ら目標を決めて、それに向けて頑張るはりのある生活。

 

 

個別的目標 〜課題達成へ向けての評価とステップ〜

 

(T)就労にむけての課題

課題(中期目標) 家庭での評価 個別的目標 (小目標)
他人の指示に従える 日常行っている行為の簡単な指示には、親や教師のことばかけで従える 親以外の、ボランティアの指示であっても、それに従って行動できる
遊んでいる時でも、2〜3回の声かけで指示に従える  
混乱、パニック時には、自己コントロールが困難になり、指示に従えない時もある いやな事、苦手な事でも指示に従って努力するという姿勢を育てる
わからない時、困った時、終わった時に指示を聞ける手段を持つ 困った時やパニックになりそうになった時に、心を平静に落ち着かせようと自分なりに努力している。その手段として顔を両手でこするという行為が出る。他の人にはわかりにくい行動である。言葉で「やめてください」という時もあるが、少し不快な時にも顔コスリが頻発する 親としては、自傷行為にならないで心を落ちつかせるための行為なら、と一つの癖として顔コスリは容認している。
指示された行為が終わった後、自分で終わりを決めて、勝手に別の行動に移ることがある これまでは1回完結がたの指示が多かったため、今後は連続した課題の中で「おわりしまた」ということばを覚えて、使えるようにする
持続して作業ができる 持続的な行動の際には、集中力が途切れ、再度の指示が必要なことがある 長時間にわたる行動であっても、指示書・指示図などを示しておくことにより、持続して行為を続けることができるようにする。
好きなこと、得意なことに対しては、根気強く作業が続けられる  
まわりのペース、流れにあわせて行動できる 常に自分のペースで作業したがり、人に合わせて急いだり、待ったりするのが苦手である 『急ぐ』とはどういうことなのかを、まだ理解していないようなのでカウントを切ったり、時計を見せたりしながら、体の動きを速く動かす事を覚えさせていく。まだできていない人のために、『待つ』『待ってあげる』ということを、日常の生活の中でも教えていく。
整列・行進など、まわりの大きな動きには合わせて行動できるが、逆にそれだけできていればよしとして、意識を周囲に向けていないことがある
仕事の変更、予定の変更などに応じられる 自閉症児の中では、比較的予定の変更などにも応じられる融通性を持っている 事前に話しておけば、予定変更も容易であるが、突発的な事態による変更にも対処でるきだけの耐性をつけておく
作業のやり方もパターン化しているが、話せば変更にも応じられる  
不要な動き、ことば、こだわりなどを止められる 常同行動などは少ないと思えるが、ことばによるこだわり(同じことばを繰り返し話すなど)は見うけられる 同じことばを喋っていることを、本人に気づかせ、意識させて止めていく
意味不明な一人ごとをしゃべっていることがある 「静かに」と言うと同時に、人さし指を口にあてるジェスチャーで気づかせる
仕事に必要なスキルの獲得 具体的に教えていけば、わりとすんなりと身につけていくだけの、潜在的能力は持っているようにも思える 将来の必要となるであろうスキルを見極めて、少しずつでも習得させていく
手先は器用なため、細かな手仕事なども習得できると思われる  
働くという概念を獲得させていく 現在はお手伝いのつど10円もらい、それを貯めて好きなビデオや本を買うのを楽しみに、意欲的に取り組んでいる 将来は週給、月給的にお小遣いを渡すという事で、働いて報酬を得るということを理解させたい。

 

 

(U)自立にむけての課題

課題(中期目標) 家庭での評価 個別的目標 (小目標)
日常生活・家事のスキルの確立    

食事

最近になって、偏食が次第に改善され、家庭では残さず食べられるようになってきた 学校でも少しずつ給食を食べられるようになってほしい
食べ方は、好きなものからの1点食べである ご飯茶碗を左手に持って、おかずとごはんを交互に食べるように習慣づける
食事にかかる時間は少しずつ早くなってきている 時間内に食べ終わる
箸は正しく持てるが、ナイフとフォークは使い方はまだ間違えることがある ナイフの使い方も覚える
調味料(醤油、ソース、ポン酢など)を、かけ過ぎる 適量をかける

トイレ

大小便とも自立している  
トイレのドアに鍵をかけない。開け放していることもある トイレのドアはきちんと閉めて中から鍵をかける

入浴

一人で入浴し、身体も洗えるようになった ていねいに洗う
シャンプーも一人でできるようになったが、入浴前に指示がないとしない カレンダーに印をつけて、3日に1回はシャンプーする
一人が不安なためか、風呂のドアを開けたまま入浴したがる ドアは閉める
シャンプー後のドライヤーは歯磨き、着替え・パジャマの用意も一人でできるようになった  

洗顔、歯磨き

洗顔は朝晩とも、水洗いのみ、石鹸はいやがる 目を閉じて、石鹸で洗顔もできるようにしておく
歯磨きは朝は電動歯ブラシ、夜は風呂場で通常の歯ブラシ。いずれも水洗いのみで歯磨き粉はいやがる 歯磨き粉も少しずつ練習していく

就寝

自分の部屋で一人寝できるようになった  
朝は家族に起こされる 目覚まし時計で一人で起きる習慣を身につけさせたい

清潔習慣

身づくろい、服装の整えは自分でできる  
耳掃除、足のつめきりは母親が行う。
手のつめは噛んでしまう
つめきりは自分でする。
噛まないように指導する
ブラシは使えるが、髪の毛に、くしは入れない くしの使い方も練習中
手洗いは汚れたら洗うが外出後の習慣もつけたい  
鼻水は片方ずつうまくかめなくて、両方一緒にかんでしまう。時々鼻の穴に指いれてなめる癖がある 鼻をかむことを覚え、指をなめる癖は、見た目も不潔なのでなんとかやめさせたい
散髪はカットはできるが、首等のかみそりは嫌いだがだいぶ我慢できるようになってきた 怖くないことを覚え、動かないようにする

着替え

朝、親が用意した服に着替える 自分で服を選んで着替える
寒暖の意識がないため、季節が変わっても同じ服装を着続けたがる  
着替えに時間がかかる 手早く着替える
着替えの順番を決めている、裸になって、シャツ・靴下・ポロシャツ・ズボン・ハンカチ…  

料理

米をといで、炊飯器で炊けるようになった  
母の手伝いで、指示にしたがって野菜などを切ることはできる 一人で簡単な料理ができるまでに教えていきたい
指示があれば配膳を手伝える  
家中の家族の食器を洗って片付ける。すすんで洗ってくれるが、今いちきれいではない 自分で点検しながらていねいにきれいになるまで洗うことを覚えさせたい
  うどん・ラーメン・やきそば等インスタント食品の調理もできるように教えていく

掃除

指示があれば、玄関まわりの掃き掃除はできる 目に見えるゴミのある所はきれいにすることができるが、見えないホコリのある場所を掃除することを、どのように教えるかが課題である
モップは使え、雑巾もしぼって使える
掃除機も使えるようになった

洗濯

脱いだ服は下洗い用と一般用に仕分けして洗濯かごにれられる  
洗濯機は遊んでしまいそうなので触らせていない 休日などを利用して正しい使い方を教えていく
洗濯物はすすんで一人で干せるようになった  
洗濯物のとりこみ、片付けはさせていない 畳んで家族の物をそれぞれのタンスに片付ける

庭木の水やり

庭の草花への水やりはするが、同じ所ばかりにかけて多すぎることがある 庭の植木全体に適切に水やりできるように指導したい

芝刈

庭の芝刈りも行なえるが、指示がないとトラ刈りになってしまう 刈った後を振りかえって、自分でもう一度刈れるように

洗車

今は車が気に入っているので、自分から窓拭き、車内の掃除を行なっている お手伝いとして、洗車のやりかたを教えていく
具合の悪い時に助けを求めるなど、健康管理の意識をもつ 頭が痛い、おなかが痛いぐらいは言えるようになった  
服薬は粉、顆粒は飲めるようになったが錠剤、カプセルはまだ飲めない ビタミン剤、栄養剤などで練習中
注射は苦手である 怖くても、我慢をすることに慣れる
一人で体温計も使えるようになってきた  
外出先から電話で助けを求めることはできない 電話のかけ方、受け方を教えていく
医者には行けるが、歯医者は少し嫌がる 指示されれば医者へも歯医者へも行けるように
金銭に対する理解 お金=貯めていけば欲しいもの(ビデオや本)が手にはいる物、という概念はついてきたように思う お金は大事なもの、無駄使いしてはすぐになくなってしまうもの、ということも覚えさせたい
お金=労働(手伝い)の報酬として手に入るもの、ということもわかってきたように思える 家族のための無償の奉仕もある、ということも示していきたい
金銭の管理 スーパーなどで指示があれば、自分の財布からお金を払うことはできる 一人で買い物ができる
多めに払っても、おつりを受け取ることを忘れる  
400円>398円、1,000円>980円、という事を理解していないため、きっちり出そうとしてレジで混雑を誘因することがある 大きく開くサイフと、「ここから必要な額を取って下さい」カードを用意して、スムーズに買い物が出来るように工夫する
危険なこと、非常識な行動は行わない キャンプファイアーや焚き火など、火には強い興味を持っている 火は危険なものということをはっきり認識させ、正しい扱い方を身につけさせる
ガスコンロもガスもれやガス消えのおそれがあるので、点火はさせていない(消火のみ) 料理等で使うこともあるので注意点や取り扱い方法をしっかり教える
自傷行為、他害行為とも、いまのところ出ていない  
パニックもひどくならないうちに、自己コントロールで抑えることができるようになってきた  
同居人や周囲の人と適切な人間関係を作る 挨拶は一対一で話しかけられれば、おうむ返しで挨拶を返す程度である 人と出会ったら挨拶をするというパターンを身につける
睡眠障害はなく、寝つきはよいが、朝は父に起こされる 自分で目覚まし時計で起きる習慣をつける
テレビの音量レベルにこだわる時がある 夜間や他人の電話中などには、音量を絞ってもがまんする
テレビの番組内容が嫌な時、「チャンネル変えてください」とは言えるようになった みんなが見ていて要求が通らない時でも、我慢してつきあうという姿勢を養う
相手が怒っている、喜んでいる、悲しんでいる、などの基本的感情は表情から理解できるようになってきた 相手の感情を分かって、自分がどう行動すればいいのか考えられるようにまでなれれば・・
「自分のもの」という意識はできつつあるが、「人のものだから触ってはいけない」とまでは思えていない  
人前でパニックを起こしたり、大きな奇声をあげることは少なくなっている  
立つ位置、すれ違う時など人との距離が近過ぎる 適度の間隔を教えていく。例えばレジの並び方など
なにかを聞かれた時など、極端に小さな声になることがある 普通の声でしゃべれるように教えていく

 

 

(V)生活の質を高める課題

課題(中期目標) 家庭での評価 個別的目標 (小目標)
楽しめる趣味を持つ    

乗馬

毎週通って、今一番本人が楽しみにしている活動である まだ速歩は少し怖いようだが、上手に趣味として伸ばしてやりたい

さをり織り

上手に織れはじめた。
色を選ぶのも独特の感性があっておもしろい
自由に織らせることを心がけたい

絵画

絵画教室に通い指導を受ける。興がのれば集中して描き続ける このまま趣味として伸ばしてやりたい。重ね塗りが多いので水彩よりも、油絵の方がよいかも、と考慮中

木工

のこぎりや金槌は上手に扱う。糸のこの使い方もだいぶ慣れてきた 単純作業ばかりでなく、作品にまでしあげられるようにしていきたい

自転車

上手に乗れるようになって、楽しんでのるようになった、下り坂でブレーキのかけ方がまだ難しい ブレーキを“少し”かけるという力の入れかげんを教えていきたい

音楽鑑賞

気に入った「大江光」のCDなどを車に持ち込んで聞いている 自分の部屋のステレオでも聞いたらいいと思うのだが・・

水泳

毎月水泳教室でプールには行っているが、まだ訓練で“行かされている”という気持ちのよう 運動があまり好きではないので、泳げるようになって趣味にしてくれれば、という願いです

観劇

おもに子ども劇場の主宰する演劇を鑑賞している。最後まで席について楽しめるよになってきた  

映画

テンポのいいアクションものや洋画が好きになってきている  

編物

器と用に編み棒を使って、マフラーなどを編み上げるこができる あまり大作だと、途中で飽きてくることもあるので、完成させる喜びを感じさせるために適当な大きさの課題を用意してやる

刺繍

元絵をみて図柄を仕上げる。文字などは自分で工夫して織り込むことができる

ビーズ絵

色数を自分で数えながら、集中して楽しみながら仕上げることができる

陶芸

備前焼など、体験させてきたが、粘土の感触やロクロの使い方などまだ本人楽しむという所までは達していない 将来の趣味の、可能性の一つぐらいで考えています

園芸

哲平用の花壇を用意したが、花が咲くまで日数を要する為か、自分で管理する気はあまりない 季節の花を植え、水やりをはじめ管理は全て任せる

旅行

交通機関、バス・電車や出かけることは、本質的に好きである。日帰り旅行などを楽しんでいる 親とだけでなく、現在はボランティアさんとの旅行が当面の目標です・

キャンプ

キャンプは好きで毎年、就学前から夏休みには毎年34ケ所、自閉症児のためのキャンプを体験している 自分の役割をもってキャンプに参加するなど、中学生としてのキャンプの課題を考えたい

山登り

現在は趣味ではなく、療育の一環として、“登るように指示をされたから登る”という意識で登っているように思える 父親が山歩きが好きなので、将来的には、一緒に山歩きを楽しんでくれればという願いを持っている

ボーリング

ガーターレスレーンが設置されていれば楽しめる  

ジグソーパズル

以前は作ってはバラバラにしてまた作るという楽しみ方だったが、最近は額にいれて飾っている  

ビデオ

宮崎駿監督・スタジオジブリ制作のアニメなどが好きで繰り返し見ている 一人にしておくと、巻戻しを繰り返し同じシーンばかりを見ているので、普通の見方をさせていきたい

テレビゲーム

アクションゲームなどが好きで、結構熟練してきているソフトもある  

パソコン

今はお絵描きソフトや内蔵のゲームソフトで遊んでいる程度 ワープロソフトにも興味を持ち始めたようなので、うまく教えていきたい

読書

絵本やアニメ本が好きで、持ち歩いてよく見ている。内容はほとんど覚えている  

日記

声かけがあれば書けるが、内容はほとんどパターンしている 時折、印象的な出来事があった日には自分から書きたいことを言うことがあるので、大事に育てていきたい

その他

やりとりを必要とする遊び、トランプ、すごろく、オセロなどはまだ経験させていない 今後の課題として、今まで経験してこなかった、たとえば、切り絵、料理、ジョギング、釣りなどいろいろな機会を作ってとりくませてみたい。やりとりを必要とする遊びも少しずつ教えていきたい
交通機関や社会資源を利用できる暮らし    

交通ルール

まだ交通ルールは完全に理解しているとはいえない状態である 安全のため、信号の正しい渡り方や、自転車で走行中の注意点など確実に教えていきたい

徒歩

散歩は苦にしないが、田舎のことなので歩ける範囲にある施設は、公園、児童館、スーパー程度である お手伝いを兼ねて、犬の散歩など。またジョギングなども取り入れていきたい

自転車

自転車に乗れるようになったので、その気になれば行動範囲は広がる 図書館や公民館など、一人で自由に利用できそうな施設は多いが、まずその前に交通ルールを覚えさせたい

電車・バス

指示があればキップは自動販売機で買え、自動改札も通れる。バスも整理券をとって、降車時にボタンを押して料金を払って降りられる 指示がなくてもできるように。またバスカードの使い方や、療育手帳の呈示の仕方も覚えさせたい

地域サークル

町内の障害児のサークルに入り、月1回の活動を行っている 将来にわたり、地元での仲間づくりにが目標です

公民館活動

現在は利用できる活動・講座等は残念ながらあまりない 将来的には青年学級等もみんなで作り利用させてやりたい

子ども劇場

地域の子ども劇場で、観劇などに参加している 高学年、青年部まで続いてくれれば、経験の世界を広げる一助になるのではと考えている

美術館、博物館

まだ興味は示さないが、指示されればがまんして見て廻ることも少しはできるようになってきた  

百貨店、スーパー

もともと商業施設は好きであったが、最近はお金を貯めての買い物なども楽しみになりつつある  

レストラン

食べられる食堂が限られていたが、少しずつ入れる店を増やしている。静かに他の人の迷惑にならない行動をとれるようになってきた 食べ終わっても、他の人がまだ食べている時は「帰る、帰る」と言わないで静かに待つ

図書館

本を借りると同時に、管理システムのコンピュータを使わせてもらい、本人“ボランティア”で働いているつもり  
自ら目標を決めて、張りのある生活を    
  お手伝いをしてもらったお金を貯めていけば、欲しいものが買える、ということが少しずつわかってきた お金が「労働の対価」としてある、という事が理解できてとても良かったのだが、それとは別に家族が喜んでくれるから・・という無償の労働も教えていきたい
  カレンダーに印をつけて、自分で目標と日時を決められるようになってきた まだ、昨日、今日、明日という観念が自分のものになっていないようなので、そのイメージを持てるように、なんとか指導していきたい


 
短期的目標

         中学校の間に家庭で優先的に取り組んでいく課題

 

〇 交通ルールを覚え、安全に道路を歩き、安全に自転車に乗る事を身につける。

〇 ひとりで買物ができるようになる。

〇 人に合わせる練習をする。(順番待ち、相手に合わせて急ぐ、相手を待つなど)

料理(マカロニサラダ、味噌汁 など)を一人で作る。工程の多い料理(カレー、シチュー など)も指示を受けて作る。

〇 あいさつ「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」「いただきます」「ごちそうさま」
 「さようなら」「おやすみなさい」など、適切に使う。

〇 タンスの中の整理、服の管理。

〇 昨日、今日、明日が生活の中でわかるようにする。

 

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