まぁ、これで、バックアップランプも直った分けですが、ひょっとしたらほかの車があぶねぇなあいつって思っていたかも
しれないわけで、運行前点検の大切さを思い知る一件でした。
次回は、先日友達とT山レーシングサーキットでエンジン見てて発見した、これまた怪しいトラブルの修理
をアップできればと思います。
不具合があろう、旧スイッチを外し、単体試験して
みるもきちんと導通がありました。
導通あるんやったら、壊れてないやん!と再び装着。
IG−ONにてバックギアにシフトして導通をみてみる
と導通なし。
???
ふぇ?もしや、、、と新しいスイッチを見比べてみると
案の定、頭が磨耗してました。
きちんと動いてはいたんだろうけど、頭が磨耗している
から、接点を閉じるまでには至らなかったんでしょう。
そんなにバックギアにシフトしねぇのに。
しかも、なんか、ゆるゆるトルクで締めてあったので
オイル漏れ起きてたし。
ここも、増し締め対象か・・・。
まずは、スイッチの場所から。詳しい方やパーツリストをお持ちの方ならすぐにお分かりのはず。
エンジンフードをあけてエンジン後ろ、ミッションの上に刺さっている奴です。
値段は、税込みで1,300円ちょっと。小難しいからくりではなく、ただの押しボタンスイッチです。
左側の画像は、エンジンルームに向かって左側から見える画像。
右側の画像は、向かって右側からの画像。
レンチサイズは21ミリ。ただし、右側の画像をみてお分かりのとおり、ミッションケースのボルトが
少々、邪魔になります。
作業は、21ミリのスパナレンチか、モンキーレンチが、必要となります。
また、作業場所が狭いですので、馬鹿でかいモンキーだとまわすのに苦労します。
邪道ですが、そんなに強いトルクで締まっていなかったので、斜めにかけて脱着しました。
5月の美保基地航空祭の道中、後続の友人より、バックランプが点いてねぇよっっとのご指摘。
IG−ONでバックギアにシフトして後ろに回ってみると、点いてない。
しばらく、交換してなかったので、両方きれたんかなぁ?と思ってバック球の導通試験やってみ
るもちゃんと導通ありの結果。
こりゃぁ、スイッチだなってなことで、スイッチASSY発注かけました。
メーカ注文と言われましたが、翌日の夕方便で入荷したようです。
ということで、大したことありませんが、さくっと交換の顛末を。
交換後の画像です。
時間的には10分かかりません。
原因が知りたかったので、テスタ片手にちょっくら
試験やりながの作業だったので15分かかりました。
スイッチ取り付けが終了したら、ハーネスを留め金に
に通して遊ばないようにして、カプラを接続して完了
です。