森永ヒ素中毒事件の真実と
現救済基金「公益財団法人ひかり協会」の
事業実態を明らかにした重要レポート。

森永ヒ素ミルク中毒事件 公益財団法人の「救済事業」の実態を赤裸々にし、問題点を世に問うた、はじめての書 著者:能瀬英太郎 「森永ヒ素ミルク中毒事件 
 発生から50年

 被害者救済事業の実施状況」

 
森永事件及び救済運動の歴史とその教訓、そして、これまで一般国民にはほとんど知る機会のなかった、現被害者「救済」事業の内部実態について実証的に明らかにし、鋭い問題提起をしている。 公害被害者が直面している過酷な現実のごく一端が明かされ、我が国の民主主義の真価を問うている。産業公害と、その後の救済のあり方を考える上で必読の書。
著者:能瀬 英太郎
 
発行:恒久対策案の完全実施を求める有志
発行日:2005年1月30日  初版
私家製版
↑↓表紙写真をダブルクリックするとPDFファイルが閲覧できます。また、表紙を右クリックしながら→「対象をファイルに保存」でも、 ダウンロードできます。
English Version→ 第2章までの 1.英訳版pdf  2.日英対訳版pdf 

能瀬英太郎が、公益財団法人ひかり協会の支給基準の実態を公表 
【新着】
 「岡山地裁での名誉毀損訴訟 
 判決を前にしての所感」
 原告:能瀬英太郎 2012年3月23日

 森永ヒ素ミルク中毒事件被害者にとっての救済基金であるはずの「ひかり協会」は、長年月にわたり、被害者に対する約束とは異なる過少支給を行っていた…。3年にわたる名誉毀損裁判の終盤で明るみに出た、重症被害者への理不尽な扱いの実態。表向き、美しく語られる「恒久救済対策」の内実の数々を物証で明らかにする重要レポート。

【能瀬英太郎氏の業績】
事件を克明に記録した「森永告発」の
『砒素ミルク』シリーズ全三巻

『森永砒素ミルク闘争二十年史』編纂

森永ヒ素ミルク中毒事件基幹資料デジタル目録制作プロジェクト

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↓ひかり協会の実態を告発する重症被害者家族のHP 2012年3月 開設
森永ひ素ミルク中毒被害者救済機関 ひかり協会の救済事業監視塔
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故・岡崎哲夫氏の死(200年12月15日没)に寄せての
能瀬英太郎氏による追悼記事。
(ダウンロード→印刷可能/画像上クリックし→右クリックで保存)


“現「救済」機関=「ひかり協会」”の不正常な実態を告発する
能瀬英太郎氏の論文発表を報じる新聞記事。
同ルポは雑誌『週刊 金曜日』にて「ルポルタージュ大賞 報告文学賞」を受賞し、同誌上において掲載された。
 (ダウンロード可/画像上クリックし→右クリックで保存)


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