「日々のできごと」その20

その20は、すべて平成11年7月9日に記述。

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平成11年6月27日(日) くもり

今日は岡山市役所職員(大卒の部)の試験日。
ちと前夜夜更かしして4時頃まで起きてたが、なんとか8時前に起床。
途中の7−11でおにぎり2つとサンドイッチ1つを買い求め会場へ。
着いたのが締め切り数分前で、20まである部屋のうち19番目の部屋になった。
教養試験は純然たる数学と言えるような問題がなかったのはちょっとびっくり(もちろん判断推理はあったが)。
適性試験(性格判断みたいなやつ)も15分で終わってしまったのでさっさと退出。
1階の中庭に出てみると、高校の時の同級のK氏がいた。
K氏は連れ(わしが知らん人)と昼飯食う約束をしてたらしいがその連れが現れぬので2人で飯を食う。
小論文は3題の中から「地方分権時代の都市経営について」を選択。
女性問題についてみたいなのもあったが、わしにそんなもんが書けるはずもない。
けっこう会心のできだったが、よく考えたら小論文をいくらがんばっても、1次試験の結果には反映されないのであった・・・。
専門試験も終わり4時半ごろ研究室に帰還。
で・・・、あんなもん解けるかー!!!
なんやねん、「なんとか賦存比率の理論(なんとか=オリーンの定理)」って・・・。
そんなもん生まれて此の方聞いたこともないわ!!!
あんなもん理解できたら化け物や、まったく。
というわけでいたたまれず終了を40分残して退室した(爆)。
まぁ、一般教養の方は面食らうほどの問題でもなかったが・・・。
(なぜか2問別添で記号式(ア〜ソから選べみたいなやつ)の問題があったが)
しかし専門試験はなんだか、ありゃ・・・。
これでめでたく岡山市役所職員への道は断たれた(漠)。
まぁ、本命は郵政事務B(仕分け)なのでええんですが。

こっから余談。
まぁ、大卒の部だけあってタバコ吸うやつの多いこと多いこと。
休憩時間になった途端ぞろぞろと喫煙所に集まってプカプカ。
会場が大学最寄りの岡北中学校。
中学校の廊下で堂々とタバコを吸うのもなんか変な感じだった。

試験日程
9:00〜9:30
9:30〜9:35
9:35〜9:45
9:45〜11:45
11:45〜12:00
12:00〜12:30
12:30〜13:30
13:30〜14:30
14:30〜14:45
14:45〜16:45
受付
実施準備
注意事項説明
教養試験
休憩
適正試験
昼食
小論文
休憩
専門試験

平成11年6月30日(水) くもり雨晴れ

今日はM1の某S氏と3回のI君とわしで県西北地方視察にいってきました。
9時出発の予定が、9時20分頃I君がS氏に電話したところ「今起きた」。
S氏がくるまでに時間があるので、今日が締め切りの郵政事務の申込書を持って大学最寄りの津島郵便局に。
ついでに7月5日締め切りの郵政外務のほうもいっしょに提出。
(290円+50円)×2もかかってしまった。
結局出発は10時半を過ぎてしまいました。
で、S氏のレビンで180号を北上していたところ、高梁北部(川面のへん)で土砂崩れのため通行止め。
まぁ、当初の予定では高梁手前で313に入ることになっていたので高梁南部だったらやばかったんですが。
で、成羽から県道33に入り更に北上。
最初に哲多町の本郷郵便局に寄りました。
(今回はI君の郵便局巡りに行くのにS氏が駆り出されわしはそれについていっただけ)
で、ついでに同回生のKの家に寄って、家の前で写真を撮って書き置きを残して立ち去りました。
その後、哲多町内の郵便局残り2局を完訪し、哲西町へ・・・。
哲西町から神郷町に入り、果ては鳥取県の日南町まで入ってしまいました。
帰りはまだ高梁市高倉で通行止めのため、180号から県道50〜33号から
清音、国分寺経由で晩の7時前頃岡山に戻ってきました。
まぁ、急に雨が降ったりカンカン照りになったりわけのわからん天気でしたが、
傘を必要としなかっただけまだ救われました。


平成11年7月1日(木) くもり

昼の2時頃研究室に来るとき、東西道路走行中グラウンドにさしかかった所で原付が急に失速。
なにごとか???と思ったらどうやら単なるガス欠のようだった・・・(恥)。
こんなことになるんなら来がけにガス入れときゃよかった・・・。
4時半過ぎにガスを入れに御野ショッピングはす向かいガソリンスタンドへ。
東西から体育会の合宿所へ入る道の入口に止めていたのでそこまで歩いて行き、
そこから原付を押してガソリンスタンドまで行ってガスを入れる。
その場でエンジン掛けてかからなかったら恥モノなので悠然(?)と押して
「ありがとあしたぁー!お気を付けて・・・」の声に送られて
ガソリンスタンドをあとにし、出てすぐの路地に入ったところで起動。
しかーし、エンジン全く始動せず。
さらに路地に入って始動したがうんともすんともいわない。
そこで、試しにウインカーを付けてみたところウインカーがつかない。
どうやら、バッテリー切れのようである。
しかたないので、さらにじろじろ見る奴等を視殺しながら家まで押して帰った。
帰ってからもキックを繰り返すがまったく蘇生する気配なし。
なんとか充電してやろうと思い、家にあった鉄道模型用の電源パックで試みるが、出力側の+と−が不明なので断念。
飯を食ってから、研究室においてあった荷物をとりにチャリで研究室までもどる。
あぁ、疲れた。


平成11年7月2日(金) くもり

昼を結構すぎてから起きた。
前日仮死状態に陥った原付をなんとか蘇生すべくキックを繰り返す。
試しにウインカーを付けてみたところ、なんとウインカーは明滅するようになっていた。
手応えを感じたわしはさらにキックすること数十回。
ひょっとして以前から冬眠していたスタータもイケるのではないかとスタータボタンを押してみる。
以前は「しゅるっ・・・・しゅっ・・・・・・・」としかいわなかったのに「しゅるしゅるしゅるしゅる」と調子よさそう。
さらにキックを繰り返してるとなんとか原付が息を吹き返した。
まぁともあれこれで明日のバイトは原付で行けることになった。
修理に出してもよかったが、金がかかる上明日のバイトにも間に合わんかったら意味ないのでやめたのがよかったのか。
っていうか、修理に出せるほど金がなかったりしたのが第一要因だが・・・。


平成11年7月3日(土) くもり

今日はバイト。
なんとか原付も直った(?)ので原付で行く。
しかし、あさ家を出るのが8時直前だったのでかなりすっ飛ばして行った。
おかげで、県立大までの到達時間25分という新記録を出してしまった。
久しぶりだったので、仕事内容も忘れてるかと思ったがそれほどでもなかった。
昼休みにアンケートが配られた。
「希望の時給は?」という欄があったので「1000円」に丸をしておいた。
感触的にはまんざら「希望の時給は?」で終わるというようなこともなさそうであった。


平成11年7月4日(日) くもりのち晴れ

今日はとりあえずのバイトの最終日だった。
今までやっていたクーラのフィルタの交換作業が終わったのである。
とりあえず作業もそんなになく、ゆっくりゆっくり進める。
当面は最後ということで、昼飯は社員のおごりでバイト全員で総社のステーキ屋でハンバーグを食べた。
バイトが早く終わったので、帰りは国分寺経由で50分掛けて帰ってきた。
ともあれ当分はバイトがない。
つぎの土日はひさびさにフリーである。
まぁ、毎日が土日みたいなものであるが・・・。


平成11年7月6日(火) はれ

今日はM1の某M氏の調査地下見がてらM氏の車で倉敷・玉島に行く。
まず倉敷市立図書館へ。
よさそうな資料はとくに見つからなかった。
その後、水島の商店街へ。
前回M氏が行ったときは見つからなかった調査対象になりそうな商店街が今回は見つかった。
で、つぎは玉島の方の商店街へ。
玉島にあるマクドでM氏のおごりで食べる。
玉島の方の商店街もご多分にもれず廃れていたが、かろうじて調査対象にはなりそう(後日玉島に決定)。
視察も終わって、M氏がどこか行こうと言うので沙美の海水浴場へ。
まだ海開きという話は聞いてなかったが、2〜3組水着で泳いでる家族連れのようなのもいた。
そこで30分ほど砂浜に座ってボーッと過ごす。
ちかくに女3人連れがいてうざかったが無視してひたすらボーッとする。
そのあとさらに下津井に行った。
ここでも10数分ボーッと過ごす。
たまにはボーッと過ごすのもいいもんだ。
帰ってきたら夜の8時前になっていた。


平成11年7月8日(木) はれ

12時過ぎごろバイト先からの電話で起こされた。
なんでも、次のバイトの予定が8月7日と8日だから入れるか?というお話。
とくに予定もないのでOK。
ついでに、N君がやりそうなので新しく入れるか聞いたらそれもOKだった。
とりあえず8月7日にわたしといっしょに行って面接を受けることに。
2時前には研究室に上がりわたし自身今年度3回目の諸問題(要はゼミスタイルの演習ね)に出る。
まぁ、4回生の某H氏を筆頭にツッコミがセメントだった。
夕方学食で飯を食って、某所から東風につないだが落ちる落ちる。
ついでにわたしのRも落ちまくった。


平成11年7月9日(金) 

未明から第1回北斗杯オセロ大会開始。
最終的なエントリーは8人だったが、勝敗表とかつくったりで幹事は疲れた。
やっぱまだ先週のバイトの余韻があるのか眠くなり、午前4時前には寝た。
昼過ぎて起きだし、お決まりの作業のように研究室へ。
N氏がいたのでバイトの件について話す。
とりあえず8月7日にいっしょに行ってみるということになった。


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