「日々のできごと」その39

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平成12年2月16日(水)

(以下すべて3月4日の記述)

夕方頃研究室へ。
1週間ぶりだったのでM氏を(むりやり)呼び出す。
学食でうどんを食ってしばらく話して帰った。
夜にICQでそのM氏が風邪でダウンしたと本人から連絡が入った。
来週月曜日に研究報告を控えていたのに呼び出して悪いことをしたなぁと思ったのだが、
それだけでは終わらなかった・・・。

なにやらこちらも調子がおかしくなってきたのだ。
機先を制すつもりで風邪薬を服用。
しかし、「これでまずは一安心」・・・というわけにはいかなかったのである。


平成12年2月17日(木)

・・・前夜から調子が悪かったのだが、今日に至って症状はますます悪化。
これはもう明らかな風邪である。
バイト先から、3月15日より作業再開との報を受けた以外は安静にして過ごす。


平成12年2月21日(月)

2〜3日安静にしていれば完治するであろうと思ったのが浅はかだった。
金曜日になると発熱。
その他、めまい・吐き気・背筋(というか肩のへん)のしびれ・背骨の痛み・頭痛・咳・鼻水もろもろ・・・。
考えられる風邪の症状ほぼすべて出てるんじゃないかと思うほど。
まさに千百九ある経絡破孔すべて突かれた気分である・・・(わからん人にはわからん例え)。
ここ数日で食べた食事も3〜4食。
いつもなら1日1箱は軽く吸うたばこも、さすがに1日1〜2本(吸うなよ、って?)。
吸わない日さえあったのだが、ちょっと欲しくなり吸うとめまいがひどくなる。
睡眠もひどいときは1時間うつらうつらしてはまた目が覚めるといった具合。
汗はかくが風呂は入れない。
いや、冗談抜きで本当に死ぬんじゃないかと思った。
しかし今日に至り熱は何とか下がった。
だが、熱が出てるときには気が付かなかった症状が・・・。
なにやら眼球が痛いのである。
むしろ、眼球を動かすと眼球直上の脳に鈍痛が走ると言うか・・・。
そのたびにめまいがひどくなるのである。

とまぁ、風邪はぜんぜん治っていないのであるが、「週刊ファイト」を買いに駅まで出かける。
毎週木曜発売で早ければ水曜に新しいのが入るので今日買わなければならない。
おいそれと外に出られるような状態ではなかったが致し方ない・・・。
もうここまで出たらついでなので、帰りに本屋に寄って春の旅行用に時刻表を買って帰った。


平成12年2月28日(月)

ここ1週間、どうも眼球の痛みとめまい・吐き気が取れなかった。
大抵は寝て起きたら楽になるのだが、これが目が覚めても目を動かすと痛い。
脳に菌かウイルスかが入ったのかと不安になる毎日であった。
故にほとんど寝たきりの状態が続いていた。
しかし今日になっていくぶんかは楽になってきたので、夕方ひさしぶりに研究室へ。
ずっと寝ていてもいかんとリハビリのつもりで出かけた。
来ていた連中とひさしぶりに話をして、駅にファイトを買いに行って帰宅。
今日はひさしぶりにたばこを10本くらい吸った・・・。


平成12年3月1日(水)

29日は1日休んで、今日再び研究室へ。
春に使う18きっぷの算段をするため。
バイトの都合で5回分も使えそうにないので2回くらい使ってくれる人を探すのである。
とりあえず研究室ノートにその旨記し、さっさと帰った。


平成12年3月2日(木)

今日は「週刊ファイト」が出る日なので夕方に外に出た。
ついでに研究室に行くとS氏がいたのでしばし話す。
S氏が消費者物価指数の資料を探しに県立図書館に行くというのでわたしも行くことにする。
S氏は自転車だったので、わたしは途中でガソリンを入れに行く。
あんまし原付に乗ってなかったので空気も抜けており、ついでに入れてもらう。
さらについでに途中、電器屋で延長用のヘッドホンコード(3m)を買ってから図書館に行った。
着いたら閉館10分前の6:50になっていた。
案の定、すでにS氏の姿はなく、数分本の物色をしたのちすごすごと退散。
(次の日S氏が言うには、閉館ぎりぎりまでいたらしい・・・)


平成12年3月5日(日) きのうは一日中雨降ってたが今日は晴れ

夕方前、3回生のI君と所用(になるのか・・・?)で電車で西大寺へ。
帰りは久しぶりに数ヶ月ぶりにバスに乗った。
そのバスでの帰りの途中、向かいからノーヘル原付が3台ほどフラフラ蛇行しながら走ってきた。
2台は2ケツだったが、1台はなんと3ケツ。
ノーヘル3ケツを見たのはこれで二度目だが、ハズレとは言え市内で見たのは初めて。
真っ昼間(というには遅かったが)に市内であんなバカを見るとは、やはり当地も田舎ということか・・・。
まぁ、バカは死んでも治らんと言うが、バカはやっぱり死んだ方がいい。
世のためとは言わないが、バカは見てるだけで鬱陶しい。
「牛は殺されてもやむなし」という言葉を見たことがあるが、「バカも殺されてやむなし」である。
ああいうバカは、転倒して全部死んで嘲笑の種になるくらいしか世の役には立たぬ。
バカに更正の余地なし、必要なし。
バカは死ぬべし。


平成12年3月7日(火)

久しぶりにマクドを買ってから4時ごろ研究室へ。
S氏、M氏がいて、S氏の研究内容などその他について話す。
金曜日は8時過ぎで帰ったが、今日は9時半頃までいた。
9時を超えて研究室にいるのもいつ以来か・・・。


平成12年3月8日(水)

昼下がりに研究室へ。

6日の夜、研究生のI氏から電話がかかってきた。
自分の研究の調査を次の日・月・火に手伝ってくれ、ということであった。
わたしは、バイトを前にしてしかもいろいろ予定があったのでそのときは確実な返事はしなかった。

昨日研究室に行ったときもその旨伝えたのだが、やはりどうも日曜日以外は無理そうなので、
それを伝えるために今日は研究室に行ったのである。
大量の不特定多数に話を聞くという内容なので、受けてからやはり後悔。
斯様な調査はもうかれこれ3年ぶりであろうか・・・。


平成12年3月9日(木)

昼3時半頃、バイト先の事務所に電話をかけた。
弟の学費免除の申請書類として、給与支払いの証明が要るためである。
証明をもらいに行くのは、土曜の昼2時以降ということになった。
その後研究室に行き、I氏に日曜の件変更ないかを確認したが、
ないということなのでS氏としばらく話をしたりして7時ごろ帰宅。


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