「日々のできごと」その54

前を読む 「日々のできごと」もくじ 次を読む


平成13年3月14日(水)

・・・で、今日昼前に近所のバイク屋へ。
恐る恐る1本いくらかかるか尋ねてみたところ、5,500円とのこと。
前に交換したところは1本7,000円だったからこれは助かった・・・。
ただ、今日はちょうどタイヤを切らしているということなので、明日また覗いてみることに。

昼にS氏に電話を掛けた。
ピッキングのほうにまだ「空き」があるか聞いてもらうためである。
夕方5時40分過ぎに折り返し電話があって、まだ空きがあるとのこと。
いろいろ聞いて謝意を伝えて電話を切った。

だが、まだタイヤの方がいつになるかわからないのでまだ電話ができない。
明日タイヤが交換できたら電話することにした。


平成13年3月15日(木)

昼3時頃にバイク屋に行ってみると、タイヤが来ていたのでさっそく交換。
20分くらいして交換が終わった。
ゆるゆるのブレーキも締め直してくれたようだ。
これまたゆるゆるのミラーも、接着剤で固定してもらう。
これで当分移動には支障はない。

ということで4時過ぎにピッキングのバイトの方に電話を掛けた・・・。
・・・が、担当の人が現場に出ていていつもどるかわからぬらしいので、
夜7時前にもう一度かけなおすことに・・・。

で、18:40過ぎにもう一度電話を掛け直したら担当の人が出た。
S氏の紹介なので話も早く、電話口の印象がけっこうよかったのでいい感じ(謎)。
早速明日の朝10:00に履歴書・印鑑持参で行くことになった。
ちと早起きで寒いが、タイヤ交換の威力(?)を確認する絶好の機会だ。

・・・と明日はこれで外出の用事は済むはずだったのだが、
夜になって弟の学費免除書類に不備があったものを用意せねばならぬことが判明。
前の職場の事務所に行き「アルバイト証明書」なる書類に昨年の給与証明を
してもらわねばならない。
で、その事務所が明日の面接とは方向が正反対の倉敷なのである・・・。
朝に東へ往復40km以上、一旦帰って電話して昼過ぎから西へ往復30km以上。
明日1日で合計80km近くを原付で移動しなきゃならぬ・・・。

タイや交換しといてよかった・・・(汗)。


平成13年3月16日(金)

さて、今日は面接の日。
朝10時の約束なので、早めの6時半に起きた。
・・・のだがちんたらしてたら出発が9時20分になってしまった・・・。
こないだ行ったときは40分かかったので、ぶっ飛ばしていった。
すると、今日は35分で着いたのだが、迷って別の建物に行ってしまう。
そこの人に場所を聞いたがよくわからなかったので、敷地の中で再び作業員風の人に
場所を聞き直してようやくお目当ての建物に着いたのが10:05・・・。
思いっきり遅刻した・・・。
原付は結局さっき間違えた建物のところに停めたまんまだが、まぁいいか・・・。

まずはいろいろ作業の内容についての説明を受けた。
・・・が、まったくわからんかった・・・。
現場を見て作業しながらでないと話を聞いただけではわからんよなぁ。
前のバイトのときも「クーラーの清掃」と言われて、「何のことやら状態」だったし・・・。
商品の詰み方とか何やら決まりごとがけっこうあるみたい。
作業表を見ると記号やら数字やら並んでてちんぷんかんぷん。
・・・と言うわけにもいかん(言ってもしょうがない)ので、
適当に「はぁ・・・えぇ・・・そうですか・・・」と生返事。
一通り説明を聞いたのち「これ守ってね」みたいな誓約書(?)2通に署名・捺印。
いちおう作業の注意書きみたいな紙を数枚もらって「読んでおいて」と言われるも、
これ読んだだけで理解できれば苦労はしない・・・。
あと、通勤に使う車両(自分の場合は原付)の登録用紙(?)を月曜に持参とのこと。
話が一段落ついて雑談してるときに、バイトは年長でも35歳くらいと言われる。
S氏に聞いたときはじいさんも来ているということだったのだが・・・。
しかも、19歳とかがいて騒ぐらしい・・・。
だ・・・。

そのあとで「まだ時間ある?」と言われ、「もう少しなら」と答えると、
これから作業着のサイズ見るとのこと。
2階に上がり作業服上下・安全靴・ヘルメットを合わせたり、ロッカールームを見たり、
休憩室を見たり従業員用出入口を見たりする。
ロッカーはS氏が使っていたところを使うことになった。
まだ「S」と名前のシールが貼ってあった。
ヘルメットはたまたま新品があったのだが、作業服や靴は使い古しらしい。
安全靴にいたっては、今日自分が履いてきた靴より頼りない・・・。
メット以外はどれもどうもサイズがしっくりこない。
ズボンはそのとき合うサイズがよくわからなかったので、月曜日に2サイズを用意
しておいてくれるらしい。
ほかには、なんとか室(もう忘れた)で帰りにその日の出退勤時間を紙に書いて入れる
ようにと言われた。
この紙を書かないと、その日はただ働きということになるようだ・・・。

で、結局作業は3月19日(月)から開始ということになった。
ただし、初めてなので現場を見たりするらしいので定時より30分早い15:30に来いとのこと。
結局話を聞いてもなんもわからんかったので、当日が来るのがとにかくだ・・・。

・・・とまぁ、いろいろ話を聞いたりして(結局ぜんぜんわからなかったが)、11:35に解放。
近所のコンビニで一服し、11:50に帰途につく。
12:23に帰宅したので、やはり35分はかかるようだ。
まぁ、これもぶっ飛ばしての時間であって、1時間前出発が「吉」のようだ・・・。
なんせ通勤路の県道が地雷ゾーンを走るが如き官憲出没地帯だから。
目撃情報数知れず、じっさい飲酒検問やってるのも見たし・・・。
月曜日は14:30には家を出発したほうがよさそうだ・・・。

ともかくこれで午前の用事は終了。
昼飯を食ってから、前のバイト先の事務所に電話を掛けた。
・・・しかし、出やがらねぇ・・・。
今日行けなかったら水曜日しか空いてないのに・・・。
3〜4回電話したが留守電なのであきらめて昼寝・・・。

・・・していたが3時半に目が覚めて電話したらやっと出たので早速準備して出発。
15:40に出発して到着が16:30、距離は1269.1→1288.7で19.6km。
前から不思議だったのだが、なぜ20kmで50分もかかるんだろう・・・。
前のバイトや今度のバイトでも30分台で到達可能というのに・・・。

ここに来るのもいつ以来だろう。
数回行ってもなかなか道が覚えられなかったが、今回は迷わずに到着。
とりあえず到着したので早速書類を書いてもらう。
昨年1年間で20万ちょっともらってたというと、「えぇ!?」という反応。
まぁ、自分でも通帳見て計算して意外に思ったくらいである。
なんせまともにあそこで働いたのは春までだったのだから・・・。
「いまどうしよるん?」「もうここに来るのも最後ですねぇ。」などと会話したのち事務所を去る。

結構長くいた気もしたが、出掛けに時計を見ると16:45で15分しかいなかった。
せっかくここまで来たので、帰りに県大の方に寄っていくことにした。
30分くらいかけて、昨年夏以来の県大に到着。
入り口に守衛所があるので誰がいるのかなと見てみると、
たまに電話をくれている同じバイトだったおじさんが警備で座っていた。

近くに原付を停めて守衛所へ歩み寄ると、驚いた顔をしていた。
そりゃ、予告もなしにいきなり現れられたら驚くよなぁ・・・。
5メートルくらいに近づいたところで反応してくれたので、顔は覚えていてくれたらしい。
電話ではごくたまに話をしていたが、実際に会うのは昨年春のクーラー作業以来。
そのまま守衛所の窓口を挟んで10分ほど立ち話。
携帯電話を持っていたのは驚いた。
数日前に購入したそうだが、なにも還暦過ぎてピンク色じゃなくても・・・。
設備担当の社員も数人入れ替わったらしい。
知った人もまだいるらしが、5時半を過ぎていてもう帰っているだろうとのこと。
エネルギーセンターにも顔を出そうと思っていたが、知ってる人がいないんじゃ・・・。

とりあえずおじさんと別れ、構内をふらふらしてみる。
去年はここを脚立担いでうろうろしてたんだよなぁ・・・、などと感慨に耽りつつ一服。
いちおうエネルギーセンターにも行ってみたが、靴箱をみると知ってる人は
すでに帰宅しているようなので、トイレだけ勝手に拝借してそそくさと退散。

17:45に出発したが、帰りに守衛所をみるとおじさんが手を振ってくれた。
前のバイトのお決まりコースで大学に寄ったら40分もかかっていた。
今度のバイトは時間かかるなぁと思っていたが、前のバイトも帰りは17kmしかないのに
40分もかかっていたようだ・・・(夕方の渋滞に引っかかるせいかもしれない)。

しばらくネットをやっていると、中退者のN氏登場。
その後、4回生のI君が現れ、さらに10時頃には、旅行のパンフレットを取りに来たという
M2のS氏まで現われ、0時頃まで話をした。
S氏が0時になって、これから約束があるからと言って帰ったあとは
3人で話をしていたが、やがてN氏も帰宅。
残った我々も0時半に帰途についた。

しかし、明日とあさってが終われば月曜日はいよいよ新しいバイトである。
とにかく分からんことが多くてである・・・。


平成13年3月18日(日)

昨日、今日と何もせずに過ごす。
今日は晩飯がなかったので調達がてら研究室へ。
4回生のI君がいたが、どうも口を開けば「鬱だ」ばかりが口に出る。
前のバイトのときは、初めて行くときこれほど鬱だったかなぁ・・・。
とりあえず、昼前11時には起きることにしよう・・・。
そして2時半には出発せねば・・・。


平成13年3月19日(月)

昼2時前頃研究室に行ってみると姫路のM氏がいたので話し込んでいたら
出発が2時40分になってしまったが、なんとか3時半の約束時間に間に合う。

さっそく作業着に着替えて4時過ぎから1BOX車で現場に連行され作業開始。
まずは今日発送するビールやジュースの箱をパレットにまとめる作業。
しかし作業の速いこと速いこと。
ここで組んだ人もバイトで、始めてからから3ヶ月らしいが、3ヶ月でこんなに
作業がすばやくできるようになるものか・・・。
1回現場で一服を挟んだのち続きをやって、こんどはでかいトラックに乗って
発送先別に仕分けする現場に連行される。

しばらく今日使うヒモの輪を作ってから、ハンドリフトなる機械を使って仕分け。
ハンドリフトとは、手で操る小型フォークリフトのようなものである。
これの操作は比較的すぐ慣れたが、荷崩れ防止用のヒモの輪を箱に掛けるのが
なかなかうまくいかない。
しかも、低い姿勢で重い箱をパレットからパレットに積みかえるので腰が痛い。
途中からかなりの痛みを伴ったが、「痛てぇ」と言う暇もない。

途中4回(1回約30分)と8時台に飯1時間の休憩。
休憩のたびに疲れと腰痛で鬱になってくる。
今日はとくに荷が多く(1万数千本らしい)、初っ端から来た日が悪かった(らしい)。

そんなこんなで終わったのが6時過ぎで、帰宅したのは朝の7時前だった・・・。
帰りにかかった時間は最高記録の28分。
しかし、気が抜けたか帰宅後腰痛がさらに悪化。
とりあえず明日は休日、水曜日は休みにしてあるので2連休。
ゆっくり休養しよう。


平成13年3月20日(火)

まったく動けず。
ただの筋肉痛かと思ったが、洋式便座のふたを持ち上げるのにかがむだけで激痛。
明日中に元にもどるだろうか・・・。


平成13年3月21日(水)

2日経って痛いということは、やはり筋肉痛ではなくて腰を痛めたらしい。
筋肉痛のほうはほとんどなくなっているのだが、腰の関節だけが依然痛い。
こんな調子では慣れる前に腰痛が慢性化すると思い、結局辞めることにした。

そこで、昼過ぎバイト先へ電話したのだが、担当者が不在だったので、
折り返し電話してもらうことにした。

その後、大学生協の本屋に行こうとしたが、春休み期間ですでに閉まっていた・・・。
原付に乗って行ったのだが、ちょっとした振動が腰に響く・・・。
研究室で一休みしていると、夕方折り返しの電話あり、事情を説明し辞める旨伝えた。

電話が鳴ると同時に、2つ上のT氏が来たのでしばらく話をする。
なんでも、仕事を辞めるらしい。
結局話が長くなってしまい10時頃帰宅した。


平成13年3月22日(木)

日常生活にはだいぶ支障はなくなってきたが、それでも痛い。

しかし、ずっと家にいるわけにもいかないので、座り仕事を見つける。
パソコン入力とリスト検証の仕事らしい。
5月中旬までの期間限定だが、無理なくできそうなのがこれしかなかったので決定。
さっそく昼過ぎに申込の電話を入れる。
面接が早くも今日と明日の夕方にあるそうだが、今日ではあまりにも早いので
明日の夕方5時10分からの回にした。

そのあとで4回生のI君から電話があり、研究室ノートにU教授が不用になった
ビデオデッキとテレビを放出するらしいとの情報を得た。
これはありがたい。
今まで自室にビデオデッキなる文明の利器が導入されたことがないので
非常に楽しみである。


平成13年3月23日(金)

4回生のI君から、来週月曜日の生協バイトの話がある。
時給700円だが、1日で5,000円くらいにはなるので引き受ける。
ただし次のバイトが火曜日以降の開始だったらという条件付き。
なんでも、新入生の下宿選びの同行案内の仕事らしい。

5時過ぎから面接だが、場所がいまいち不明なので研究室の住宅地図で場所確認。
・・・していたら時間がやばくなったが、なんとか開始5分前に到着。
面接自体は10分ほどで終了してしまう。
面接といっても、採用不採用どうこうの話より、具体的な作業の話などであった。
知り合いと後輩もここの社員だし、なかなか感じはよさそうである。
で、仕事は来週火曜日からなので、月曜日は生協のバイトが入れられる。

研究室に帰ってからU教授に会い、めでたくビデオデッキを受領。
その際に一応公務員試験に落ちたら大学院に行く旨伝えた。
これで進学の話は3人に伝えたことになる。

7時頃帰宅し、さっそくプロレスビデオなどを見た。


平成13年3月24日(土)

15:28に地震があった。
NHKのニュースでここらは震度4と伝えている。
どうやら広島のほうが震源らしく、けっこう大きな地震だったようだ。
部屋のものがいくつか落ちた。

夜前からなにやら風邪の症状が出る。
のどが痛い。
せっかく腰の方がだいぶ落ち着いてきたというのに・・・。
月曜日に生協の仕事があるので明日中に直さねば。


前を読む 「日々のできごと」もくじ 次を読む