愛あふれる親を追い出し、兄弟を踏みつけ、身代食いつぶす愚か者が、世の中をだめにする。           Link Free トップページへ戻る

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なぜ共産党は言論弾圧や粛清
(殺人)を引き起こすのか? 2014.1.7
http://kinpy.livedoor.biz/ に興味深い質問登場
1. 卒共生   2014年01月07日 09:03
革命を語る人に、ぜひともお聞きしたいことがあります。
それは、
旧ソ連をはじめ社会主義(を目指す)国では、どうして一般の国民をふくめた大量の粛清と虐殺があるのか、ということです。
虐殺までいかなくても不当な逮捕、収容所送り、拷問は共通しています。権力闘争一般や指導者の資質に帰することはできないとおもいます。「しゅくあ」と表現した人もいます。このような病気が流行っているのでは、とても革命の未来はありません。
また、日本共産党は革命をやっていませんが、粛清と拷問のような査問をしています。病根はおなじでしょう。
革命を語る上で絶対に避けて通れる問題ではありません。どうぞよろしくご解明ください。

続きは http://kinpy.livedoor.biz/archives/52090632.html#comments
【2014.1.8までの議論を以下に転載】
2. TAMO2@卒共生様
2014年01月07日 17:56
 ご質問のことは、まさに『指導という名の欲望』のテーマです。とても簡単に概説します。まず、マルクス主義は19世紀までの自然科学の影響を強く受けて出来ていて、そのために当時支配的だった自然科学観=機械論的唯物論 の影響を強く受けています。
 もちろん、マルクスやエンゲルスというご本尊はそんなものを哲学のレベルで克服しているのは彼らの遺したものを読めば一目瞭然ですが、マルクス主義者のうち、党を支配した人たちはそうでは。ありませんでした。
 なぜならば、機械論的唯物論に依拠した世界観ならば、必然が支配しますし、そうであるならば法則を理解している党幹部にすべてをゆだねるのが合理的だという話になります。
 そういう次第で党幹部は全能の神のような位置につけることができ、党幹部の考えと違うものは、敵であるか精神異常者であるということになります。
(続)

3. TAMO2@卒共生様
2014年01月07日 18:01
 だが、現実というものは、確定的な「必然」の世界では決してありません。このことを、物理学で示したのが量子力学です。
 また、物の見え方というものは置かれている位置や状況(運動)によって異なるものである、ということを示したのが相対性理論です。
 これらの物理学は、ある人が全能の神のごとく未来を「予言」するかのように振る舞うことは本質的に不可能であることを証明しました。
 だが、自然科学の世界では「ルイセンコ学説」なるバカで多少は反省したのかも知れませんが、哲学・思想の世界では共産党の幹部どもは、自分たちにとって都合の悪いことは隠蔽し、反対者を粛清し、追放し、未だに「全能の神」のごとく振る舞おうとしているところがとても笑えます。

 いかなる場所においても奴らに権力を持たせるな!

4. TAMO2@卒共生様
2014年01月07日 18:04
 結論をとても簡単に書きますと、機械論的唯物論に縛られた「マルクス主義」が、党幹部という権力者にとって大変便利なので、温存され、肥大化したということになりましょうか。
 今や哲学の世界では、嘲笑ネタ――もちろんそれは多くの点で不当な扱いだと思いますが――に過ぎない『唯物論と経験批判論』(レーニン)を、全面的に受け入れろと言わんばかりの日本共産党は、真面目に哲学と向き合った人間に通用すると思っているんでしょうかね?

5. 卒共生@TAMO2様
2014年01月07日 19:05
そっそくのご返事、ありがとございました。
ご説明によると、指導者の資質やマルクス主義の理解の仕方に問題があるように思われます。
しかし、レーニン、スターリンのソ連だけではなく、ほかの社会主義国を自称している国々でも大なり小なり粛清と虐殺が起きています。日本共産党は革命をなしていませんが、おなじ体質を持っています。
このようにみると、粛清と虐殺をおこなわざるを得ない「客観的な要因」があるように思われます。指導者が好むと好まざるとにかかわりなく、かならず粛清と虐殺に走ってしまう「必然性」があると考えます。それが何なのか。

6. TAMO2@卒共生様
2014年01月07日 21:12
 現在、OHP資料作成中です。
 さて、小生はソ連を例に書いたのですが、この病理はソ連だけではなく、コミンテルン系共産党すべてに当てはまります。
 というのは、党は理念によってつくられるのですが、小生が書いたことは理念に係わる論理ですから、ソ連共産党だけではなく、共産党すべてに当てはまると思います。

7. 仮)山田二郎@卒共生さま
2014年01月07日 21:25
>>かならず粛清と虐殺に走ってしまう「必然性」があると考えます。それが何なのか。

簡単に言えば人間だからですよ。

8. やより@卒共生様
2014年01月07日 21:30
粛清の要因検討には複数のアプローチが可能かと思いますが、私見として一例をご紹介します。

共産党の内部統制の原理である「民主集中制」は粛清とイコールの思考方法です。

民主主義は、多様な意見に基づく熟議を可能としますが、一方でその決定プロセスに関しては過半数に満たない意見が切り捨てられる現象が生じます。しかし、自由が保証された社会では、採用されなかった異論が49%であろうが、1%であろうが、その言論の自由は保証されます。そして、更なる闘いと議論で、数パーセントに過ぎなかった少数意見の価値が再認識されて採用に到る局面も少なくありません。

ところが民主集中制は、決定したあとの「異論の活動の自由」を保証しません。むしろそれを抹殺しようという無限のアクセルがかかります。(民主主義的)中央集権制と「中央集権」を美化して憚らない発想はそれを端的に示しています。軍隊的統制に見えるのもそのためですが、軍事闘争を放棄していても、議論に見せかけた出来レース、喝采的採決、異論排除、批判封殺、情報隠蔽、等々、同じ効果を発揮します。

9. やより@卒共生様
2014年01月07日 21:31
【続き】
どんな組織でも民主集中制を好めば、独裁になりますし、仮に表向き民主主義を語っていても、独裁的現象が観察できる場合、民主集中制が機能している証です。保守政党が民主集中制になっていけばそれは古典的軍国主義やファシズムとも比較されましょうし、そのような過激化のなかで、共産主義政党や左翼政党(共産主義を標榜しなくても)が民主集中制を発揮して権力に食い込めば、かつてのスターリン主義と似た現象が生まれるでしょう。スターリニズムの形を変えた再来はいつでも起こりえます。

自由主義は共産主義やファシズムの発生を容認する部分があります。だが、重要なことは共産主義やファシズムは、自由主義を容認することはない、という点です。なぜなら、目指すべき世界観が一神教として確定しているからです。
共産主義と対立しているのは一見資本主義的生産様式に見えますが(かつてのマル経学者は少なくともそう妄信した)、共産主義イデオロギーが究極の敵とみなす思想は「自由」そのものとなります。

さらに、共産党における民主集中制の凶暴化の背景、その根底には、共産主義は歴史的必然という決定論的世界観があり、それがある限り、他のイデオロギーはすべて「歴史のゴミ箱」行きとなるので、非常時には虐殺、平時には政治的抹殺や査問による迫害といった、いとも安易な抹消対象となります。

10. 猫宮
2014年01月07日 21:32
横から失礼
お二人様のやり取りを横から読ませていただき大変
参考になりました。
広島長崎への原爆投下を堂々比批判している、比較的
「緩い」「被差別階層(または民族)のいない」とされてきたキューバ共産党ですら
「アンゴラ遠征軍の英雄」アルナルド・オチョア将軍を麻薬売買の汚名を被せて粛清したのも道理なんですね。

11. やより@卒共生様
2014年01月07日 21:44
【補足】
民主主義を理解したくない凶悪な部類の資本主義者が、別の形で民主集中制を発揮するファシスト政党(マルクス主義をよく研究してその手法を取り入れている)を支持することもありえますし、前近代的な資本家は、自らの犯罪の隠蔽のために、徹底的に腐敗した共産主義(者)を道具として利用しながら、不法な権力を行使することもあります。

その典型が、かつて水俣病闘争の際に日共水俣市委員会が、患者団体を正面から切りつけたプロパガンダ、そして森永ヒ素ミルク中毒事件の被害者団体をめぐる具体的な人権侵害事案に端的に見られます。

民主集中制=スターリン主義は、別に、かつてのソヴィエトや東欧諸国の過去の話でもありませんし、北朝鮮や中国共産党だけの話ではありません。わが日本社会にも、歴史的にしっかりとへばりついて、無辜の市民・住民運動に介入し続け、そのなかでおびただしい数の良心的人士を迫害し続け、もっとも社会が宝として大切にすべき自由と民主主義を求める純粋な人間の良心を踏みにじってきています。

12. SLEEP
2014年01月07日 23:04
卒共生さま

資本主義は社会主義に取って代わられるのが必然という概念が根本的に間違いだったのでしょう。で資本主義にしがみつくブルジョア連中はアウヘーベン(止揚)されると。アウヘーベンというのがオウム真理教のポアと同じで殺すか収容所でよし、理想の国家、人民のためというのが免罪符になっちゃったんでしょうね。ナチや日本の革新官僚も同じ穴の狢で、東欧やソ連の秘密警察、ゲシュタポ、わが国の特高警察に至るまで逃げることには熱心でも自ら責任を取った人間はいませんよね。私は国家のためにやったんだというのが免罪符になるのが怖いですね。

13. KM生@TAMO2様
2014年01月08日 04:52
>グローバリゼーションと福祉国家
たしかに、高齢化の進む先進国に共通したテーマですね。むろん「有効な解決法」は、どの国もどの党も示しえない。えっ?津久井湖畔の老人が「大企業の内部留保と中国の社会主義的市場経済」という「解決法」を示してくださってるだって?納得(^^)!

14. カクダイ
2014年01月08日 07:18
粛清と虐殺をおこなわざるを得ない要因は、多様な価値観を認めないからだと私は思っています。

近代に成立した立憲主義による民主制は、「いろんな価値観・世界観の人がいて、それぞれどちらが正しいか決められないが、それでも平和に生きてゆきたいから仕方がなく、いろんな考え方の存在を認めて共存していきましょうよ」という思想が根底にあります。これが近代欧州で成立したのは、宗教戦争とか異なる思想が原因で殺し合いを続けてきた歴史を教訓にしているからでしょう。

なので近代立憲主義は人間にとり本来不快なものです。左翼は「ネトウヨなど世の中から消滅すればいい」と思うこともあるでしょうし、、逆も当然そう感じているはずです。しかし、たとえ不快な存在がいても、殺し合うよりましですので、多様な価値観の存在を認め公平な共存を図る、というのが人類の知恵というものです。

共産主義でも国家主義でも「民主主義」とは言えますが、それは「労働者」だけの、その民族だけの民主主義ということです。多様な価値観は許容されませんので、それ以外の人たちは尊重されなくても仕方がありません。しかし一度粗末に扱われる人たちが出ますと、本来尊重されるべき人たちも抑圧される可能性は高いのではないでしょうか。

15. カクダイ@TAMO2様
2014年01月08日 07:41
『「福祉国家」は、グローバリズムによって全世界を貫徹する資本の論理により、「コスト高」として批判の対象となりました』

←北欧諸国は現在でも福祉国家と見なされているでしょうが、社会の持続可能性もありそうですし批判の対象にはなっていないと思いますが(労働政策などでは一種のお手本)。
国民は自国政府への信頼が高く、実は逆進性の高い税制により福祉コストを負担しています。もちろん全て上手く行っているわけではありませんし、日本の典型的左翼が考える「福祉国家」とは異なるものだと思いますが、日本より格差は小さい社会です。
スウェーデンが特徴的ですが、生産性を向上させつづける機構が社会システムに組み込まれています。グローバリズムとは関係なく、バラマキ的福祉国家は財政破綻の可能性が高いです。

16. 卒共生@ SLEEP様
2014年01月08日 09:06
>資本主義は社会主義に取って代わられるのが必然という概念が根本的に間違いだったのでしょう

要因の一つは、ここにあるという気がします。すると、マルクス主義を否定することになってしまいます。が、大胆にここまでさかのぼる必要があると思います。

そうでないと、あそこまで粛清と虐殺が広範に「普及」したこと、指導者が「確信を持って」実行したことが理解できません。

17. 卒共生@猫宮様
2014年01月08日 09:18
「しゅくあ」という言葉を使ったのは、オチョアの銃殺を取り上げた船戸与一氏ですね。

18. やより@カクダイ様
2014年01月08日 10:51
14でのご見解、深い御洞察に感じ入りました。

〉一度、人間を粗末に扱う癖がつくと、本来尊重されるべき人々も抑圧される。

イデオロギーを超えて人間が陥り易い過ちですし、その過ちを、共産主義者やファシストは「労働者国家」「優越民族国家」の概念のもとにためらいなく合理化して、異論を暴力的に排除しつつ、むしろ極限までエスカレートさせる。共産主義イデオロギーのタチがわるいところは、その教義を「科学」であるかの様にありとあらゆる学問的知見を動員して偽装しているところです。
自らの歴史的失敗を認めず、その根幹部分を採用し続け、全く反省もしないところは、科学とは似ても似つかぬ姿勢ですが、最近は、宗教が、共産主義者のやり方を真似して「科学」と言い始めているのを見ると、末期症状を呈していると思います。でも、まだまだその影響は根深いものがありますね。社会改善の運動に取り組むとき、いつも共産党の横槍や邪魔だて介入を警戒することにエネルギーを削がれるのが、日本の悲しい現実だと思うこの頃。

日本での、個別具体的な闘いの現場を見ると、明らかに国家権力は追い詰められたとき、世俗官僚組織と化した共産主義者と野合し、その偽装されたプロパガンダ技術を小道具として使い倒すことに躊躇いがありません。この現実をどう乗り越えるのか、この辺り、今後の若い世代の課題だと思います。そのためにも、共産主義の表と裏を白日の下に晒す、ココのようなサイトは、大変貴重だと思います。あとは、そのような警戒心を有した市民運動が、各所で力強く発展することを期待したいですね。

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黒部信一ブログより転載  子宮頸がんワクチンは止めよう
http://kurobe-shin.no-blog.jp/bk/2013/05/post_41d4.html
「子宮頸がんワクチンは、メリットが少なく、デメリットの多いワクチンです。最近の東京新聞の記事を載せますから、ご一読下さい。既に重篤な副作用被害者が、製薬会社からの報告では死亡1件を含む861人の重篤な副作用が出ていて、厚労省は101人しか認めていず、しかも因果関係を認めることに、消極的です。日本脳炎ワクチンより、後遺症の多いワクチンで、しかも将来検診も受けなければいけないというメリットの少なく被害の多いワクチンですから摂取するのはやめましょう。」

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年の瀬のドサクサに紛れ、またしても「心無き者」の所業…
No.1402 戦没者に対して、まことに無礼千万な安部晋三の靖国参拝
投稿者 :元日本軍兵士の遺族   2013年12月27日(金) 10:35

 年末押し迫って、国民が大忙しの最中ならドサクサ紛れに参拝してもリアクションが少ないだろう、という政治屋の発想丸出しの靖国参拝。
こういう政治屋の参拝の仕方そのものに、過去の戦没者の気持ちを汲みとろうという気持ちが微塵も見られない。
 現世の利害に直結したイデオロギーむき出しの人間集団との利害関係から、事を進めたことがよく見て取れる。
戦没者が果たして、こんな政治屋の発想そのものをありがたく思うだろうか? そもそも戦没者は靖国だけにいるのではない。心を云々するなら、この当たり前の現実への説明責任を果たすべきだろう。
 戦没者への追悼の念とは、戦没者の気持ちを想像する心である。では戦没者の気持ちとはなにか?それこそ千差万別であろうが、それを良く考えたことがない事だけは良くわかる。遺族会は、あたかも戦没者の代表・総意のように「歓迎」を表明するが、靖国を奉りつつも歴代首相の靖国参拝に憤りを持つ戦友会は珍しくない。現代の政治家に「心がない」こと、靖国を自己都合で政治利用してる事は、「見ればわかる」からだ。

 こんな想像力の欠落した駆け引き政治屋の総理がパフォーマンスで頭を下げても、その先には何かを語る死者は居ないというべきであろう。


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年の瀬にくだらない話題で恐縮…  ウソっ!マジで?!
こんな党派から
「溶け込まれ結びつかれたくない」んですけど…。

勧誘以外にメールを使うな!… 批判の自由を抹殺するカルトな実態
言論の自由を認めない「共産党宣言」ならぬ「ネット異論禁止宣言」が外部に漏れて大慌て  2013.12.26

なんだか、えげつない全体主義集団の内部実態が次々と公開されているので、取り急ぎご紹介。
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救済事業監視塔掲示板
No.1391 違った意見をメールで送ると分派? 朝鮮労働党なみの政党が日本にも。
日本共産党、こんなもっともらしい事、外側には言いながら↓
http://kinpy.livedoor.biz/archives/52088436.html#comments

自党は、言論の自由を認めていない。
メールとかSNSやっちゃあだめなんだって!
「分派の誘い」「党に真っ向から背く行為」…ネット監視している中国共産党通り越して、北朝鮮と競り合ってるわ!  ↓
http://livedoor.blogimg.jp/busayo_dic/imgs/0/8/08768f08.jpg

改めて目にすると、カルト、カルト、オカルト過ぎぃ~。

いったん党員になったら、もう個人の人格とか個人の意見の表出は認められない、っていう政党。
今もって、スターリン主義を丸出し中ですねえ。こういう政党と、ちょっとでもつきあったら大やけどしますわ。
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【追加】こんなカルトな記事も…
近づけば近づくほど、闇と地獄をみることになる民主集中制
【ブログ 林局碧段


http://blog.livedoor.jp/karoku1991/archives/35801654.html#comments

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No.1397 言論の自由を認めない「全体主義政党 日本共産党」 流出した常幹メモの一部

「ネットでわが党を批判したら、ひどい目にあわせるよ」っていう決定。
ネット批判禁止などを組織決定するって、もう、馬鹿馬鹿しい通り越して、呪術的体質。この文書、いろんなところで流出してますよ。
そりゃそうだよ。発想が狂ってるもん。共産党のスターリン主義的体質、創設期から全く変化なし。党員らが民主主義や自由の理念、人権というものを全く理解していない証拠みたいなもの。より鮮明な画像↓
http://piano-tuner-fujii.blog.eonet.jp/photos/uncategorized/2013/08/10/photo.jpg
【以下 テキスト化】------------------------------------------------
…もって奮闘することが大事である。
(六)党の政策や方針に対する異論や意見などの正しい処理と対応について

 日本共産党規約は第五条の(五)で、「党の諸決定を自覚的に実行する。決定に同意できない場合は、自分の意見を保留することができる。その場合も、その決定を実行する。党の決定に反する意見を、勝手に発表することはしない。」と定めている。
 また、党規約は第五条の(四)で、「党の会議で、党の政策、方針について討論し、提案することができる。」こと、同条の(六)で、「党の会議で、党のいかなる組織や個人にたいしても批判することができる。 また、中央委員会にいたるどの機関にたいしても、質問し、意見をのべ、回答をもとめることができる」ことを定めている。すなわち、党規約は、党員が党の政策や方針、組織や個人にたいして批判や意見がある場合は、「党の会議」で出すことができること、また、中央委員会にいたるどの機関に対しても、質問し意見をのべ、回答を求めることができると定めている。
 この点で、党の方針に反する意見を電子メールで複数の党員に送りつけたりするなどの行為は、分派の誘いというべきものであり、党規約第三条の(二)の「党内に派閥・分派はつくらない」に真っ向から背く行為である。
 総選挙での後退という情勢の局面のなかで、党の前進を願う立場から異論や疑問を党の会議や党機関に出すことについては前向きに解決することができるが、SNSや電子メールを使って党の決定に異論を勝手に発表することはそれとはまったく異質の行為であり、その内容の誤りとともに厳しい批判の対象にしなければならない。
 六中総決定で「ツイッターやフェイスブックなどインターネットのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)や電子メール」のもつ可能性を「最大限に活用する」とのべたのは、「直接の面識がない相手でもインターネットを通じて、互いに知り合い、つながりあう手段」として、党外の広範な国民に溶け込み結びつく一手段として使うためである。それを、党内の横のつながりで党の決定を攻撃したり、異論をつのるのに使うなどということは、分派的な動きであり、絶対に許されないことである。
(七)中央財政の二〇一二年決算について
 二〇一二年度中央財政決算について報告をうけ、これを了承した。
以 上
出典
http://piano-tuner-fujii.blog.eonet.jp/photos/uncategorized/2013/08/10/photo.jpg
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まだまだありますわ。日本共産党って、労働者の味方じゃないどころか、党中央の都合によって、気ままに平然と現場の党員まで切り捨てるって実態。
これって、エリート意識丸出しの民医連が牛耳っている、ここの問題の、ごく軽いバージョンじゃない?

「虚妄だらけの日本共産党」
https://www.sugarsync.com/pf/D2976486_81528990_81544
https://www.sugarsync.com/pf/D2976486_81528990_81540

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No.1394 言論の自由を認めない「虚妄だらけの日本共産党」
投稿者:まとめるんや 2013年12月19日(木) 0:01

日共・民医連による謀略によって1980年代にその指導権が乗っ取られた森永ヒ素ミルク中毒事件の被害者団体(といっても実際の被害者の15%以下の組織率に過ぎないが)である「守る会」は、約10年をかけて徹底的な粛清を行い、異論を提示する親や軽症者会員をほぼ全て放逐し尽くしました。
その全国総会では、今まで「代表質問」といっていたのが「代表発言」になりました。それ以降、「質問」にあたるような疑問が総会ではだされなくなったのです。総会の約ひと月前までに発言要旨を本部に提出し、そこで「検閲」されOKが出た発言だけしか総会では許されないわけです。
総会出席を阻まれた被害者家族が岡山県弁護士会の人権擁護委員会に救済申し立てをし、マスコミ発表したところ、この団体の幹部は「異なる意見だから総会での発言は控えてもらった」と新聞記者に平然と答える有様。こんな言論弾圧を涼しい顔して公言する連中が、国・森永乳業と結束して、「被害者は加害企業に良くしてもらって感謝している」という、人間の尊厳を冒涜するに等しい発言を口にし、その思考方法を露骨にすり込みつづけています。

これらは、救済基金に巣食う専従者集団が高待遇をかすめ取る一方で、重症者には、現在57歳になっても30年前の30歳の勤労者平均賃金の半分未満しか支払っていない現実を強要するためのマインドコントロールと見られます。かれらは、この日本社会では未だに一旦被害者になったら、人並以下の生活を余儀なくされても、誰も是正も問題視もしてくれないという過酷な現実を知り尽くした上で、それを逆手にとって利己的利益を追求していわけです。

重症者は、発言権を奪われる一方で、言論弾圧をする被害者団体が独裁的に決定した補償基準を適用されるというカラクリのなかで一方的に冷遇されています。重症被害者の多くは、飼い殺し同然の境遇におかれている一方で、口のきけない重症者への冷遇措置への批判を抑え込むために、上層部は、改革に動き出す可能性のある動ける軽症者に対して「重症者に補償を手厚くしても親が掠め取るだけだしな」などと囁く悪魔的なステルスプロパガンダを展開し、重症者の境遇に心を寄せる被害者が現れないよう分断支配し続けています。

異論を挟む被害者や親には、「森永が潰れたらどうするんだ。森永には繁盛してもらわんといかんだろう」などとオウムのように繰り返し、公害という犯罪被害者の問題を、労使協調組合主義にすり替える詭弁を弄して、精神的恫喝をくわえ続けています。
このように、共産党は、いったん支配権を牛耳った組織には、企業家でもためらうような、鬼畜なプロパガンダを全開し利権をむさぼり尽くしています。


No.1400 恥知らずさんの情報公開についての感想 投稿者 :ホワイト 2013年12月22日(日) 10:00
恥知らずさんの紹介事実──────
ひかり協会の支出額が年々減ってきているので、被害者への救済事業を削っていかなくては、職員給与は上昇しないことは当たり前のことだわ。そこで、2007年度から2012年度までの決算額を調べてみた。№1380の匿名さん、お気づきの点があれば指摘してください。2007年度-1,853,844,244円、2008年度-1,888,854,878円、2009年度-1,844,775,380円、2010年度-1,859,418,401円、2011年-1,691,391,011円、2012年度-1,665,561,959円になっている。これできがつくことは、2011年度からは、年間約2億円も事業費が少なくなっていることですよ。そのぶんは公的施設などの利用、すなわち税金でつくられた施設をつかうことになった。森永の支出を減らしていることだろう。
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森永の都合によって支給額を締められている現状を無批判に追認することで、被害者への救済費用が、あたかも「業績変動給」であるかのような刷り込みを行う結果になっている。加えて、2億減らされて黙っていられるというのは、「もともと2億余計にもらっていましたから減らされても意義はございません」といった、いい加減な運営をしている事を自分から認めているようなものだ。
人道主義の欠落した上層部が、ぬるま湯に安住している見本みたいな姿だが、これが被害者団体の強権的支配に裏付けられているところがいかにも、党派的だ。

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東京大学教養学部で遂に相手にされなくなった日本共産党。元党員学生が反旗。共産党、学内ダミーサークルからの撤退を余儀なくされる。2013.7.5
ブログ 林局碧段
 
…「共産党としては,部室を失った今, 両サークルの利用価値は無くなったとして,放棄したものと考えられます.そこには,生々しい利用主義が見て取れ,「平和」も,「環境」も,彼らにとっては,党活動・党員拡大,あるいは,学内拠点確保のための道具でしかないということなのでしょう.およそ真面目に政治を考えている集団ではないことが,改めて,示された形です.」…