問5. 1 〜 10 を “かぞえる” 為に 必要な 能力 の 具体的学習・体得法とは?

答え その1
A)[ 数の名前 の 順番 を 正確に 記憶し 詠唱する ] 能力
B)[ その数(の名前) に 対応する 数字 を 記憶する ] 能力
の 学習・体得法 は 丸暗記 しかない。

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1 〜 10 のA)[ 数の名前 の 順番 を 正確に 記憶し 詠唱する ] 能力 の 学習・体得法 は 丸暗記。
固有名(特別な名前)であり、 特に 法則もない ので 丸暗記 しかない。
具体的学習法は それこそ 呪文として 繰り返し 唱えて 体得する。

※ ゼロの扱いについて
数学史的には 取り敢えず 後回し を 推奨します。
参考link 数字とは何か?
ゼロ と 他の数 とは 異なる概念(有・無の概念)から 成立している ので
同時期に 学習すると 混乱する恐れ が あります。

1 〜 10 の B)[ その数(の名前) に 対応する 数字 を 記憶する ] 能力 の 学習・体得法 も 丸暗記。
固有の文字 であり、 特に 法則もない ので 丸暗記 しかない。
これも とにかく 反復学習 で 体得する。

具体的学習法は
数の名前 を 示して、対応する 数字 を 選ばせる。 [ 数の名前 → 数字 ]
数字 を 示して、対応する 数の名前 を 言わせる。 [ 数字 → 数の名前 ]
を 両方確実に できるように なるまで ひたすら 繰り返す。

『 ゼロ 』 = 0 を 学習・体得しないと
『 ジュウ 』 = 10 を 学習する際に 障害 が あるのでは?
と 思われるかも しれませんが、
『 10 』 を 『 1 』 と 『 0 』 との 合成文字(合成数字) として ではなく
『 10 』 という 一つの文字(数字) として 学習するので 特に 問題は 発生しません。
というより、 この段階で 合成文字(合成数字)の概念 を 持ち出すと 無駄に 混乱する恐れ が あります。

もしも 先に 『 ゼロ 』 = 0 を 学習・体得していて 『 10 』 を 『 イチ・ゼロ 』 と 呼ぶ場合、
『 ジュウ 』 = 10 の学習・体得 を 11 〜 19 の学習・体得に 組み込むと 良いでしょう。
つまり、
10 = 『 イチ・ゼロ 』 = 『 ジュウ 』
11 = 『 イチ・イチ 』 = 『 ジュウ イチ 』
・・・(中略)・・・
19 = 『 イチ・キュウ 』 = 『 ジュウ キュウ 』
と 学習する といった 感じです。

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