問６． 11 〜 19 を “かぞえる” 為に 必要な 能力 の 具体的学習・体得法とは？

答え その３
D）[ 数の名前 を 量 へ 変換する ] 能力 は 確認程度で OK な はず です。

B）[ その数（の名前） に 対応する 数字 を 記憶する ] 能力
C）“数える” ＝ [ 量 を 数の名前 へ 変換する ] 能力
D）[ 数の名前 を 量 へ 変換する ] 能力
を 組み合わせて 活用できるか を 確認する。

E）[ 数 を 数字 で 書き表す ] 能力 は
平仮名やカタカナを学習するのと同様に ひたすら 書いて 体得し、
C）“数える” ＝ [ 量 を 数の名前 へ 変換する ] 能力
と 組み合わせて 活用できるか を 確認する。

1 〜 19 まで “数える” ＝ [ 量 を 数の名前 へ 変換する ] 能力 と
1 〜 10 まで [ 数の名前 を 量 へ 変換する ] 能力 と
十の塊 を 作る 能力 が 有れば
11 〜 19 の D）[ 数の名前 を 量 へ 変換する ] 能力 は 既に 体得 できている はず です。
確認作業 は 次に示す 数字との組み合わせ活用 の 確認 だけ で 十分 だと 思います。

数字と組み合わせて 活用できるか を 確認する 具体的方法としては
まず 1 〜 19 の 数字 が 書いてある カードを用意する。
数の名前 の 代わり に このカード を 使用して、
量 を 示して、 数字 を 選ばせる ことにより [ 量 を 数字 へ 変換する ] 能力 を
数字 を 示して、 量 を 選ばせる ことにより [ 数字 を 量 へ 変換する ] 能力 を 確認します。

1 〜 10 まで 数字 で 書き表す こと が でき、 かつ、
左側（十の位）の 1 を 『 ジュウ 』 と 覚えていれば、
『 ジュウ イチ 』 ＝ 11
『 ジュウ ニ 』 ＝ 12
・・・（中略）・・・
『 ジュウ キュウ 』 ＝ 19
が 書き表せる ようになる のは それほど 難しくない はず です。

更に 量 を 示して、 数字 を 書かせる ことにより
C）“数える” ＝ [ 量 を 数の名前 へ 変換する ] 能力 と 組み合わせて 活用できるか
つまり [ 量 を 数字 で 書き表す ] 能力 を 確認する。

こんな 感じで 11 〜 19 を “かぞえる” 為に 必要な 能力 の 具体的学習・体得法 について は 完了 です。

さて ここから が 本番です。（前置き長いな）
問７． 20 〜 を “かぞえる” 為に 必要な 能力 の 具体的学習・体得法とは？
但し、 1 〜 19 は “かぞえる” ことができる とします。

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