結論

分数の割り算は 分数の掛け算の穴埋め問題であり、
『分母は分母どうし、分子は分子どうし割る』 並びに 『たすき掛け』 は
分数の掛け算の計算法 『分母は分母どうし、分子は分子どうし掛ける』 から
自然に導かれる計算法 である。

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『 A÷N とは N×□=A を満たす数 □ を表す 』 (但し、N は非零)を割り算の定義とすることを認めれば

後は それを求める計算方法としてどの方法が最適かという問題になります。

実際に、分数の割り算の計算問題をいくつか解いてみれば直ぐ気が付くと思いますが、
分母、分子ともに割り切れる場合を除くと、 『たすき掛け』 が 一番計算が楽です。

計算方法としては 『たすき掛け』 を使うのが妥当ということになります。

数学的考察としては 分数の割り算よりも分数の掛け算の方が難しい。が結論ということで・・・

負の数の場合も、負の数の掛け算の定義 及び その計算法が決まれば、そこから自然に割り算の計算法が決まります。

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