問3. 一番原始的な数 とは何か?

一番原始的な数 とは
物の数量(個数) を数えるための数
特に 指を使って数える数 である。

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数[かず] とは、量を表すために用いられる抽象的な概念である。

一番原始的な数 は 言い換えれば 一番原始的な量の概念 のとこであり、
物の数量(個数) が 一番原始的な数であろう。

そして、 数量(個数) を数える 一番原始的な方法は
指を使って数える方法であろう。

転じて、指を使って 数量(個数) を表すようになり、

その 数量(個数) に 特別な名前が付けられ、

その 数量(個数) を表す 文字、 数字(数詞) が 決定される。

と、 このような順番で発展して行ったと 推測することができます。
(あくまで 個人的推測です。)

ところで、 人間の手指は10本しか ありません。

この 原始的な数は 10までしか 無かった のでは?
という 推測が成り立ちます。

この推測が正しいと仮定して 考察を進めます。

それならば、
10より大きい数量(個数) は どの様に扱っていたのか?

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問4.
数字(数詞)が 10までしか 無かった 当時
10より大きい数量(個数) は どの様に扱っていたのか?

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