問6
数字(数詞)が 10までしか 無く 11〜99を
先に 1〜9を表す数字(数詞) その後に 10を表す数字(数詞) が出てきた場合 積
先に 10を表す数字(数詞) その後に 1〜9を表す数字(数詞) が出てきた場合 和
というルールの ”積和混合”で表現していた 場合
100以上の数量(個数) は どの様に扱っていたのか?

たくさん で 済ませる。
なんとか 工夫して 表現する。

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方法 その1
新しく 特別な名前を付けていく。

日本語の 100 百、1000 千、10000 万
英語の 100 hundred、1000 thousand
等の位(桁)を表す 数字(数詞) が これに当ります。

先に 1〜9を表す数字(数詞) その後に 位(桁)を表す数字(数詞) が出てきた場合 積
それ以外の場合 和を表す。
というルールで表現される言語が多いようです。
このルールは 99 まで のルールから 自然に拡張されたもので
10から 10倍ごとに 新しい 位(桁)を表す 数字(数詞) が現れます。
つまり、十進法ですね。

方法 その2
1〜99 を繰り返す。

例として、英語での西暦の表現方法
2011 twenty-eleven [トゥウェンティ・イレヴン]
といった方法があります。

この場合、 位(桁)を表す語は使用していませんが、
100の塊が 20 とバラが 11 と考えられますので、
100で位(桁)を切り替える 百進法 とみなすことが出来ます。

さて、さらに 大きい数量(個数)
これを 大数[たいすう] と呼びます。
どの様に扱っていたのか?

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問7.大数[たいすう] を どの様に扱っていたのか?

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