結論
数字 = アラビア数字 という 誤解 の 生じる理由は
6〜7世紀 当時 "0" が存在する 唯一の数字(数詞)であった。
完全十進法であるので、
理論的には 無制限に 大きな数値まで 表現することが出来る。
等といった 特徴から
筆算 つまり、書いて計算するため の文字
として、全世界に普及した為である。
日本語は語源的には万進法であり、
一・ニ・・・九・十(・廿・・・)・百・千・万・億・兆・京・・・
が数字(数詞) である。
当然、 千 とか 万 とか 位(桁)を表す漢字も 漢数字の一部である。
千 や 万 は たくさん の意味で使用する場合があるので
数値であることを 明確に示す為
一千、一万 と表記する。
それに習って、万より大きい位(桁)を表す数字(数詞) も
一を沿えて表記する。
次 おまけです。