sorry,Japanese only

平成25年11月30日

 

 第187号 

NPO法人 岡山県自閉症児を育てる会

 187号 目次

     山々が秋色に染まる頃

     即実践講座のお知らせ

     クリスマス会のご案内

     18歳の春を目指す親子療育クラブ  報告

     キッズルーム 報告

     第2回 ファミリーコンサート 報告

     OHAの会・クローバーの会 お知らせと報告

      サッカークラブ・水泳教室・『俺ノート』の会 お知らせ

     私のお薦め本コーナー
          「学校コワイ

     近隣の講演会等のご案内

     ぐんぐんだより
        赤磐ぐんぐん・ぐんぐんキッズ

     アンケートへのお礼と報告

     新聞記事の紹介 

山々が黄色や明るい茶色に彩られて、その山に光が当たってキラキラ光って見えます。
岡山県赤磐市、私の住むこの街を、私は好きです。
とても自然の豊かな、気候風土ものびやかで暮らしやすいところです。
40年前にこの地にお嫁にきました。
来た当時は、友達もいないし鳥羽家の嫁として結構息苦しい感じも味わいました。
「こんな田舎嫌だ!!」なんて思ったこともありました。
結婚当初の私は、夫が大好きで、どんな苦労だって厭わない・・・・、そんな思いがあったから、しんどい想いも我慢が出来たのでしょう。
今の私は、岡山よりいいところはないと思っています。
旅行でいろんなところに行くけれど、岡山がやっぱり好きです。ここが日本一の暮らしやすい街だと私は思っています。
以前、私の知り合いが、「世界の真ん中作品展」というのを企画して開催したことがありました。世界の真ん中は、自分のいるところだという意味でのネーミングだったそうです。
私も今はそんな気分です。世界は、自分を中心に回っていると・・・、そんな風に考えると、今住んでいるところが、唯一無二のいいところと自然に思えてくるし、今住んでいるところに根を生やし、住みやすいところに変えていく努力もしたい・・・、そんな風に思えてくるのです。
ちょっと話がずれちゃいますが、子育てもおんなじではないかしら・・・。
自閉症の子供を授かった。「こんなの嫌!!」「どうして私だけがこんな苦労をしなくっちゃいけないの?」何とかしてこの苦境を脱したいという気持ちで自閉症の本を読んだり、講演会に行ったり、障害が治るかもしれないという一縷の望みをかけて、何とか療法を試したり・・・・、そんなことを繰り返す中、少しづつ落ち着いてきて、あきらめもあるのだけれど、あきらめだけではないもう少し積極的に、受け入れていく作業が自分の中で始まり、そして、ついには、「これでいいのだ」という、はっきりした前向きな意思を持って、自閉症の子どもとの暮らしを楽しみはじめた私がいました。
岡山を好きになった経過と少しだけにているように思います。
若い頃の私は、都会が好きでした。都会の便利さと賑やかな華やかさが好きでした。でも、岡山へ来て、ここで一生この人と暮らしていくんだと思った時、ジタバタしても始まらない。選んだ道を生きて行こうと決意した瞬間から、ここを好きになろうと思いました。
すると、いろんな良さが見えてきた。自然の良さや人の温かさ、意地悪だと思っていた人の優しさにも気づいて来たようにも思います。
さて、自閉症の子育てに戻ると、もう後戻りはできません。もう一度この子を産む前の自分には戻れない。産んだ子は育てていかなければなりません。それなら、精いっぱい幸せな子にしてやらなければ・・・そう思いました。
今、息子と一緒の暮らしは、とても楽しく充実していて、とっても幸せな私です。
気候温暖な岡山で優しい支援者に守られながら、のんびり暮らす息子とそれを見ている私です。
幸せは、今の境遇を受け入れるところからはじまるのではないでしょうか?
今が幸せ、日本一の幸せ者になってしまえばいいのです。
そう思っていると、いつの間にかそうなる!
日本一の頭のいい人や、日本一の美人には、なれません。でも心の中は、変えられる。日本一かどうかは、本人が決めるものです。
私は、こんな幸せなおばちゃんは他には、いないと思っています。
好きな事をやらせてもらえて、好きなように生きています。
息子も楽しそうに見えるので、聞いてみたことはありませんが、きっと幸せに違いないと思います。

さて、もうすぐ青木省三先生の講演会があります。
皆さん、とても素晴らしい先生の講演会ですので、ふるってご参加ください。どうぞ、よろしくお願いいたします。
先生は、先日もNHK総合の「あさイチ」や、NHK教育の「オトナへのトビラTV」という番組にも出演されて、見られた方もあるかもしれませんね。
思春期や成人の支援を主にされている日本屈指の精神科医です。
なぜか、県外からの参加申し込みに比べ、岡山県内からの参加者があまり伸びてこないので、不思議です。
「本書は青年期精神医学が専門の著者が、当事者に向けて、生活や人生が楽になるようにと願って書かれている。
根底にあるのは、発達障害と定型発達は対等な文化であり、敬意を払うという姿勢だ。多様な文化を持つ人々が共存できる社会に。著者の視線はとことん優しい。」

            (週刊朝日 書評「ぼくらの中の発達障害」林 公代 氏:より)
そんな「とことん優しい」青木先生のお話です。
せっかくの機会ですので、大勢の方のご参加お待ちいたしております。よろしくお願いいたします。

また、11月は気候がいいので、色々な活動がしやすい時期でした。
まず最初にあったのが、花壇作りの応援隊の活動でした。
11月2日には、5家族が集まりました。
岡山市の築港栄町の「花の館」の沼本さんから、植え方を教えてもらいながら、子どもたちと一緒に球根と花の苗を植えました。
みんな神妙に説明を聞いた後、しっかり上手に植えることができました。
写真をご覧ください。現在の写真です。一本も枯れることなく上手に育っています。
道行く人たちが足を止めて、見てゆかれます。
稲刈りも終わって枯れ野原という感じの周辺の様子と違い、パッと花が咲いている訳ですから、目立ちます。
皆さんに見てもらいながら、お花も心なしか嬉しそうです。
事務局へいらしたついでに、皆さんも見て下さいね。

会報原稿を書いている間になんと12月に入って、しまいました。
一年は、早いですね。師走ですよ。
12月1日には、ぐんぐんキッズのスタッフの石原史織さんが、結婚されました。
松田紗代さんと私の二人でぐんぐんを代表して、式に参列してきました。
素敵な結婚式で感動的でした。
素敵なご家族と優しそうな新郎とに囲まれて、とても綺麗な花嫁さんでした。
これからもお幸せにと願っています。

さて、続いては、会報の訂正についてのおわびです。
会報184号の「あたし研究 2」の引用文に間違いがありましたので、訂正いたしたいと思います。門先生からご指摘をいただくまで気が付きませんでした。(門先生、訂正が遅くなって申し訳ありません)
最近、私と同業の本田秀夫さん(山梨県立こころの発達総合支援センター所長)は、自閉症スペクトラムの特性はあっても、障害レベルに至っていない場合を、「非障害性自閉症スペクトラム」と呼んでおられますが、私はそれを「自閉スペクトラム」あるいは「自己主義スペクトラム」と呼び、障害レベル、つまり日常生活に支障をきたすレベルになっている場合を、「自閉症スペクトラム」と呼んでいます。
本田さんは「非障害性自閉症スペクトラム」の人は10人に1人入ると喝破されていますので、私の言う「自己主義スペクトラム」もそれくらいの割合で存在するということになります。なので、かく言う私も「自己主義スペクトラム」に十分該当するはずです。
赤字の部分が引用から抜け落ちていました。引用を間違えると、内容まで変わってしまいますので、これからは、慎重にしなければと思います。
この本について、山陽新聞の夕刊にもう少ししたら、記事が出ます。
実は会報のおすすめ文をいつも読んでくださっていたN記者さんからの依頼で、トチタロさんが今年発刊された本の中から、何冊かお勧めの本についてのお話をすることになりました。トチタロさんのことですから、おそらくオール発達障害関係の本になることでしょう。どうぞ、ご注目のほどよろしくお願いします。
その際に「あたし研究 2」を第一番目のお勧め本にさせていただいたようです。
読みやすくて色々な方に読んでいただきやすい本だと思ったからだと思います。保護者にも、支援者にもお勧めできる本ですし、当事者の方も共感を持って読んでいただける本だと思います。何よりいいのは、絵が可愛いです。小道モコさんは、絵も文章もとても親しみやすいですね。ご本人も素敵な方です。
4月12日(土)には、小道モコさんと門 眞一郎先生のお二人をお呼びして、岡山ふれあいセンターにて講演をしていただくことになっています。
新学期が始まって慌ただしい時期ではありますが、世界自閉症啓発週間のすぐ後ですので、皆さんの関心も高い時期だと思います。いろんな方に自閉症というものを知っていただくチャンスですので、新担任の先生に勇気を出して一緒に来られるというのも、いいと思いますよ。学校での様々な誤解などについてのお話も出ると思いますので、学校の先生にとっても自閉症スペクトラムの子どもたちを知るいい機会だと思います。どうぞ、メモして覚えておいてくださいね。よろしくお願いします。
また、その前には、「近隣の講演会等のご案内」欄にあるように、2月1日(土)に服巻智子先生の講演会も予定しています。
こちらは、今回は主に保健師や保育士の方に向けての早期発見や早期療育のお話になると思いますが、いま世界で最新の自閉症支援のお話しや親支援のお話もお願いするつもりです。
保護者の方ももちろん参加OKですので、大勢ご参加ください。

さて、ここからは、我が家の哲平君の面白かったお話をしたいと思います。
哲平は、交通事故にあってもうすぐ2年が来ます。右の上腕骨を骨折して腕が上がりにくくなりました。それでリハビリの先生から、一日5回腕の運動をするようにメニューが決められてあります。
律儀な彼は、きっちりそれをこなします。
旅行に行っている最中でも、忘れることはありません。
先日、ディーズニーランドへ行った時にも、電車に乗っている時や、乗り物待ちの時、レストランに入っても、時間がきたら突然始めます。
私は、特にそれを止めようとはしませんでした。
東京の人は、優しいのでしょうか、そんな哲平を奇異な目で見るというような人はいません。その様子は、人を不快にするようなものでもないし、人に迷惑にもならないと思うから、私もそれをしたいようにさせていました。
面白かったのは、ここからです。
ある電車に乗った時でした。対面の座席に座った赤ん坊が、ぐずって泣いていました。お母さんがあやしても泣きやまず、お母さんも困っておられる様子でした。時計を見ていた哲平が、やおら例のリハビリを始めました。
すると、さっきからなかなか泣きやまなかった赤ちゃんが、哲平の動きをびっくりしたように見つめました。まんまる目をしながら、じーっと見入って、すっかり泣くのを忘れてしまったのでした。
私おかしくって、笑いをこらえるのに必死でした。哲平は、どこ吹く風です。いつもの通り、リハビリ運動を続けます。
お母さんが、ちらっとこちらを見て、ニコッとされました。私も会釈を返して・・・、哲平のこんなヘンテコぶりが、赤ちゃんには、不思議だったのでしょうね。「なんなんだ???」という感じの赤ちゃんの純真な目が、可愛くって・・・、いい子ですね。赤ちゃんは、正直ですね。
ところで、東京の人は、紳士的で、優しいと前の号で書きましたが、娘にそのことを話すと、東京や都会人は、怪しい人や変わった人には、関わらないという、そういう意識があるせいじゃないの??というのです。
そうでしょうか? じゃあ〜、岡山は、変な行動をすると、見つめられたりするのは、まだ関わりを持とうとしているという意味かしら?
障害を持つ息子と一緒にいる時、冷たい視線を感じてしまうのは、まだまったく無関心よりは、いいのでしょうか?
それなら、岡山の方が、望みもあるのかも…なんて考えることもできますね。何でもポジティブに考えることは、出来ますね。

さて、今月号の巻末には毎日新聞社の記事がありますので、ご覧ください。
写真が苦手な哲平は、笑顔を作ろうと努力をします。
笑ってと言われると、一生懸命笑い顔を作ります。以前の哲平は、笑うということは、目を細めて口を横にギュッと引き結ぶものと考えていたようです。その時の顔は、良く言えば高倉健でした。ところが、いつしかその目を細めなくなりました。誰かに言われたのでしょう「目は開けて!」すると、一生懸命目を見張って写真に写るようになりました。
目を開けても嬉しそうではないので、決して笑っている顔ではありません。悲壮な感じの顔なんです。新聞写真は、少々悲壮感漂う笑顔のつもりの写真です。でも、それも現実の彼です。自然な感じで写真に写ることができない彼を撮るのは、実はとても大変なんです。
仕事をしている時とか、走っている時が、そのままで一番いい顔していると私は思います。
カメラを見つけると途端に無理に笑顔を作ろうとするのですが、何かをしていると、そちらに気が取られて、笑顔を作る事ができません。つまり自然な顔が映せるという訳です。
写真に撮られるという事を意識しなかった昔は、こちらを向いてもくれませんでした。
家族の記念写真を撮るときも、家族みんなは、微動だせずカメラの方を向いて待っていて、哲平がこちらを向いた、その一瞬を撮るというのが、我が家の記念写真のやり方でした。
だから、他の子どもたちの顔は、待ちくたびれて、どことなくしんどそうな顔に映っているのです。
今は、カメラを意識しすぎる哲平です。普通にしていたら、男前なのに・・・、普通には出来ない哲平です。意識出来るということは、そのうち自然に写真も撮れるようになる日が来るということでしょうか? 
誰か、写真を自然に取れるやり方を教えてくださいな。
この写真は、11月7〜9日に母子二人でバス旅行に出かけた折のものです。
華厳の滝での記念写真です。とてもいい写真でしょ。
たくさんの写真を撮り慣れた写真屋さんにお願いしたものです。さすがプロです。
哲平もかっこよく映りました。
さて、師走です。一年があっという間に過ぎていくようでなんだか怖いような気持ちがします。年をとるとどんどん月日の流れる速度が速くなるような気がします。
そんな筈はありませんよね。人には、平等に同じ一日同じ一年が与えられている筈です。
あっという間の一年ですが、思い返すと色々なことがあり、確かに一年を歩いてきたことを実感します。一つひとつの出来事には、失敗もあったり、やり直さなければと思うこともありました。でも、その一つひとつの出来事にも、長い目で見れば意味があったと、思えるのです。一つひとつに意味がある。無駄なことは何一つない。そんな風に思えるのは、私が歳を取ったからでしょうか。 歳をとることもいいことかな・・・、なんて思えるのです。
次の会報は、年明けになると思います。皆さま、一年お世話になりました。来年もいいことがありますように・・・。今年の最後に皆様への感謝をこめて、この会報をお送りいたします。来年もいい年になりますように・・・お祈りいたします。
(育てる会 代表 鳥羽 美千子)

教師・保育士対象 即実践講座 お知らせ

 ☆第7回☆ 「コミュニケーション支援の実際〜評価に基づく計画立案〜」

日 時 : 平成25年12月6日(金)19:00〜20:5
場 所 : 岡山県生涯学習センター 大研修室(いつもの部屋です)    
対 象 : 教職員・保育士やそれを志す方、施設・福祉関係職員の方 対象。
       申し訳ありませんが、保護者対象ではありません)
講 師 : 重松 孝治 先生(川崎医療福祉大学 講師)
参加費 : 全10回分 賛助会員17,000円 ・ 一般20,000円(賛助会費含む)
       ★途中からでも参加OKです(それまでの講義のDVDはお貸しします)★
申込先 : 育てる会事務局(086-955-6758)

クリスマス会のご案内

育てる会では、今年も岡大児童文化部さんに協力していただいて、クリスマス会を開催します。
詳しくは正会員の方に同封しているチラシをご覧ください。
毎年大好評のクリスマス会です。お申し込みはお早めに。。。
日  時:12月23日(月・祝)13時〜15時
場  所:岡山大学 第2体育館
対  象:育てる会正会員の子ども(本人)・兄弟
      (1人1人にボランティアさんはつきません。保護者同伴でお願いします)
参加費 :子ども一人につき 500円 (岡大に駐車する場合は500円かかります)
申込方法:同封の申込書をFAXするか、メールに必要事項を記入してお申し込みください。
申込締切:12月10日(火)(先着順。定員に達したらキャンセル待ちになります)

18歳の春を目指す 親子療育クラブ

11月8日、だいじょうぶらぼ(All Right Lab)爲清 淑子さんをお迎えして、「子ども・思春期の性について」というテーマでセミナーを開催いたしました。
まずは、男女の性器の違い、清潔にするための洗い方や、生理の処理の仕方などを手作りのサンプルで非常に分かりやすくお話していただきました。
さらに、性のコントロールの基礎が生活リズムによって出来ていくので、食事・排泄・睡眠・清潔・運動がいかに大切かを教えていただきました。
内容豊富で、とても為になるセミナーとなりました。
感想が届いておりますので、ご覧下さい。

貴重なお話ありがとうございました。
性教育は 思春期真っ盛りの息子たちには、ひと通り伝えなければと 少し焦っていましたので、為清先生の「子供の年にこだわらない」「〜ねばならないの考えは×」との言葉に 気持ちが軽くなりました。伝える内容より 伝え方。 普段から会話の中で 「こういう場合はどうかな?」「こんなことされたらお母さんは いやだな」など気軽にコミュニケーションしていくことの大切さを痛感しました。
また、顔を洗うように性器もあらう。清潔に保つことの大切さを パッチワークのような見本でわかりやすく教えてくださり、私が子供のころこんな風に伝えてほしかったと思いました。「性は 心が生きることを教えながら生きること。」
といわれた言葉は、性についてポジティブにとらえ、共にいきていくことを学びました。
ありがとうございました。

小学一年生の男児を持つ母として、いつ・どのように「性教育」をすればよいのか不安に思い、今回受講させて頂きました。
講師の先生のお話は科学的で具体的で、皆の笑い声や感嘆が聞こえてくる魅力的な内容でした。親が身構え過ぎたり、タブーにするのではなく、我が子に関して言えば、ペニスの洗い方や人との距離の取り方など日常生活の中から伝える事が大切で、子供の興味や変化に応じながら、我が子に合った年齢や方法で伝えて行こうと思いました。

次回は茶話会を予定しています。ケーキをご用意しますので、くつろぎながらお話をして楽しい会にしましょう。
日時:平成25年12月6日(金)  10:00〜13:00(受付 9:50〜)
場所:東山公民館 美術工芸室(岡山市中区平井4丁目13−33)
    TEL 086-276-6202 (ナビ用)
*飲み物は、各自持ってきてくださいね。(正会員限定)

キッズルーム 報告

11月17日(日)に岡大体育館にてキッズルームを開催しました。
今回はどんなことをしているか、全体の流れを紹介します。
◇受付で名札をつけて、担当してもらうボラさんとあいさつしてから、体育館の中に入ります。
◇はじめの「トライアル」では、体育館の中でボラさんやお父さんお母さんと自由に遊びます。
パズルや積み木のような座って楽しめる遊びや、ストラックアウト、魚つり、バランスボールなど体を使った遊び、色々な遊びを楽しめます! 
◇ひとしきり遊ぶと、いったん集まって初めのあいさつを聞きます。ボランティアさんが分かりやすくお話をしてくれます。
◇「リトミック」では、ボラさんと楽しくストレッチをしてから、音楽に合わせて体を動かします。分かりやすい動きなので、参加しやすいですよ♪
◇休憩の後、影絵劇(または人形劇)を見ます。体育館を真っ暗にして行います。そんなに長くもなく、いつも同じでとても分かりやすい内容なので、みんな安心して楽しめます。毎回みんなクギづけです(笑)
◇みんなでスカイバルーンで遊びます。最後にバルーンが飛んでいくのが大人気です!
◇終わりのあいさつをして、解散です。少しですがおかしのおみやげがありますよ(^ ^)
幼いうちにいろんな経験をすることが先々の成長につながります。子どもが大きくなってから、あの時経験させておいてよかったな〜と思うことも多々ありますよ!
体育館貸切なので気兼ねなく過ごすことができます。次は2月に開催する予定です!

第2回 ファミリーコンサート 報告

 ファミリーコンサートを終えて

11月24日に、山陽公民館で、ファミリーコンサートを行いました。
今年も、昨年と同様に、フルート奏者の中村先生とピアノ奏者の谷先生の奏でるきれいな音色に、参加者の皆さんが、じっと集中して楽しんで聴いてくださって、とても素敵なコンサートになりました。
今年は、特に、初めての試みであるチャレンジコーナーが、どうなるかあと思っていましたが、ゴスペルクワイヤーGRACEさんが、楽しそうに歌っている姿は、本当にかっこよかったです。
「君は愛されるために生まれた」という曲で客席に笑顔で近寄って来てくださった時は、感動しました。また、正会員のお子さんの演奏も、皆さんが、終わってから「よかったよ。」と声かけしてくださったので、本人の大きな自信になったそうです。
コンサートを終了後、間もないので、アンケートを集計できないまま、会報を書いておりますが、うれしかったことが3つありました。
まず、なかなかこういった会に参加できずにいたお母さんからの声で、○○は始まる前に、少し緊張して奇声が出たり、途中退屈してあくびをしたりしていたけど、最後まで嫌がることもなく座って聞くことができたので、ほっとしています。知らない場所で1時間以上じっとしていられるようになるなんて感動です。企画してくれてありがとう。○○に「また行きたい?」と聞くと「はい」と即答でした。という声がいただけたこと。
次に、正会員のお子さんの演奏を聴いて、○○ちゃんすごいね。○○も、ちょっと刺激された感じで、何かチャレンジしたいと言っていました。という声がいただけたこと。
最後に、今年は、会場の椅子並べや片付け、受付等、正会員のお子さんにも手伝っていただきました。
受付をしてくれた○○ちゃんのお母さんから、少しお手伝いができて満足そうだった。と言っていただきました。
子ども達にも、ただ参加するだけではなく、手伝ってもらうことは、いいことだと思いました。
参加した子どもさんのそれぞれの様子を聴かせていただいて、来年も、子ども達に喜んでもらえるファミリーコンサートが、またできたらいいのになあと思いました。皆さん、本当に、ご協力ありがとうございました。
以下、皆様からいただいた感想をご覧ください。

・今日の青い空のように気持ちよく 陽だまりのように暖かい 良いコンサートだったと思います。企画・準備の方、ご苦労様でした。
演奏くださった先生方、素晴らしくやさしい演奏ありがとうございました。
皆さんのお力が、いろんな人を支え、幸せな気持ちにさせているということはとても素晴らしいことだと思います。
私も少し参加できて幸せでした。またの機会があることを期待します。ご苦労様でした。ありがとうございました!
・ピアノ・フルートの奏者の方が楽しんで演奏されているように感じて、聴いている方も幸せでした。
なかなか本格的な生演奏を聴く機会がないので、こういう機会があるのは嬉しいです。
ゴスペルのステージもフルートのアンサンブルもとっても素敵でした。1日でいろいろ楽しめたのも、このコンサートの魅力ですね! 
息子も連れて行ったのですが、静かに座って聴けていたので、そのことが分かったことも収穫でした。コンサートを創りあげてくれた皆様、ありがとうございました!
・子どもから大人まで楽しめるコンサートでした。知っている曲も多くて聞きやすかったです。なぜか時に涙も出たり…。
皆で一緒に音楽を楽しめる幸せ?かみしめました。チャレンジコーナーのフルートも素晴らしかったです。新婦入場で演奏してもらえたら泣けるな〜

OHAの会のお知らせ

OHAの会は高機能自閉症・アスペルガー症候群の子どもを持つお母さんのための会です。
知的障害がないからこその悩みや将来への想いなど、同じ立場のお母さん同士で想いを語り合いましょう。
12月はお休みで、次回は来年1月です。

 〈1月度 OHAの会 案内 〉

日 時:平成26年1月23日(木) 10:00〜12:00
場 所:きらめきプラザ 小会議室1 (岡山市北区南方2‐13-1)
アドバイザー:利守 愛子 先生(臨床心理士)
参加費: 800円
持ち物:『「その子らしさ」を生かす子育て 改訂版』(吉田 友子:著)お持ちの方
申 込:育てる会 事務局(Tel.086-955-6758) (正会員限定)

クローバーの会

今月は、おひさまハウスの入口そばの花壇に花の植え付け、寄せ植え体験をしました。
参加したみんなが、自分でお花を選んで、自分で決めた配置に植え付けをしました。
それぞれに素敵な寄せ植えができました!
参加者の感想は次の通りです。

今回、はじめて寄せ植えを経験しました。学校や家庭で、花を植えたりしたことはありますが、こんなに丁寧に、植え方や花の配置の仕方等を教えてもらったことは、今回がはじめてだったようです。
自分で花を選んで、自分で配置を考えて、自分で植えたので、とっても満足。お家に持って帰って、早速、玄関に置きました。
(N)
Tさんのお母さんに丁寧に教えてもらったので、上手く寄せ植えが出来て、嬉しく思いました。未経験な事が、クローバーの会で出来る事がとても嬉しく思っています(S)
寄せ植えは、花選びが楽しく、苗に土を被せる作業が難しかったそうです。 大事に家に持ち帰り、水やりも自分でしています。花を見て癒される毎日です。(T)

次回は、12月8日(日)11時 グランヴィア 1階ロビー 集合です。(正会員限定)
おしゃれをしてランチバイキングを楽しみましょう!

サッカークラブのお知らせ

日時 : 平成25年12月22日(日) 10:00〜12:00(9:45集合)
場所 : 岡山市内グラウンド
持ち物: マイボール、ゼッケン、ハチマキ、お茶(ボラさんの分も)、個人ノート、出席カード、親リーダーはグループノート
体験、見学の申し込み、お問い合わせは、サッカークラブ担当までご連絡ください。(正会員限定)

水泳教室のお知らせ

(スミセイコミュニティスポーツ推進助成プログラム 第2回)
日 時 : 平成25年12月15日(日)15:30〜17:30
場 所 : OSKスポーツクラブ岡山 3階ロビー(岡山市北区絵図町1-50)
          ※プールは育てる会水泳教室 貸切で行っています。
連絡先 : 育てる会事務局
★新たに参加されたい方、体験されたい方は事務局までお問い合わせください。
★欠席される方は、必ず12月10日(火)までに事務局に連絡してください。
★当日の急なキャンセルなどは 水泳教室担当に直接連絡ください。

『俺ノート』の会 お知らせ

日時 : 平成25年12月8日(日)10:00〜12:00
場所 : おひさまハウス内 のびのびサロン(赤磐市和田194‐1)
持ち物: のり、はさみ、ノートや画用紙、切抜き用雑誌など、おやつ、飲み物
小学校4年生以上の男子! 対象の『俺ノート』の会です。
『俺ノート』だけでなく、クリスマスツリーを作ったり(今、おひさまハウスの玄関ホールに飾られています)、これからもいろんなモノにチャレンジしていきます。
初めての方も気軽に参加ください。
申込みは事務局(Tel.086‐955‐6758)まで。(正会員限定)

 ぐんぐん だより 

赤磐ぐんぐん

11月が終わり、日が暮れるのも早くなってきましたね。そろそろインフルエンザがはやってくる時期だと思うので、手洗い・うがいを習慣にして風邪に負けないようにして下さいね。
今回は、療育で使っている支援グッズを紹介します。療育の中のおやつの時間に使っている支援グッズです。
この支援グッズを取り入れる前は、食べ終わったお菓子の袋をゴミ箱に捨てずに机の上においていました。こちらが毎回声を掛けると、「うるさいなぁ・・・。」と、ちょっと不満そうに言いながら、ゴミを捨てていました。自分で気が付いて捨てることができるようになるために・・・
こんな支援グッズを作りました。
はじめは、この支援グッズに本人が気が付けるようにこちらが促し、文章を読んでもらって、ゴミを捨てることができました。
それ以降は、言われなくても自分で気が付いてゴミを捨てることができています。ポイントは、本人の好きなキャラクターが言っているようにして、見るのがちょっと楽しいな、と思えるようにしたことと、それを見てゴミを捨てることができたときに、「自分で気が付いて、ゴミ捨てることできて、えらいよ。」と褒め言葉を掛けるようにしていることです。
先生に言われたときは不満そうな顔だったのが、ゴミを捨てることができて褒められたときは、とてもいい顔をしています。支援グッズは、自分ができていないことを指摘されるものになってはいけません。でも、ちょっとの工夫で、先生に言われなくても、自分で気が付いて行動できることで、本人にとって、便利な支援グッズになると思います。
家庭の中でも言われたらできることは、言われなくても自分で気が付いてできるようになることが大切だと思います。いろんな支援グッズ、考えてみませんか?また、ゴミをゴミ箱に捨てるあたりまえなことでも、褒めてあげることが大切だと思います。私たちぐんぐんスタッフも褒め上手なスタッフを目指しています。一緒にお母さんも褒め上手を目指していきませんか?
(赤磐ぐんぐん療育スタッフ 題府 美衣)

ぐんぐんキッズ

今年もあとひと月となりました。
休憩部屋の窓の外が、子ども達が帰るころには真っ暗になっています。
キッズの最近の様子です。学校では、学習発表会のシーズンです。発表会前は、いつもと違う学校の流れに不安定になる子もいて、ちょっと集中しにくかったり、イライラしてしまう子もチラホラいましたが、今は発表会も終わり落ち着いて過ごせている子が多いです。
ぐんぐんキッズでは、子ども2人と先生1人で勉強しているグループがあります。
会話や相談の仕方の練習をしたり、相手と自分の違いや似ているところに気付くこと等、ゲームや工作など楽しい活動を混ぜながら20分〜30分勉強しています。
他の子の意見や姿を見て、「そういう意見もあるんだ」「こういうふうに言えばいいのか」と子ども同士良い刺激をうけあえている様子です。また、大人とであれば上手に自分の話ができるけれど、他の子の話は聞けなかったり、待てなかったりと、先生と1対1ではみられなかった課題が見えてきます。一緒に勉強することで関係ができて、おやつや休憩で「一緒にあそぼう」と声をかけるなどお互い親しみを感じている様子も嬉しいです。
余暇の1つとして、「DVDをみる」スケジュールでは、自分の好きな番組を選び、先生に出してもらって観ます。子どもたちも楽しみにしてDVDコーナーへ向かい、静かに座って待っています。でもそこで、先生に「DVDを取ってほしい」と伝えられない子や、「DVD!」とだけ言う子が結構います。黙って待っていてもスタッフが気付いて動いていたり、「DVD!」だけで察したりしていたのですが、子どもに合わせた台詞カード(リマインダー)を用意したり、人にきちんと分かってもらうにはどう伝えればいいかを知らせ、今では、ちゃんと「DVD取ってください」と言えるようになっている子もいます。スタッフが何でも先回りしすぎていたと反省したエピソードです。
キッズも2年目の半分が過ぎ、後期の個別支援目標が完成し、現在1人1人に合わせた支援が始まっています。この目標にそって、半年間、ご家庭とともに療育を頑張っていきたいと思います。 毎日保護者の方が頑張ってこられたことが着実に力となってきている子もいて、指示されなくても、1人で活動する姿はかっこいいし、頼もしさを感じます。ご家庭での頑張りって大切ですよね。
最後に、12月10日(火)10時から第3回キッズ座談会のお知らせです。前回の会報でお知らせしたように「自己肯定感を育むほめ方〜自分っていいなと思える人に育てよう〜」をテーマに学齢期の今だからこそ、子どもたちにできることを皆さんと考えたいと思います。ぜひご参加ください。
(ぐんぐんキッズスタッフ 河本千恵子)

アンケートへのお礼と報告

一昨年、育てる会の正会員のお母さんたちに協力していただいたアンケートの結果報告です。
石本(旧姓)陽子さんが、修士論文と一緒に、会報用原稿を作って届けていただきました。親の会が果たす役割の大切さが、アンケートの分析から導き出されたそうです。

岡山県自閉症児を育てる会の皆様
一昨年、会報と一緒に研究のアンケートのお願いをさせて頂いた元岡山県立大学修士課程看護学専攻の石本陽子(現在、結婚し片山となりました)です。
去年の夏に無事修士論文を書き終え、論文発表もさせて頂き、卒業できました。
アンケートに返信して下さったお母様方、ありがとうございました。
大変遅くなりましたが、アンケートの結果とその論文の内容を簡単にまとめたものをここで発表させて頂きます。
論文に興味のお有りの方は、岡山県自閉症児を育てる会本部に論文を1冊置かせて頂きますので、そちらも合わせてご覧くださいませ。

 修士論文タイトル

 <自閉症スペクトラム児の母親の成長とソーシャルサポートの関連>

【目的】
 自閉症スペクトラム(以下、ASD)児を育てる母親の成長の関連要因を明らかにすることを目的とした。
会報では会員の方向けに紹介していただいた、アンケート結果、方法、考察、結論等の抄録でしたが、
論文の知的所有権は石本さんに属するため、HPでは以下は割愛させていただいています。

新聞記事の紹介

代表が先日の会報185号の巻頭文に載せたグループホーム建設への思い、その記事を読んでいただいた毎日新聞の記者の方が興味を持たれ、記事にとりあげていただきました。
今月号の巻頭文にもあるように、思わず笑ってしまった写真の哲平です。
来日したレディ・ガガさんの目玉メイクさながらに思いっきり目を見開いた写真、本人はいたって大真面目です。
(トチタロ)

以前は「育てる会会報」はHPにも全文をUPしていましたが、容量等の事情により、現在は一部抜粋にさせていただいています。
なお会報は正会員・賛助会員の方へは郵送でお届けしています。
もしご希望の方がおられましたら、ぜひ賛助会員に申し込みをお願いします。年会費 3000円です。
応援よろしくお願いします。
申込み方法の詳細は「
育てる会 HP」に記載しています。

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