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平成27年5月31日

 

 第205号 

NPO法人 岡山県自閉症児を育てる会

 205号 目次

     蛍の飛び交う川辺で

     即実践講座の報告とお知らせ

     平成27年度 育てる会総会の報告

     キッズルーム・18歳の春を目指すクラブ ・つばさの会 報告とお知らせ

     『俺ノート』の会・さをり織り教室・OHAの会 お知らせ

     AAO活動・木工教室 お知らせ

     クローバーの会・水泳教室・サッカークラブ お知らせ

     私のお薦め本コーナー
          「「大人の発達障害」を うまく生きる、うまく活かす」

     近隣の講演会等のご案内

     ぐんぐんだより
        赤磐ぐんぐん・ぐんぐんキッズ

     支援センターNEWS

     グループホーム建設寄付 お礼

     新聞記事のご紹介

蛍の飛び交う季節になりました。
今年は、春が短く5月でも30度を超える日が続いているここ岡山です。
いつもより蛍の飛び交うのが、早いようです。去年は、蛍の数も少なく寂しく思っておりましたが、今年は嬉しいことに、たくさんの蛍が見られます。
事務局前の用水に蛍の群れがいるというのもすごいこと・・・。
綺麗な水とタニシがいる事、それと昔ながらの石垣が残されたほんの短い用水の一部分だけに、残された蛍の生息域です。水面に蛍のともす優しい光が揺れてみえました。この厳しい環境の中でやっと育った幼虫が、この時を待って乱舞するのです。大切に見守りたいと思います。
6月7日には、地区の溝掃除が行われて、この蛍の乱舞もその後は、激減してしまいます。ぜひその前に見に来て下さい。車は育てる会の事務局へおいていただいて、すぐ目の前の用水で見られます。日没後、一時間ぐらいがピークです。その後は、そっと草むらに隠れてしまいます。

さて、水野先生のセミナーが近づいてまいりました。
先日先生は、とても素敵な本を出版されました。「フレームワークを活用した自閉症支援2 生活デザインとしての個別支援計画ガイドブック」というタイトルです。
5月27日に出たばかりの本を早速取り寄せて、今読んでいます。
これがとてもわかりやすくて、実践的ないい本です。
学校の先生や児童デイや放課後等デイサービスの事業所の先生方にもとてもいい本ですので、ぜひ読んでいただきたいと思います。
そんな水野先生のセミナーです。「それいゆ」に長くいらした先生は、丁寧な自閉症の方への支援をされるばかりではなく、自閉症の方への支援を提供している事業所のスーパーヴァイズの為各地に出かけておられます。また今回のように、講演会も日本全国でたくさん行われています。
そんな先生のお話を、ここ岡山で聴かせていただける事を、ありがたく思います。
先生には、じっくり丁寧にご本の事などもお話しいただけると思います。お友だちや職場の同僚の方などお誘いいただいて、より大勢の方とお話を聴きたいと思いますので、よろしくお願いします。
さて、次のお話は、5月からはじまった門眞一郎先生の夜間講座についてです。
昨年は、はじめて門先生にお越しいただいた講座も、ご無理を言っての2年目の開催です。
なんと、今年も続けて参加するという方が、10名おられました。
先生は、テーマは同じでも、同じレジュメをもう一度使うようなことはしないとおっしゃる方ですので、2度目でも新しいお話をまたお聴きできるのが嬉しいですね。

前回とは、大きく違う内容で素晴らしい講座の始まりでした。特にすごいなぁと私が、感じましたのは、先生の児童精神科医ならではDSM―Xのとらえ方でした。詳しい解説と翻訳を解り易く話してくださって、出版されている翻訳文と全く違う、読みやすく解りやすい内容でした。やっと今回の改定の詳しい内容が、私にでも解りました。いつもは会場の外で参加者に対応している関係で、じっくりお話は聞けないでおりましたが、今回はじっくり聞けて、本当に良い講座だなと、自分たちで企画しながら、感心しております。
日本語の改定版の中の誤訳を見つけて、解り易く解説してくださったり、とても面白い講座でした。
診断基準がどう変わろうと、そんなのどうでもいいやと思われる、特に保護者の方などには、このお話はそれほど興味がわかないかもしれません。でも、専門家の集まるこの夜間講座には、必ず必要な基礎的な知識だと思うのです。 
後ろのページに参加された方の感想を一部載せています。ご覧ください。
私とても解り易く、良かったものですから、皆さんにもお伝えしたくて、これを書いています。まだ迷って参加を迷っていらっしゃる方は、どうぞ、急ぎお申し込みください。

さて、総会が5月20日に行われました。
滞りなく、事業報告、決算報告、事業計画、予算とも滞りなく承認された事を報告させていただきます。
総会の後、参加者で座談会を行いました。
座談会の内容として、参加者が20名ほどもあり、しかも大きくなったお子さんをお持ちの保護者と、まだ小さい子どもさんの保護者の方の両方がいらっしゃったので、お話のテーマを、「これまでの子育てで、やってきてよかったことと、もっとこうしておけばよかったこという反省点」を話すというものにして、簡単な自己紹介の後、一人ひとりにお話してもらいました。
とてもいい話し合いができました。
実は、私の子育ては、先輩のお母さん方やお子さんたちを見て、良いとこどりをしてきたようなものだったなぁ〜と思うのです。だから若いお母さんたちにも、頑張って子育てをしてきた育てる会の先輩のお母さんから学んでいただきたかったのです。
昔参加したあるキャンプで、たくさんの大人になった自閉症の方々を見ました。当時まだ3歳だった哲平を連れての親子での参加でした。
大人になってうまくいっていないお子さんをお持ちのお母さん(残念ながら、うまくいっていない人ばかりと言ってもいいくらい・・・でした)は、子どもの事はほったらかしの方や、ボランティアさんの批判をする人、人の悪口に終始しているような方が多かったですね。
でもそんな中、障害は重いように見えるお子さんをお持ちの二人のお母さんが、私は印象に残っています。
一人は、言葉のない重度の知的障害を伴う男性のお母さん、もう一人は、こだわりのとても多いように見える女性のお母さんでした。共に自閉症としても重度だろうとお見受けしました。
お子さん二人の様子を見ながら、失礼ですがお母さんも観察させていただきました。
とてもおだやかに育っておられるお子さんのお母さんは、やっぱり接し方や、子育ての考え方にも一貫性がありました。
そして、二人に共通していたことは、労をいとわず人のお世話をされる事でした。
そのキャンプでのお世話を一手に引き受けて、頑張っておられました。
その時、私思ったんです。人のお世話が出来るくらいでないと、自分の子どもも育たないんだなぁ〜って・・・。そのキャンプでの経験が、今育てる会を作り運営している力の原点だったように思うんです。二人のお母さんに会っていなかったら、今の育てる会ではなかったかもしれません。人のお世話ができる人になりたい・・・。若かったまだ30代の私が、思った事でした。
さて、座談会のお話に戻りましょう。
皆さんとても前向きに、一生懸命子育てをされている事がわかり、育てる会を作って良かったなぁ〜とつくづく思いました。先輩が、若いお母さんにアドヴァイスし、若いお母さんが、励まされる・・・、そんな場面を見ていると、つくづくステキと思いました。皆さん、頑張りましょうね。私たちの対応次第で、彼らの未来は、明るいに違いないのですから・・・。
そんな若いお母さんの参考になるかと思いまして、以下の記事をインターネットから、引用しました。
子どもが3歳くらいになってくると、遊び方も大胆になってきて、主張も強くなってきますよね?
少し扱いづらさを感じる日もあるかもしれません。
言いつけを守らないので、親の方も思わずガミガミ言ってしまいがちですが、実は子どもが言うことを聞いてくれない理由は、親御さんのものの言い方にあるのかも・・・。
国立精神・精神医療研究センターの資料を参考に、子どもを叱る時のNGポイントをまとめました。忙しくしているとなかなか現実的ではない話も含まれているかもしれませんが、ぜひとも参考にしてみてください。
  1. 落ち着いて話せない場所で叱っている
家の外もしくは中で、子どもに何かを言いつけ照り、叱ったりするとき、どんな状況で声掛けをしていますか?
もしかして、テレビを点けたまま叱ったり、人込みのなかで叱ったりしていませんか?
身の回りへの関心がどんどん高まる幼児に対して、落ち着いて話せない場所で叱っても、気が散ってほとんど耳にはいっていないばあいもおおいとか・・・。
たとえば、スーパーマーケットのレジの付近で子どもが悪さをしたとすれば、人の並んでいるレジではなくて、誰も居ない場所まで一緒に離れて、静かな環境で自分の言葉に耳を傾けさせるといいみたいですよ。
  2. 目線を合わせないで子どもを叱っている
料理を作っている最中、隣の部屋から大きなテレビの音が聞こえてきたとします。たぶん、お子さんがテレビのリモコンをいじって、大音量を出しているのでしょう。
その場合、どうやって「テレビの音をちいさくして!」と伝えますか?
忙しく料理をしている最中だと、料理をしながら隣の部屋に向かって大きな声を出してしまいがち。しかし、子どもはテレビに夢中なので、親の声はきこえていません。どれだけガミガミ言っても、子どもには届いていないのですね。
叱るときは、子どもと自分の顔を近付け、目を見る必要があるそうです。テレビがうるさいと子どもは聞かないので、まずはテレビを消して、子どもが集中できる環境を作ってから何かを伝えたいですね。
  3.感情的にすぐ叱る
子どもの悪さやいたずら、危なっかしい行動を見掛けると、とっさに「こら!」と怒鳴ってしまいがち、しかし、大声で頭ごなしに叱っても、自我の芽生え始めた子どもには逆効果だとか。
ここは親が一歩上手に回って、怒鳴る前や叱る前に大きく深呼吸をしたり、水を飲んだり、部屋の外に出たりして、かっとなった気持ちを落ち着かせてみてはいかがですか?
そうすれば、「○○したかったんだね」と共感の言葉から入るなど、今までと違った対応ができるはずです。
緊急の時には当てはまらないかもしれませんが、状況を見極めて試してみたいですね。
以上、子どもを叱る時のNGポイントをまとめましたが、いかがでしたか?忙しい毎日かと思いますが、少し冷静になって、これからのポイントを意識して上手に叱る練習をしてみてくださいね!
  (ライブドアNEWS ウーリス http://news.livedoor.com/article/detail/10160204/ より)
いかがでしたか?
思い当たる方がいらっしゃるのではありませんか?
子どもは、あっという間に大きくなります。
大切な子どもとの時間を、怒ってばかり過ごすのか、それとも丁寧に付き合っていくのか・・・ まったく違う子どもの姿が、そこには現れるのではないでしょうか?
まだ小さい子を持つ皆さんは、これからでも十分間に合うのではないでしょうか?
この記事は、定型発達のお子さん用に書いてある記事ですが、私たちの子どもにこそ必要な支援ではないかと思います。
私たちの子は、よく困ったことをしてくれます。そのため、親もつい叱ってしまう場面も多くなるのではないでしょうか?
そんな時、お役に立てばと思いました。

さぁ〜、総会も無事終わり、新しい年度が本格始動します。
ここで、育てる会育てる会正会員の為の面白企画を3つ紹介します。
第一弾、7月26日(日)木工教室をいつものように生涯学習センターで行います。今回は、[夢を詰め込むマイツールボックス]と題して、いつものように世界でたった一つの木工品作りを行います。詳しいことは、後のページをご覧ください。
今年も木工作家の川月清志
先生が、みんなの為に素敵なキットを作ってくださいますので、お楽しみに。
第二弾、8月8日(土)に陶芸教室を岡山市東公民館にて行います。陶芸教室は、おやじの会のお父さんたちの初めての企画です。飲み会しかしないおやじの会の初企画ですから、いつもはお母さんと一緒に参加されていた方も、今回はお父さんと一緒に陶芸体験をしてみませんか?子どもをいったん家に帰してから、夜はいつものように飲み会だとか・・・。やっぱり飲むらしいおやじたちでした。こちらの募集は来月号の予定です。
陶芸作家の十河隆史先生が、みんなの初めての陶芸体験をサポートして下さいます。尚、十河さんの陶芸作品展が、赤磐市下市92-1のカフェドグラスで行われます。期間は、6月20日〜28日です。
第三弾、今年のバス旅行が決まりました。
テレビのCMでおなじみの、新装なったUSJへのバス旅行です。
10月31日(土)ハロウィンと重なって面白そうな日帰りバス旅行です。
自閉症の子どもたちを連れての旅行は、少々疲れますよね。皆さんに迷惑をかけてはとの思いから、どこへも連れて行ってあげることが出来ないご家族もあると思います。
行き帰りの時間だけ決めて、貸切バスでの往復です。中へ入ってからは、ご家族にお任せいたしますが、いざ何か困った事があった時、自分たちだけではなく、大勢の仲間がいることが、団体旅行ならではの安心感ではないでしょうか?
みんなで行けば怖くない・・・ですよね。
勇気を出して、申し込んでいただけたらと思います。
募集は、詳しい事が決まり次第となりますが、日にちだけをお知らせしておきますので、カレンダーやスケジュール帳に書き込んで、そのつもりでお待ち下さい。
尚、この旅行には、サン基金さんからの助成金13万円余りをいただいております。
また、昨年の佐々木正美先生のセミナーに続き、今年9月の東田直樹 氏、美紀 氏(お母様)のセミナーに、岡山県より人権啓発パートナーシップ推進事業としての補助金をいただけることになりました。あわせて報告させていただきます。

さて、嬉しい事がありました。
あかいわ発達障害者支援センターのスタッフ原未春さんの結婚式が岡山市内の式場でありました。
彼女は、松島奈々子さんや東ちづるさんを足して2等分したような素晴らしい美人です。
どんなに素敵な花嫁さんだったか、彼女を知る人なら想像できると思いますが、実はね、想像以上でした。
本当に素敵な、綺麗な、華やかな、美しい、理知的で・・・
言葉が見つからないくらい優しく思いのイッパイこもった花嫁姿でした。
おしゃれでハンサムで優しそうなご主人と一緒に写真を撮らせていただきました。
お二人と一緒に写っているのは、私と一緒に参加した古川恭子さんです。彼女はぐんぐんぴっぴのスタッフです。
温かいご家族と優しそうな旦那さまとペットのボタンちゃんも一緒の素敵な式になりました。
披露宴も工夫を凝らし素敵でした。なんといっても素敵だったのは、ご主人に愛を伝える踊りを披露した花嫁のフラダンスでした。
森の中の結婚式場と言われる所でしたから、ロケーションにぴったりマッチして、木漏れ日の中、踊る未春さんは、まるで森の妖精のようでした。踊りを見ながら何人もの方が、涙浮かべておられました。自然に涙がこぼれるほど、心がこもった素敵な踊りでしたよ。
どうか、お二人、お幸せに〜〜


さて、嬉しい話題をもう一つ。
グループホームの基本設計が終わりました。いよいよ細部の材料を決めて、見積もりを業者に出す前段階の概算見積もりをするという作業をしてもらっています。
模型(写真)が出来ていますので、興味のある方は事務局までお越しください。
皆さん、グループホーム、何とか出来そうです。
本当に夢にまで見たこのホームが、出来そうです。
新聞にも紹介されました。巻末のページをご覧ください。
こんな風にいろんな事を頑張っている育てる会です。
「夢は、あきらめないで持ち続ければ 必ず叶う」色んな夢が、叶って行く・・・。
みんなの力が合わせられるので、叶って行くんだと思っています。
皆さん、どうか一緒に育てる会を支えてください。
一人なら何にもできませんが、人が集まることで、支え合うことで、夢は叶って行くに違いないと信じています。
私も頑張りますので、今年度も、どうかよろしくお願いしますね〜♪

哲平のお話を最後にします。
11月8日に岡山マラソンが行われます。運良く岡山県民枠での出場が決まりましたので、ご報告します。
交通事故後、初めてのフルマラソンです。事故前のように伸びやかなフォームとはいきませんが、頑張って走るそうです。応援よろしくお願いします。
そしてなんと、鳥羽(父)も、これまた岡山県民枠の抽選に当たり出場できることになって・・・、こちらは初めてのフルマラソンです。
はたして制限時間内(6時間以内)に帰ってこられるのか心もとない気もしますが、頑張って完走できたらご褒美に何か考えたいと思います。64才でフル挑戦! かっこいいでしょう。
それでは次号でお会いしましょう。 さようなら、お元気で。
(育てる会 代表 鳥羽 美千子)

第1回 教師・保育士対象 即実践講座 報告

平成27年5月13日(水)、岡山県国際交流センター 国際会議場にて、今年も児童精神科医の門 眞一郎 先生をお招きしての即実践講座が始まりました。
来年3月までの長丁場で、仕事を終えられてからの夜間講座ですので、受講される方はかなりのエネルギーが必要となろうかと思いますが、みんなで頑張っていきましょう。
なお、第2回以降の会場は、原則として、岡山県生涯学習センター 大研修室(岡山市北区伊島町3-1-1)となる予定です。決定した会場等の予定はこの会報でお知らせします。
即実践講座を受講される方は、1年間は賛助会員扱い(セミナーの割引もあります)として会報をお送りしますので、「即実践講座 お知らせ」欄を毎回ご確認ください。
それでは、第1回参加者のみなさんから寄せられたアンケートの一部を紹介します。

  《医療関係の方》

ASDのことを分かっているつもりでしたが、改めて確認すると浅い知識であったと痛感しました。それぞれの診断基準について具体的なケースなど教えていただけるとより理解しやすかったと思います。次回も楽しみです。
自閉症の呼称がどんどん変わっており、混乱していたので、門先生の分かりやすい訳を読ませていただき、スッキリしました。

  《支援学校の先生》

昨年度参加していた同僚からの勧めで参加させていただきました。
これからも積極的に参加して、生徒への支援に生かしていきたいと思います。
発達障害の定義についてが一番印象的でした。この講座を受講することで基礎を学ぶことはもちろん、一つ一つの用語についてしっかりと考えることができるため、とてもよいと思います。
DSM-IVやDSM-5、PDD、ASDについてどのように何が変化したか曖昧だったので、今回の講座で知ることが出来てよかったです。図や表がとても分かりやすかったので、理解することが出来ました。また、訳も分かりやすく、場面を想像しながら聞くことが出来ました。
DSM-5となって、新しく自閉スペクトラム症という考え方に変わったということ、そしてその内容などについても先生のとても分かりやすい訳により理解することが出来ました。
2年目で再受講でしたが、昨年今一つ理解できないでいたDSM-5の診断基準や、ASDの捉え方など、よく分かりました。昨年のレジュメと見比べながら受講しました。

  《療育機関・デイサービスの支援者の方》  

DSMを詳しく読んだことがなかったので、このような表現でかかれていることが分かりました。先生が日本語の表現の仕方にとても配慮されていてすばらしいと思いました。また、障害ではなく症という表現にかえていくなど、少しずつ本人、または家族に配慮した表現になっていっているということが分かりました。
自閉スペクトラム症についての基礎的な情報や、門先生の見方・考え方を知ることが出来、受講者が共通認識を持てたことがよかったと思います。

  《中学校の先生》

発達障害について、世界の流れが進んでいることを実感できた講座でした。私たちも過去の知識のままでいてはいけない。常に時代に追いついていき、支援者として正しい新しい知識で支援の輪を広げていかなくてはいけないと思いました。レジュメも分かりやすかったです。次回以降の具体的な部分も楽しみにしています。

  《保育園の保育士の方》

自閉スペクトラム症についての今までの変遷や、考え方、定義などが知れてよかったです。細かい言葉の意味合いも知れました。大学で学んだことと大きく変わっていました。毎日、悩みながら試行錯誤しています。この講座で学んだことを役立てて、担当の子が安心して過ごせるようにしてあげたいです。

教師・保育士対象 即実践講座 お知らせ

☆ 第2回 ☆ 平成27年6月10日(水)19:00〜20:55
テーマ : 自閉症スペクトラムとは(2)
場 所 : 岡山県生涯学習センター 大研修室(岡山市北区伊島町3-1-1)
対 象 : 教職員・保育士やそれを志す方、施設・福祉関係職員の方 対象。
          (申し訳ありませんが、保護者対象ではありません)
講 師 : 門 眞一郎 先生(児童精神科医:京都市児童福祉センター)
参加費 : 全10回分 賛助会員17,000円 ・ 一般20,000円(賛助会費含む)
        欠席された回の講義については、BDをお貸しします。
まだ、申込みをされていない方で、参加を希望される方は事務局までどうぞ。
入金確認後、すぐに第1回目のBDを送らさせていただきます。

平成27年度育てる会総会の報告

平成27年5月20日(水)、きらめきプラザ 大会議室2・3にて、平成27年度 特定非営利活動法人岡山県自閉症児を育てる会の通常総会が開催されました。
全ての議案が、提案通り満場一致にて可決されました。
当日欠席された正会員の方には、総会資料を同封しておりますのでご覧ください。
代表の巻頭文にもあるように、総会終了後は、出席者による座談会で、これまでの子育てを振り返って「こうしたのが良かった」、あるいは「もっとこうしておけば良かった」などのテーマで、先輩のお母さん方から、若いお母さんまで、なごやかな中にも有意義な会となりました。

キッズルームのお知らせ

キッズルームでは、岡山大学児童文化部のお兄さん、お姉さんが子ども一人ひとりについて一緒に遊んでくれます。
もちろんお父さん、お母さんも一緒に参加して下さって構いません。ビッグボール、パズル、ストラックアウト、トンネルなどのおもちゃもありますし、人形劇(影絵劇の場合もあります)を見るコーナーもあります。
小さいお子さんも楽しめるイベントですので、ぜひご参加くださいね。
締め切りが迫っているので、申し込みはお早めに。
日  時:6月21日(日)13時〜15時
場  所:岡山大学 第二体育館
参加費 :400円(兄弟児も同じです)  ※保険代とおやつ代を含みます
 (岡大の駐車場を利用される場合は500円がかかります)
持ち物 :うわぐつ、お茶
申込締切:6月10日(水) (正会員 限定)
プロフィールを出していない方は提出してください。
質問等ありましたら、育てる会事務局(086−955−6758)まで。

18歳の春を目指すクラブ お知らせ

5月8日、東山公民館にて、今年度最初の定例会を開きました。
自己紹介、今年度の年間計画について話し合った後、IEP(長期・短期目標)の立て方を勉強しました。
それぞれIEPを書いてから、二つのグループに別れ、発表しあいました。
IEPの内容や子供の話で盛り上がり、楽しい話し合いになりました。
次回6月の第二回定例会には、瀬戸内市地域生活支援センター スマイル 相談支援専門員で、県のコーディネーターでもある、大倉教正さんをお迎えし、福祉をテーマにお話しをしていただく予定です。
学齢期からライフステージに合わせてサービスを、就職後については、事例を挙げながら説明して頂きます。
どういった支援の制度や機関があるかは、困ったときや必要になるまで知らない方が大半ではないでしょうか?
現在の岡山県で自閉症児を育てていくために、相談機関や支援場所を情報として知っていることは、将来に向けて安心した子育てができ、心理的不安を和らげることが出来るのではないでしょうか。
ぜひご参加ください。
日 時:平成27年6月19日(金)  10:00〜12:00(受付 9:45〜)
場 所:東山公民館  美術工芸室(岡山市中区平井4丁目13−33
参加費:正会員に限り、1000円で参加可能です。(18春会員は無料)
締 切:定員(30名)になり次第締め切りますので、お早い申し込みを願いいたします。
申込先:育てる会事務局 Tel:086-955-6758 (正会員 限定)

  【7月の予定】

7月は、香川大学の武藏博文先生にスケジュールやツールをテーマにお話をして頂く予定になっております。
いつもと曜日・場所も違いますので、今から予定をあけておいて下さい!!
日 時:平成27年7月7日(火) 10:00〜15:00 (受付9:45〜)  
場 所:きらめきプラザ 研修室 1.2 (岡山市北区南方2-13-1)
※正会員に限り、1000円で参加可能です。(18春会員は無料)
    定員(40名)になり次第締め切りますので、こちらもお早めの申し込みを願いいたします。
申込先:育てる会事務局 Tel:086-955-6758 (正会員 限定)

つばさの会のお知らせ

つばさの会は平日に活動している「18歳の春を目指すクラブ」に参加するのが難しいお母さん達が、土日に集まって勉強している会です。 
日 時:6月13日(土)10:00〜12:00
場 所:おひさまハウス(育てる会事務局)
参加希望の方は、事務局(Tel.086‐955‐6758)にご連絡ください。 (正会員 限定)

『俺ノートの会』のお知らせ

『俺ノート』の会です。
参加は小学校高学年(四年生)以上の男子です。興味のある方、ぜひ見学にいらしてください。

      【次回予定】

日 時:6月27日(土曜日) 14:00〜16:00
場 所:おひさまハウス
持ち物:のり、はさみ、ノートや画用紙、切り抜き用雑誌など、休憩用のお菓子や飲み物
参加希望の方は、事務局にご連絡下さい。 (正会員 限定)

さをり織り教室のお知らせ

第1回 育てる会 さをり織り教室が5月12日(火)、津山より安東 毅さんとお母様の英子さんを講師に迎えおひさまハウス離れの和室で開校しました。
全くの初心者の方から経験者まで、安東さんに指導してもらったり、お互い教え合ったり和気あいあいでのスタートでした。

     【 第2回 さをり織り教室 】

日 時:平成27年6月9日(火) 9:30〜12:00
場 所:おひさまハウス 離れ和室 (赤磐市和田194‐1) (正会員 限定)

OHAの会 報告とお知らせ

OHAの会は高機能自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害で知的障害のないタイプの子どもを持つお母さんのための会です。

今回は6名の保護者が参加しました。
本読みではASの著者の男の子の睡眠の問題や言葉の使い方の違いで苦労したエピソード、それらに対する対処法が出てきました。読んでみてASの子どもたちの生きづらさを改めて感じました。本人なりの対処法を見つけることができるようにサポートしていきたいと思いました。
その後は、ひとりずつ"最近の我が子の様子"について話しました。皆さん、1ヶ月の間にも状況が変わっていたり、悩み事ができているようです。子どもへの対応に迷った時に、利守先生から後押しをもらえたり、新たな方法をアドバイスしていただけて、とても励みになっています。
子どもについての理解を深めたい方、対応に悩んでいる方には、ぜひ一度参加していただきたいです。

  【次回の OHAの会】
日時:平成27年6月26日(金) 10:00〜12:00
場所:きらめきプラザ 小会議室 1 
アドバイザー:利守 愛子 先生(臨床心理士)
持ち物:「青年期のアスペルガー症候群 仲間たちへ まわりの人へ」
      ルーク・ジャクソン:著(スペクトラム出版社)
    今年度の参考書籍です。お持ちでない方は事務局で手配します。
参加費:1000円(書籍購入希望の方は、別途1900円・・書店よりお買い得です)
申込み:育てる会 事務局 (п@086‐955‐6758)  (正会員 限定)

AAO活動 参加者募集のお知らせ

今年度もAAO活動を続けていきたいと思っております。
活動に参加してくださるご家族、ボランティアさんを募集します。

 〜AAO活動とは〜

親が企画した内容に沿って、子ども1人とボランティアさん2人とで活動します。
一年間、同じボランティアさんと活動します。
親が企画するので、わが子に合わせた無理のない活動ができます。
親や親戚ではない人との関わりや、公共の場でのマナーなどを学ぶ良い機会にもなります。親にとっても、わが子の新たな一面を知ることができ、勉強になります。

  ◆参加家族の募集について

対  象:小学2年生以上(兄弟児の参加はできません)
活 動 日:7月〜3月の間で、年3〜4回を予定しています。
 (参加家族数にあわせてボランティアのお願いに回りますので、活動開始時期が遅くなる場合もあります。ご了承ください。)
活動時間:基本としては、10時〜12時
   ※活動日、活動時間は、活動内容や都合によりボラさんと相談して各家庭で決めます。
活 動 例:ボウリング、公園で遊ぶ、電車、バスなどを利用してショッピングに行く、映画に行く、など
活 動 費:ボランティア保険代を最初に集めます。
      活動にかかるお金や、ボランティアさんが活動場所に来られるまでの往復交通費などは、親が負担します。
      したがって活動内容により、金額は各家庭で異なります。

  ◆ボランティアさんの募集について

 一年間を通して、一緒に活動して下さる方を募集しています。活動に興味を持ってくだ さった方は、事務局の方へご連絡ください。どうかよろしくお願い致します。

  ◆AAO活動説明会について

6月24日(水)、きらめきプラザ2階の受付カウンターの奥側にある交流スペースにて、お申し込み下さったご家族に、活動についての説明を行う予定にしています。都合のつかない方には担当より個別にご連絡しますので、事務局までご相談ください。

  ◆参加申し込み期限:6月19日(金)

育てる会事務局へお申し込みください。みなさまの参加をお待ちしております。 (正会員 限定)

木工教室 お知らせ

今年の木工教室の作品見本です。
木工作家の川月清志先生に教えていただく、夏休み恒例の木工教室です。
今回のタイトルは、代表の巻頭文にもあったように《夢を詰め込むマイツールボックス》です。
日 時:平成27年7月26日(日) 10:00〜12:00
場 所:岡山県生涯学習センター 木工教室(岡山市北区伊島町3‐1‐1)
参加費(材料代):2000円  定員:12名(先着順)
申込み:育てる会事務局 (Tel.086‐955‐6758) (正会員 限定)

平成27年度 クローバーの会 ご案内

  〜高機能自閉症・アスペルガー症候群の女の子の会〜

正会員の皆さんの中で、クローバーの会に参加してみようかな、どんな事をしているのかなと思われている方はいらっしゃいませんか?
現在活動している6人の女の子たちの母親と一緒に集まってお話をする会を計画しました。クローバーの会に興味をお持ちの保護者のご参加をお持ちしています。
1. 日時   平成27年6月20日(日)16:00〜17:30
2. 場所   きらめきプラザ2階 受付カウンターの奥側にある交流スペース
          (岡山市北区南方2丁目13-1 岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館)
3. 対象   クローバーの会に参加してみたい、
        または、詳しい話を聞いてみたいとお考えの保護者  (正会員 限定)
          (高機能閉症・アスペルガー症候群の女の子対象です)
4. 申込先 育てる会事務局 (TEL 086-955-6758)
              6月17日(水)までに、必ずお申し込みをお願いします

 

水泳教室のお知らせ

日 時:平成27年6月21日(日)15:30〜17:30
場 所 : OSKスポーツクラブ岡山 3階ロビー(岡山市北区絵図町1-50)
連絡先 :育てる会事務局(Tel.086‐955‐6758)
        当日のキャンセルは水泳教室担当まで、電話またはSMSにて連絡してください。
★新たに参加されたい方、体験されたい方は事務局までお問い合わせください。 (正会員 限定)
★欠席される方は6月18日(木)までに連絡してください。
体験してみたい方は、1回 1000円ですので、気軽に参加してください。
プールは正会員限定で、育てる会で貸し切っていますので、安心してお越しください。

サッカークラブのお知らせ

日時:平成27年6月14日(日)10:00〜12:00(9:45集合)
場所:岡山市内グラウンド
持ち物: マイボール、ゼッケン、ハチマキ、お茶(ボラさんの分も)、
      個人ノート、出席カード、親リーダーはグループノート
  体験、見学の申し込み、お問い合わせは、サッカークラブ担当までご連絡ください。 (正会員 限定)

 ぐんぐん だより 

赤磐ぐんぐん  

5月だというのに暑い日が続きますね。早期療育ぴっぴでは、暑いのが苦手なお子さんたちのためにお部屋を涼しくして、お子さんとお母さんがいらっしゃるのをお待ちしています。
ぴっぴでは、先生やお母さんとお子さんが楽しく関わりながら遊ぶ機会をたくさん持つようにしています。例えば、手遊びをしたり、お母さんのおひざに乗ってふれあい遊びをしたり、平均台やトランポリンを使ってサーキットをしたり。
   (上:お母さんと作った小麦粘土のかしわ餅、下:お父さんと作ったブロックの車)
最近のみんなのお気に入りは、「タオルぶらんこ」です。
(左が「タオルばす」、右が「タオルぶらんこ」の要求カードです。)
最初、どんな遊びなのかわからなくてやりたがらないお子さんは、無理に誘わず、誰かがやってもらっているのをじーっと見てもらいます。やはり興味があるのでしょうね。
きゃきゃっ、と楽しそうに声を上げるお友達の様子をじっと見ています。
タオルぶらんこでは「♪ぶーらんこ、ぶらんこ・・・3・2・1!おわり」の歌で活動の長さを伝えます。子どもさんは遊びの内容とどうなったら終わりかを見て学びます。楽しそうに遊ぶ姿をみせることで、「やってみたい!」と思えるようになるお子さんが多いです。
要求の仕方は、お子さんによってそれぞれ。
要求カード(上の写真)を渡すお子さん、バスタオルを持って来るお子さん、それぞれのお子さんがどんな時でも無理なく相手に要求できるやり方で相手に要求が伝えられるような方法を練習します。先生やお母さんに、「やりたい!」「してほしい!」という気持ちが伝わって、やってもらえると、みんないい笑顔です。
伝わるって素敵なことだよね!
怖がったり、様子をみていたお子さんたちも、いざやってみると、みんな楽しそう♪「もういっかい!」と人差し指を差し出したり、再び要求カードを持って来たりして、何回も何回も要求して楽しんでいます。
こんな風に、ぴっぴでは、お子さんが興味を持ってできる活動の中で、人と関わることの楽しさをお伝えしています。
赤磐ぐんぐん 療育スタッフ☆

ぐんぐんキッズ

今年度のぐんぐんキッズ療育が始まって、早2か月。
最初は新しい単位で緊張ぎみだった子どもたちも、仲間意識が育ってきて、お兄さんたちは「これはねー」「順番にするんよ」と色々教えてくれたり、1年生たちはお兄さんたちの様子をお手本にしながら、仲良く一緒に学びあい活動しています。
5月には、赤磐ぐんぐん&ぐんぐんキッズの保護者対象に、「保護者勉強会」を開催しました。
講師は赤磐ぐんぐんの河野先生です。自閉症スペクトラムの特性・なぜ配慮が必要なのかの根拠に始まり、子どもたちがどんなことに困ったりしんどかったりするのか、どんなことが得意でどんな感じ方を普段しているのか、どんなことならやる気スイッチをオンにできて、逆にどんなことだと逆効果になってしまうのかなど、具体的なエピソードや写真・絵を見せながらのお話しで、「子どものことを想像しながら話が聞けた」「分かっているつもりだったけど、再確認できたので良かった」など嬉しい感想が多く寄せられました!
嬉しい!(^▽^)
「うちの子はこういうことで困りやすい」ということは、保護者の方が誰よりも一番よく分かっていることと思います。
今回の勉強会を受けて、今後は学校の先生などに、もう一歩踏みこんだ「どうしてかというと」という説明や「だからこういう風にするといいと思う」という工夫のお話しがお母さん自身でできるようになると、いいと思います。
5月は赤磐ぐんぐん担当で開催した勉強会、次回7月9日(木)10日(金)は、ぐんぐんキッズ担当で開催します(二日とも同じ内容。今回同様、どちらかに必ず参加してください)。
「熱心で理解のある支援者」になれるよう、一緒に頑張っていきましょうね♪
ぐんぐんキッズ療育スタッフ

支援センターNEWS

春の運動会シーズンですね。真夏のような日差しの中を応援に、参加に、活躍された方も多いかと思います。
運動会に出られた子どもたちも保護者の皆様もお疲れ様でした。
暑い日が増えてきました。これから運動会の皆様もそうでない方も、しっかり水分をとって熱中症対策をしましょうね。
先月お伝えしていたように6月の広報あかいわに発達障害の特集を掲載していただきました。読んでいただけたでしょうか。
http://www.city.akaiwa.lg.jp/kouhou/201506/akaiwa123.pdf
限られた誌面の中に盛り込みたいことは山ほどあって、原稿に頭を悩ませて参りました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。正しい理解が広まりますように、身近に感じてくださる方が増えますように願っております。また今年度は支援センターに研修や講演の依頼をいただくことも増えて参りました。このチャンスをしっかり生かすためにも伝え方の腕を磨かなければと努力しております。
さて私は先日息子を眼科受診に連れて行きました。生まれつきの弱視で、眼鏡やアイパッチを使用して訓練をしています。
最近眼鏡の使用をサボっていることに対して、病院の検査の方が「お母さんが、頑張らないと」という言葉を私に投げかけました。
私は仕事を休み、子どもは小学校を早退して片道1時間近くかけて病院に来ています。予約があっても診察が終わるまで4時間もかかる病院です。運転が苦手な私には街中の病院に行くこと自体がかなりしんどいことです。一方通行が多く、駐車場は満車だったりもします。子どもを機嫌のいい状態に保ち、待合で走り回ったり、大きな声を出したりして周囲に迷惑をかけないようにしなければなりません。待合にはおもちゃは置いてありません。漫画本が数冊あるだけで、キッズスペースもありません。そこで4時間過ごすのです。昼食は机のない病院の待合で食べました。目の前をストレッチャーで運ばれていく人がいる中で、ですよ。
どんなにしんどいかご想像下さい。
涙が出てつらくて、もう通院を辞めようかとも思いました。
眼鏡をかければ見えにくくなるのですから、本人はかけたくありません。小学校で疲れて帰った後に見えにくい片目で3時間過ごさせるのですから、アイパッチも当然いやがります。
そもそも学童から自宅に戻って寝るまでの間に(入浴中はできませんから)3時間取れない日もあります。
私なりに努力した結果、「もっと頑張れ」と言われてしまって、『もう無理』と思いました。子どものことは全て母親の責任、眼鏡もかけさせられないダメな母と言われているような気持ちになります。
この出来事から私はこんな風に感じました。
子どもたちは十分頑張っているのに、この時の私のように「もっと頑張れ」と言われ続けているのではないでしょうか?本当は「よく頑張っているね」とほめてもらいたいときなのに。
先日療育の保護者向けに勉強会がありましたが、「もっと勉強して」と言われて『もう無理』と思うお母様方もいらっしゃるのではないでしょうか?
人はみんなさまざまなものを抱えて生きています。他の家族がいて兄弟がいて親戚がいて、仕事があり、近所づきあいがあり、自分自身の苦手さとも付き合っています。
ほんとうに皆さんよく頑張っていますね。
子どもの心や発達を一番に考えるから、もっとこう関わって欲しいと保護者にも先生方にもお伝えしますが、そのことで追い詰められる方がいないように支援者として気をつけていきたいと気づかされる出来事でした。
ちなみに8歳までしか視力が回復しないそうなので、息子が 頑張っている間はあきらめないでいようと思っています。皆さんも今の頑張りはきっと役に立つときがきますから、あきらめないでいきましょうね。皆様の心の支えになれる支援センターとしてこれからも努めて参ります。
(あかいわ発達障害支援センター  相談員:政田 亮子)

グループホーム建設寄付 御礼

今月も温かいご寄付、ありがとうございます。
子ども達の夢を現実の形にするため、大切に使わさせていただきます。

 【 ご寄附をいただいたみなさま 】 (5.1〜5.31)

○ O .T 様(岡山市)      ○ K.S 様(赤磐市)
○ T.A 様(岡山市)       ○ 鳥羽 代表
平成27年5月31日現在 寄付金合計 18,611,223円となりました。
ありがとうございました。 今後とも、応援よろしくお願いいたします。
寄付金振込口座  中国銀行 赤磐支店 普通預金 1321755
岡山県自閉症児を育てる会 代表者 鳥羽美智代

新聞記事のご紹介



以前は「育てる会会報」はHPにも全文をUPしていましたが、容量等の事情により、現在は一部抜粋にさせていただいています。
なお会報は正会員・賛助会員の方へは郵送でお届けしています。
もしご希望の方がおられましたら、ぜひ賛助会員に申し込みをお願いします。年会費 3000円です。
応援よろしくお願いします。
申込み方法の詳細は「
育てる会 HP」に記載しています。

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