TNO2:素粒子モデル[1] |
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独自解釈による、サブクォークによる素粒子のモデルです。
内容を信用しないこと。 勝手な解釈なので、合っているかどうかは知りません。 第1世代については、そこそこ説明がつきますが。
kについて、ニュートリノを正の側に取る様に、 2004/03/31変更しました。
1.サブクォーク |
フェルミオン | ゲージ・ボゾン (gauge) | |||
---|---|---|---|---|
レプトン (lepton) | クォーク (quark) | |||
電子型 (荷電レプトン) | ニュートリノ | ダウン型 | アップ型 | |
電子 (e) | 電子ニュートリノ (νe) |
ダウン (d) | アップ (u) |
光子 電磁力 (γ) |
ミュオン (ミューオン) (μ) | ミュー・ニュートリノ (νμ) |
ストレンジ (s) | チャーム (c) |
ウィーク・ボゾン 弱い相互作用 (W-,W+,Z0) |
タウオン (τ) | タウ・ニュートリノ (ντ) |
ボトム (b) | トップ (t) |
グルーオン 強い相互作用 (g) |
wicjhk (i=1,2 , j=0,1,2,3 , h=1,2,3) |
kcmy |
k=+1,-1 , c=+1,-1 , m=+1,-1 , y=+1,-1 (k,c,m,y)=(±1,±1,±1,±1) |
2.フェルミオン |
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4ビット符号(4bits-code)の構築
インク・モデルの2進数4桁での符号を、 4ビット符号(4bits-code)と称することにする。
粒子とインク・モデルの対応表は、 4ビット符号と粒子の対応関係を示せば良い。 この対応関係を導く過程を示す。
- 4ビットで16種類の粒子を区別しなければならない。
- 弱荷の対称性により、電荷が1単位だけ異なる粒子の対が出来る。 従って、4ビットの内の1ビットは弱荷に対応し、その電荷は1/2である。
(この1ビットの反転で電荷が+1/2と-1/2の間で変化するので、 粒子間の電荷の差は1になる。)
- 残り3ビットで8種類の粒子を区別しなければならない。
- 反粒子は全ビットが反転する筈である。 従って、各3ビットをその反転パターンと対にした4対で、 4種類の粒子・反粒子対を区別すれば良い。
- 4種類の粒子・反粒子対は、 1種類はレプトン、残り3種類は3色のクォークに対応する。 従って、レプトンは3ビットが同じになる対、 クォークはそれ以外に対応させるのが適当である。
- クォークに対応する3ビットの可能な組合せから、 3つのビット間に特別の差が無いことが分かる。 更に、レプトンでは3ビットが一致するので、 各ビットの電荷は1/6となる。
- 各ビットの電荷と各粒子の電荷の対比により、前出の表が出来上がる。
サブクォークによらない解釈
以上では、4種類のサブクォークと考えたが、 これらの性質は、電荷や弱荷の様な4種類の物理量と考えることも出来る。 即ち、クォーク/レプトンが共通に、 k荷、c荷、m荷、y荷(k-charge,c-charge,m-charge,y-charge)を 持っていると考える。 k荷は当然弱荷に相当し、c荷、m荷、y荷は色荷を分解したものに相当する。 ただし、k荷、c荷、m荷、y荷は、電荷を持つので、 相当する荷量と一致はしない。