陶芸愛好家から作家まで手軽に使える焼締還元電気炉
当社の電気炉はアマチュア作家からプロ作家まで幅広い方々に使用されている、炭化、還元、酸化等の焼成が可能な製品です。
また、サイリスタ制御により、高精度な温度制御が可能です。
更に、セラミックファイバーを主体とする炉壁構造とした為にレンガ炉と比較し、電気料金を大幅に低減できます。
しかも、この電気炉は、炭窯・登り窯と違い、壁面全体からの輻射加熱方式のため、均一的な炉内温度を確保でき、作品のキレツや変形が防止できます。
また、従来の電気炉と比較しても、焼成中の薪や炭の投入が可能で、登り窯と同様に窯変を持つ焼き物を短期間で完成させることができます。
この他、熱的・機械的に炉の構造を見直し、過剰品質の部分や不必要な部品をなくし、使用部品数を大幅に減らすことにより、トータルコストの削減、低価格化が実現しています。
展示会での当社のブース
焼締還元電気炉
5KW(□34cm),10KW(□49cm),20KW(□69cm) 電気容量(炉内床面寸法)と3サイズの機種をラインナップ
10KWと20KWは単相200V用と三相200V用のどちらでも選択できます
用途 :焼締還元/炭化/酸化 備前焼 志野焼 信楽焼 萩焼等でご利用いただいています
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P13-PEB335K
単相200V 5KW
(□34cm 57.8L) -
C13-PFG555K
単相/三相200V 10KW
(□49cm 120L) -
C13-PFG775K
単相/三相20KW
(□69cm 238L) -
炉内写真
一番小さいP13-PEB335Kの例
ヒーターが見えない当社の独自構造
展示会ブースに並んだ当社電気炉で作製した作品