外れました。後はパイプを外せばいいんですが、ガズケットがタービン側に引っ付いてたらどうしようかと要らぬ心配をしたりすたわけですよ(笑)
 不安でしたので、いっそ交換しちゃえ!ってことで交換しました。
 
 さくさくっと部品を外していきます。ゴミを入れないように気を使いながらね。

 作業の仕方が間違ってるかもしんないけど、しぃ〜の方向で

 エンジンルーム内の様子です。
 
 金属バンドが並んでいたり、ビニール紐があったりと胡散臭さが漂ってますが、気にしない気にしない。悪あがきをさせてやってくださいませませ。

 っとそんなこんなで、ここからさくさくっと作業の流れをネタもないので、追っていきたいと思います。

 まねする様な人はいないとは思いますが、なにかいきなり「お前の書いてるとおりやったら壊れたやんけ、ゴルア!!」って言われるようなことになっても困るので先にお断りさせといてね。 

☆★☆何があろうと知りませんよ。私は。☆★☆

 インタークーラーのイントレットホースをさくっと外しました。

 なんか、ヘッドカバーとかにアルミ錆みたいなのが、浮いてるんですよ。なんか切ないですねぇ。

 まぁ、仕方ないんですけどね。

 ブローオフバルブを外します。

 写真中央?の砲弾型のやつね。

 これご存知の通り、なんともいえない音がするんだ。車にも因るんだろうけども。キシャっ!とかかっこいい音がすれば、まだしも、オプションの低音フィンに付け替えたら、純正ブローオフのおにいちゃんみたいな音がするんだよ。

 ってやっぱりこの手のものは、わかっていながらこういう風な方向へいっちゃうんよねぇ。性能+ファッション性?
目立ちゃいいってもんでもないんだけどなぁ。

 外れました。あとは、真ん中のまん丸金属のブローオフバルブののアダプタをはずせば、後ろにあるターボのアウトレットパイプを外せます。

 道具がたくさんあれば、アダプタを外さなくてもパイプを外せるんですが、安物メガネレンチしかないような私めには近道はございません。

 フランジきれいやなぁ〜。っとちょっと変態的発想ですが、よかったですよ。ガスケットがパイプ側に付いてくれてて。
って向こうのフランジの方は、結構荒かったからかな。

 ゴミが入ったらもぉ〜だめだぁ〜っとびくびくしながら、ティッシュを丸めてつめときました。

 でも、ジムニーは整備性良すぎ!!

 こんなクルマばっかりだとお気楽だろうなぁ。


 外れたパイプです。あっ、”外れた”じゃなくて、”外した”パイプです。

 黒いガスケットは、紙製でした。ぺろっとはがれることもなく、おっかなびっくりスクレーパー使ってはがしました。でもなかなか、キレイに仕上げられないんですよねぇ。

 灯油とかなにかケミケル製品できれいにできるんかな?これは、次回までの宿題ってことで・・・。

 いい加減でやめて、新しいガスケットつけて、今までとは逆の手順で元に戻していきましたとさ。

 いいのかい?それで。

 っと、毎度毎度のばかやりながらでしたが、どうにかこうにかなりました。

 過給圧も、環境によってまちまちなようで治ったような治ってないような。まぁ、もうすぐ8万キロなんで走行距離相応
 ですかね。特に加速がもたつくとかって言うわけではないので、どうしても過給圧あげたくなったら、ブーストコントロー
 ラで細工しますよ。どうも、ターボアウトレットパイプのボルトが緩み易いようです。こまめにチェックです。

 細かいところは大目に見といて。

 今回の部品代は、
  ・ターボアウトレットパイプガスケット    150円×1
  ・エアバイバスバルブのところのOリング    100円×2(ブローオフのアダプタ分も含む。)