・Kiyoshi Mitarai's Activity・

名探偵、御手洗潔の活躍が読める本の紹介です。
8冊づつ載せています。
占星術の初版、一度本物を拝んでみたいですね。


Activity 1

・占星術殺人事件
講談社文庫 定価700円

初版は1981年。これの初版は、御手洗の名前が清志だったり石岡の名前が和美だったりする幻の一品(笑)
名探偵御手洗潔&その友人石岡和己のデビュー作。

金田一くんを先に読んでいたにも関わらず、mukuは全く気づかなかったんですよ(笑)

・御手洗潔の挨拶
講談社文庫 定価560円

御手洗潔の短編集。どれも好きですが、「紫電改研究保存会」が一番好きです。
表紙の片隅にあるお手洗いらしき場所から顔を覗かせている方は、やはり彼なんでしょうかね?(笑)

数字錠でコーヒーを飲まなくなった御手洗さん、宮田くんが出所したらまた飲むのかな?

・異邦の騎士
講談社文庫 定価620円

最初に刊行されたのは占星術ですが、原型はこちらが先。
文庫・愛蔵版・改訂版文庫と3冊持ってます。しかし、どこが変わってるのか解らない(笑)

それまで「おもしろい」としか思ってなかった御手洗シリーズに、この本ですっかりはまってしまいました(笑)

・斜め屋敷の犯罪
講談社文庫 定価600円

御手洗シリーズ長編2作目。初出は異邦の騎士より前です。
斜め屋敷と聞くと、昔行ったことのある席以外全て斜めになっている喫茶店を思い出します。酔いました(笑)

石岡さんの持っていた「もう着たくないジーンズの上下」ってどんなのだったんだろ?

・御手洗潔のダンス
講談社文庫 定価520円

御手洗潔の短編集。この中で好きなのは「山高帽のイカロス」です。
この話読んでから、街に行くとそこにあるのが不思議なドアや階段とかつい探してしまいました(笑)

舞踏病に出てくるおじさんの形容がなんともGOO!(笑)愛犬の栄養食とは、う〜んビタワン(爆)

・本格ミステリー宣言
講談社文庫 定価460円

御手洗というよりミステリについての本。この中に「御手洗潔研究家への手紙」というのがあるので入れました。
御手洗のホロスコープが詳しく書かれてます。

御手洗さんとレオナさんについては、記述があったりしてサービスされてると思うのだけれど・・・石岡さんは?(笑)

・暗闇坂の人喰いの木
講談社文庫 定価840円

レオナさん登場!の本。ここから御手洗の謎解き世界進出が(笑)
タイトルから昔読んだ絵本の「もちもちの木」を思い出してしまいました(笑)ホントは別の木。

ペインさんがグリコのポーズをしてたのには、恐ろしくも笑ってしまいました。あと「諦めないわ」にも(笑)

・水晶のピラミッド
講談社文庫 定価780円

御手洗絶不調、レオナ絶好調、石岡知能の退化現象(笑)な本。
タイタニックの映画を見る前にこれを読んでいたので、なんとなく下準備していた気がしました(笑)

謎解きももちろんおもしろかったんですが、悲恋だけどミクル達の物語をすっごく気に入ってます。



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