sorry,Japanese only

平成19年9月30日

 

 第113号 

NPO法人 岡山県自閉症児を育てる会

 113号 目次

 どんぐりコロコロ
 NTN見学 〜マザーズ11〜
 育てる会勉強会のお知らせ
      「赤磐ぐんぐん勉強会」
      「18歳の春をめざす親子療育クラブ」
      「母の想いを話す会」
 支援者養成講座報告
 AAOのお知らせ
 キッズルーム報告
 サッカークラブ・水泳教室のお知らせ
 私のお薦め本コーナー
     「自閉っ子における モンダイな想像力」
 近隣の講演会等のご案内
 事務局だより

クヌギの木の下を歩いていると、突然目の前にドングリが落ちてきました。少し傾斜になった坂道をコロコロ転がって、どんぐりは道端の草むらに消えていきました。
「どんぐりコロコロ♪〜 どんぶりこ♪〜」
山も実りの時を迎えたのが、こんな出来事からも判ります。
いつの間にか、空も入道雲の夏空から、きれいなすじ雲に変わって、さぁ、やっと本格的な秋がはじまります。
皆さん、お元気ですか?
運動会は無事にすみましたか?
先日、ぐんぐんへ通ってこられるお母さんから聞いたお話です。
そのお子さんの学校では、運動会のためにその子用のスケジュールを用意してくださって、その子がわかるように丁寧な提示をしてくださったそうです。おかげで運動会もバッチリうまく行ったとのことでした。良かったですね。
こんな報告を聞くと、うれしくってたまりません。
息子が小1の時の先生は、運動会のスケジュールどころか、当日の流れも教えてくださらないような方でした。
「当日は、スケジュール通りには行きませんから、プログラムで判断してください」
そんな10年以上も昔の岡山の現実でした。
今の子どもたちが、先に述べたような支援を受けられるようになるなんて、ありがたいことです。
運動会当日の支援が一人ひとりにあると言うことは、普段ももちろん丁寧な支援があると言うことです。どこの学校のことか知りたい人は、私にお電話くださいね。コッソリお教えいたします。
今、養護学校や特別支援学級がどんどん変わっています。
自閉症の子どもには、支援の方法があります。その方法さえピターッと合えば、子どもが楽になるばかりでなく、子どもが混乱しなくなるので、先生もとても楽になります。そのお子さんの学校では、スケジュールを示すことで、みんなが楽になられたのではないでしょうか。
混沌とした彼らの生活に見通しを持たせることができるのが、スケジュールです。
先日、赤磐ぐんぐん主催で
「スケジュールって、どうして必要なの?」
と題して、重松孝冶先生の保護者の為の講座がありました。
先生のお話は、関西弁で程よい笑いを織り交ぜながら、テンポ良く進んでいきます。笑っている内にいつの間にか核心に迫っていて 判り易く、楽しく、そして、いつの間にかこちらのやる気を引き出していかれるといった形です。
「いつも言われながら、やらされているのではなく、自分で判断して、行動ができるようになることで、彼らは自信を持てるようになるのです。」
なるほど、だからスケジュールが必要なんですね。
予定や時間の流れといった目に見えない自閉症の子どもたちには、とてもわかりにくい情報を、見える形で具体的に示すことができたら、彼らの生活もどれほど楽になることでしょう。どれほど自立的になることでしょう。
参加された方々のご家庭では、きっと様々な取り組みが始まっていることでしょう。
とにかくやってみましょう。
そして、うまく行かなかったところは、次回先生に相談してみましょう。
そんな質問の時間も考えたいと思います。
今後も、赤磐ぐんぐん主催の講座を、重松先生とご相談の上、随時開催していきますので、ご期待ください。

さて、話は変わります。
みなさんご存知の哲平君に大変なことが起こってしまいました。
足がヒョウソ(「ヤマイダレに票」疽)になってしまったのです。
哲平は足のつめを自分で切りたがるのですが、いくら言っても親指を深爪にしてしまいます。爪を真っ直ぐに切れば、問題はないのですが、ついついきっちり切りたいというこだわりが災いして、ま〜るく切ってしまいます。
中学のころから何度か化膿させてこの病気になっていました。
今まではお薬を塗ってもらうと一週間くらいでよくなっていたのですが、今回は10日経っても治りそうにありません。どんどん化膿が進んでひどくなるばかりです。
とうとうお医者様から、「爪を取りましょう」と、言われてしまいました。爪を取るなんて、爪を剥がすってことでしょう?
そんな手術に哲平は耐えられるのでしょうか?想像しただけで怖くて震えそうです。
でも、このままでは、爪が皮膚を刺激して、いつまでもよくならないとのことです。
哲平に聞いてみました。
「てっちゃん、手術すると早く直るのだって、早く直したいですか?」
「早く直したいです」
「そしたら、手術しますか?」
「します!
「でも、痛いのだって、注射するのだって・・・」
「注射、痛い!手術しません!!」
「でも、手術したら早く治るのだって」
すると、早く治ってマラソンに出場したい哲平は
「手術する!治す!マラソン走る!!」
と言ってくれました。
その健気さに思わず、こんな誘導尋問みたいなことをした自分を恥じました。
でも、手術はするしかないようです。仕方ありません。がんばってもらうしかありません。
いよいよ手術の当日です。
私は、このようなメモを用意しました。
1 ガーゼを取る
2 消毒をする 
3 注射をする   (すごく痛いです)
4 注射をする   (まだ痛いです)
5 爪を切る
6 爪を取る
7 薬をつける
8 ガーゼをつける
9 おしまい
これを見せながら、哲平に手術の流れを説明しました。
私は決して、「痛くないよ」なんて嘘はつきません。「痛いけれどがんばりますか?」と聴くことで、本人の克己心を促すようにしました。
哲平は、『がんばります』と自分で言った以上がんばります。
この手術とても厳しいものです。麻酔をかけて、爪を縦に良く切れるはさみで切っていきます。ここんところが麻酔がなければ耐えられないくらい痛いはずのところです。そして、炎症を起こしているところの側の爪を、剥がします。なんて怖い手術でしょう。おそろしいでしょう?
そんな手術を哲平は耐えたのですよ。すごい成長でしょう?自閉症なのですよ。えらいでしょう?
一本目の注射の時は、よっぽど痛かったのでしょう、ベッドから起き上がって、注射を受ける自分の足を見ていましたが、二本目の注射の時は、横になって我慢ができました。一度も足を動かすことなく、がんばることができました。
哲平はこんな風に見通しが立てば我慢もできる人になりました。
かえって私のほうが、爪を切っているところなんかを見たせいで、冷静さを失いそうでした。良くがんばった哲平の足は、4日目には、ガーゼも取れて、だいぶよくなりました。もしかしたら10月21日の蒜山のマラソンにも出場できるかもしれません。

哲平関連でもうひとつお話をしましょう。
これは、先ほどの話と違って、笑える話です。
哲平は、私が外出から帰ると、留守番していた時には、私「ただいま」と挨拶すると、哲「お帰りなさい」と答えてくれます。
お父さんが帰ってきた時にも、父「ただいま」哲「お帰りなさい」とちゃんと答えられます。
先日のことです。
私と哲平が外出から帰って、お留守番していたお父さんに、私「ただいま」と声をかけました。
するとなんと一緒に帰ってきた哲平が、「お帰りなさい」と答えたのです。
「ありゃ〜、てっちゃん、あんたわかっとらんのやね〜」
哲平は、今まで相手が言った言葉に反応していただけのようです。
「ただいま」と聞いたら「お帰りなさい」と答えていただけで、意味がわかっていなかったことが判明してしまいました。なんということでしょう。
はてさて、どんな風に教えたら判ってくれるのでしょうか…。どなたか良いアイディアがあったら教えてください。
子育ては、難しくそして不思議で魅力的な仕事です。
こんな面白い子との暮らしができることを感謝しつつ、また精進していきたいと思います。それでは、また来月の会報でお会いしましょう。
育てる会代表 鳥羽美千子

NTN見学 〜マザーズ11〜

マザーズ11の方たちが、先日NTN夢工房を見学された際の感想を送ってくださったので紹介します。


夢工房は、以前テレビニュースで取り上げられているのを拝見したことがあるのですが、実際に行って驚かされたのは、会社の大きさ、そしてその一角にある夢工房の環境の整った室内でした。サポート員の方も初めは手探り状態でされたそうですが、意思疎通の難しい従業員のために壁や床、様々な表示物、連絡ノートなどを通してコミュニケーションを取りやすく工夫されていました。また、作業で使うジグですが、効率よく作業するため、改善に改善を重ねられ、ダンボールから始まり、立派な鉄製のジグを作成され、仕様されているのには驚きました。
次に従業員の方々ですが、とても重度障害者とは思えないくらいの仕事に対する取り組み方でした。総括者の方のお話にもあったように、自立すれば障害者も健常者も関係ないと思います。本当に皆さんプロの顔をしておられました。
同じ障害者でも、身体障害者に比べ一般就職が難しい重度知的障害者に「経済的支援を」ということで目を向けられた鈴木社長には感謝いたします。10月に始まった障害者支援法により、重度知的障害者が、特に県北で居場所、働く場所の確保が難しくなってきているこの状況の中で、NTN夢工房は障害児を持つ親としては本当の希望の光であります。現状では、地域差があり、なかなか難しい課題ではありますが、近い将来障害者がゆとりのある生活ができるような日本になってほしいものです。親として何ができるのか、永遠の課題です。  (M)
夢工房の皆さんが、心を持って接しておられ、仕事をしやすいように一人一人に合わせたやり方で工夫され、自助具などを作られていることに、とても驚きました。素晴らしい会社で羨ましいです。わが子も「指示なしでもやれる基本的生活習慣」ができるよう、スモールステップで頑張っていこうと思います。
今回見学をさせていただき、とても良い刺激を受けました。本当にありがとうございました。このような理解ある会社が一社でも増えていくように、益々のアピールをお願いします。  (E)
以前テレビニュースで拝見させていただいていましたが、ここまで色んな工夫をされているなんて驚きや発見の連続でした。
資料と共に経緯・モットーなどなど詳しく説明をしていただき、会社としてあるいは上司や先輩としての考え方や接し方、努力など、そして愛情をもって接していらっしゃることを色々教わったように思います。「この人にはできない」では終わらず、「どうすればできるだろうか?」という前向きな考えから生まれる様々な改善案。補助具の作成、指示カード、目から入る情報と、わが子にも実践したいこと、見習いたいことが色々ありました。
明るくてきれいで、職場なんだけど家庭的なところもあったり・・・何より皆さんがイキイキと作業をされていて、とても素敵だなぁと感動しました。今は幼いわが子も、将来こうしてイキイキと就職につくことができるんだろうか?受け入れてくれる場所があるんだろうか?将来のために、今この子にしてあげられることはなんだろう?など、ずっと向き合いながら見学させていただきました。
「子どもにどんなことをさせてあげたいのか、どうなってほしいのか、今から親がしっかりと目標を決めてほしい。これから充分時間がある。それに合わせて一つずつやっていってあげてください」・・・本当にそうだと思います。まず子どものことをもっと知っていかなきゃいけないんだと改めて思いました。
「最初障害についてまったく分からなくて、私たちも一緒に勉強しながらやってきました」とおっしゃっておられましたが、私も親として頑張って子どもと一緒に勉強していきたいと思いました。大変貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。  (K)
夢工房に行かせていただいたことは、私の中ではとっても大きな贈り物になりました。
私は先日以来、鳥羽さんの言われたことを少しずつですが始めたばかりでした。将来の目標を持つこと。そのために家の手伝いをさせること。何かをするごとに少しご褒美をあげること。それは夢工房のT部長さんの言われたことでもありました。なるほど、と心の中で感心していました。企業人であるT部長さんの言葉は、そのままこれから社会へ出て行く私達の子どもへの大きなアドバイス。例え一般就労できなくても最低身につけさせないといけないものと感じました。それは、鳥羽さんのアドバイスがどれほど大事なことを伝えてくれたかということが身にしみた瞬間でもありました。
また、実際に皆さんの働いているところを見せていただき、会社の中をとても分かり易く構造化されていたこと、一つの工程ごとに自助具を作成していたこと、それにより効率をあげていくという実績を確実に残し、企業として成り立つ部門を目指しているという志の高さを見ることができましたことを、深く感謝いたします。
私もこれからも頑張っていこうという思いにかられました。こんなステキな機会を与えていただきましてありがとうございました。  (K)

育てる会勉強会

 「赤磐ぐんぐん勉強会」

9月21日(金)、きらめきプラザにて第一回・赤磐ぐんぐん勉強会が「スケジュールってどうして必要なの?」というタイトルで開催されました。
当日は約30名の保護者の方々が参加され、赤磐ぐんぐんスーパーバイザー・重松孝治先生のお話に熱心に耳を傾けました。
参加された方から感想をいただいておりますのでご紹介します。
小2の息子が最近お風呂から出る時、「お〜い、出るよ。次はどうするの?」と私が言うと、じーっと私の顔を見て、「お母ちゃん、鬼にならないで」と言うのです。「えっ!?なに??」(それって私が口出しすぎとか訳のわからない感情でまくしたてているっていうこと?!)
あー、思い当たるなぁ。。。そこで、私お休みをもらってこの日のためにいっぱい仕事をして、重松先生に会いにやってきたのでした。
実は先生の講演会には幾度も出かけているのです。そこで重松先生のあったかくて、心を揺さぶる笑顔にいつも魅了され心癒されるのです。「今できることから少しずつやっていきましょう」今回もグッとくるその言葉とプーさんのような(?)先生の笑顔に感激して帰ったのでした。
わが子にスケジュールを示すためには、わが子の独自のアイディアが必要。でもそのための莫大な「想像力と観察力とゆとり」には「子どもの自立と自信のため」とはいえ、エネルギーやきっかけが必要でした。
そこへガッツン!と先生の一言。
「指示されてやっている子どもは、指示する人がいないと何もできないということです。自信も育たないのです」
「親がいないと何もできない大人に育ったら大変!」
今日できることを考えたらそこからがスタート。そう思いました。これはチャンス!
さぁ私は息子のために「鬼」にならないですむように、今やっている「1Wスケジュール」を少しずつクリアしていこう!とどこまでも明るい母でした。
皆さん、一緒に頑張りましょうね。私たちの子どもが自閉症という障害があり生まれてきたことで、素晴らしい先生とも出会えたことに、カンパーイ★ 
(Iさん)

支援者養成講座

19年度も、重松孝治先生に「自閉症児への支援:実践編」を講義と演習のセットでお願いしています。
即!実践につなげることのできる先生対象の講座です。
先日9月28日(金)の第四回講座では、「構造化」についてお聞きしました。
参加された先生方から感想を紹介します。

自分自身が今つまずいている点(個別化)について聞き、考えることができてとてもありがたかった。
個別化の実例、またそれぞれの意味を知ることができ、視野が広がった。今まで聞いたことのあることも、とても明確に整理してくださった(変化の種類など)ので、すっきり理解できた。 (養護学校)
色々なスケジュールの伝え方、ワークシステムの個別化を写真で見せていただいたこと。人それぞれの困難さがあることに対応する、色々な方法があることがとてもよく分かりました。即実践に役立ちそうです。 (小学校)
私のクラスでは6人の児童のうち、5人が同じスケジュールを使用していますが、今回のアイディアを取り入れて、もっと一人一人にあったものに変えていく必要があると感じました。 (養護学校)
スケジュールについては、自分で分かって提示していたつもりでしたが、今一度考え直す良い場・演習になりました。個別化について今持っている子どもたちについて見直していきたいと思います。 (養護学校)
非常にたくさんの写真を見れて、構造化のアイディアを得ることができた。改めて柔軟な思考が必要だと思った。ワークシステムで完成品・道具をどこに返すか、将来を想像して指導することが大切と思った。 (養護学校)
スケジュールについて、写真を元に詳しく説明してくださりありがとうございました。今まで知らなかった形態もありました。 (養護学校)
日 時 : 第5回は平成19年10月26日(金)19:00〜21:00
             会場は生涯学習センター大研修室です。
欠席連絡: 育てる会事務局(086-955-6758)
【今後の予定】11/16(金)、12/7(金)
  いずれも19:00〜21:00で、生涯学習センター大研修室

キッズルーム

今年度2回目のキッズルームが9/24(月・祝)、岡山大学清水記念館にて開催されました。
参加されたお母さんとボランティアさんから感想をいただきましたのでご紹介します。

今回で3回目の参加となりました。初めての場所や体験が苦手な息子にとって、初回はハードルが高く、入口で泣きわめいて大変でしたが、回を重ねるごとに慣れてきて、とても楽しみな場所になってきたことを実感できました。
父親や兄が一緒でなければ車を降りることすら難しかったのに、私と二人で参加することができただけでなく、大好きなバランスボール以外の遊びを要求したり、人形劇では後ろの段ボールハウスからしか覗けなかったのに、一番前で人形に触ろうとしたりと、新しい行動が次々に見られました。ボランティアさんも優しく関わってくださり、とても安心して居心地が良かったのでしょう。
わが子が楽しめる場所が一つずつ増えていくことはとても嬉しいことです。ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
(たかくんママ)

前回は本人、今回は兄弟につかせて頂き、それぞれキッズを楽しめているのが分かり勉強になりました。
どちらの立場でももっと楽しめるキッズにしていく為にはどうすれば良いのか考えていきたいと思います。 (一回生・カエデ)
初めてキッズに来てくれた子と一緒にいて、はじめは戸惑っていたみたいだったけど、魚釣りをして楽しみました。
リトミックでは不思議そうな顔をしていたので、これからだんだん慣れて楽しんでくれるようになったらいいなあと思います。 (一回生・ちゅんりー
とても人見知りな子の子どもつきをさせてもらいました。私自身人見知りするので、不安な気持ちはよく分かり、返事がなくてもその子の気持ちをくみ取ろうと努力しました。
一緒に遊んでいて、ふとした瞬間に笑顔や誇らしげな顔が見られてその度とても嬉しくなりました。
次のキッズにぜひ来て欲しいと思います。 (一回生・らんたん)

 事務局だより
10月になりました。今年は暑い夏でしたが、やっと朝晩涼しくなってきましたね。
事務局の周りでは、彼岸花が見ごろです。きれいな赤い花と黄色い稲穂と深緑の山々のコントラスとが本当にきれいです。
9月中も、事務局は相変わらずバタバタしています。でもそれもこれも、子どもたちの笑顔やお母さん達の明るい声のための活動です。それならやりがいもあるってもんです!
10月も明石さんのセミナーに、吉備国際大学の招待行事…楽しかったりためになったりのイベント盛りだくさんの育てる会です。
先日8月末に赤磐ぐんぐんの子どもたちと、ぶどう狩に行ってきました。たくさんのぶどうに子どもたちはもちろん、兄弟もお母さんたちも大喜び。子どもたちを受け入れてくださった私の知り合いの農家の方に、皆でお礼のお手紙も書きました。農家の方も「子どもたちがとても可愛かった」「またぜひ来てくださいね」とうれしそうにしてくださいました。ありがとうございました!!!
さてさて、次回・次々回も講演会決定しています!
12月1日(土)に よこはま自閉症支援室の篁一誠先生をお招きしての講演会があります。(チラシ見てくださいねw)
また3月2日(日)には、当会代表の鳥羽さんや学校の先生・職場の方と一緒に「就労支援の実際」のお話をしていただきます。どの講演会も勉強になります。楽しいです。ご参加お待ちしています★さぁ、秋もがんばるぞ!!!!
(事務局:鳥羽 紗代)
 

以前は「育てる会会報」はHPにも全文をUPしていましたが、容量等の事情により、現在は一部抜粋にさせていただいています。
会の行事の予定は育てる会の「
今月の予定」に、近隣の講演会等の案内は「近隣の講演会等の案内板」に、載せるようにしています。
容量は小さくなりましたが、ご覧いただければ幸いです。
なお会報は正会員・賛助会員の方へは郵送でお届けしています。
もしご希望の方がおられましたら、ぜひ賛助会員に申し込みをお願いします。年会費 3000円です。
応援よろしくお願いします。
申込み方法の詳細は「
育てる会 HP」に記載しています。

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