sorry,Japanese only

平成14年7月1日

         第50号

 NPO 岡山県自閉症児を育てる会

目次

梅雨空に

EPISODE U

ボランティアさんへ

河島セミナー 参加者募集
  河島セミナー 事前勉強会のお知らせ
  河島セミナーボランティアさん募集

山登り報告

夏合宿途中経過報告

第3回 AAO活動のご案内
  横内さん、高畠さんのお話を聞いて

キッズルーム報告
  キッズルームに参加して

パソコン教室 助成金決定!!
   自閉症児のためのパソコン教室
   自閉症児をもつ母親のためのパソコン教室

勉強会のお知らせ
   OHAの会
   つくしんぼの会
   ゆりかご講座

サッカークラブからのお知らせ
水泳教室からのお知らせ
女の子ぼ会からのお知らせ

ボーリング大会に参加して 

手作りのパンを焼く会に参加して

私のお薦め本コーナー
   
「 ドナの結婚 」  トチタロ

近隣の講演会等のご案内

掲示板
事務局だより

 6月はさすがに梅雨だけあって、降る時は降りますね。

 たまった洗濯物を見ながら、ああこんなときドラ○もんがいたら・・とため息です。
 お母さんがドラ○もんのようなものだとお父さんからツッコミを入れられても泣かないんだ・・。
体型はさておき確かに冷凍ものをレンジでチンして瞬間おかずを出すのは、ドラ○もんのなせる技・・。でも、時々の手抜きは息抜きにもなります。ドラ○もん様労力も取り入れて、空いた時間でリフレッシュしましょう。

まあ何はともあれ、じめじめしないのが、心を病まないコツです。外はたとえ梅雨でも心は五月晴れ。みなさんもこれでいきましょう。洗濯物がたまったって、いつか晴れれば全部片付くし、カビが生えればカビ○ラーがあるし、子どもの偏食であまりものが出たとしても、カビる前に母が食べて地球の環境を守ればいいのだし・・前向き、前向き。

さて、学校では(保育園なども)プールが始まりましたね。
水が大好きな子どもにとっては、毎日がウェルカムのいい季節です。
でも、苦手な子どもは・・。

育てる会には、泳げない状態から泳げるようになった子どもさんがいます。
少しでも何かきっかけをと思われた方は、水泳教室に参加されているお母さんなどにお話を聞いてみられるのはいかがでしょうか?

育てる会のいいところは、親が動くから親が経験談を語れるところです。
まさに「いい土」・・なのです。(会報49号参照)

みんなで「いい土」になりあえることが、後に続く子どもと将来へ伸びてゆく子どもを支えることになるのです。昨日はあんなに降っていた雨も、もう止んで青空が見えています。

それと同じように困っていることも、いつまでも続きません。
いつか青空が見えるはず。きちんとかかわれば、解決です。
まずは、家のドアを開けて、梅雨の晴れ間に子どもと散歩に出てみるのはいかがですか。

さて、先月に引き続きエッセイ?を書かせていただきます。
これを読まれて、「そうそう、そんなことあったな」とか、「へー、そんなことがあったんだ」など、そこから何かを感じてくださったら幸いです。


EPISODE−U

子どもやその家族を暮らしにくくしている原因は何でしょう。
一番は「こだわり」でしょうか。
みなさんが、我が子のこだわりに気づいたのはいつでしょう。

変な行動=こだわり に私が気づいたのは、いつだったのでしょう。
実は、いつからそんな行動が表れていたのかはっきりしないのです。
なぜならば、まさか我が子に障がいがあるだなんて思ってもいなかったから。
特別に発達状況など気にしないで過ごしていたからです。

確かに言葉は遅かったです。
でも、1歳の頃は周りの子どもと比べてもあまり差はなかったように思います。男の子は往々にして遅いものという周りからのなぐさめ(?)にも納得していました。ただ、抱っこするといつも首のあたりをツネツネするな・・とか、1歳6ヶ月ごろ靴屋さんで新しい靴を買おうとして試着させようとしたらいやがっていやがってあばれたことがあったりとか・・。

そのときは、小さな子どもはすることもあると思っていたのですが、やはり片鱗が見えていたのかもしれません。
こだわりは、お医者さんや先生への相談の内容に必ず入っていました。
「どうしたらやめるでしょうか」解決を求めてあれやこれややってみる毎日でした。
今も、もちろん続いています。

そうして暮らしていく中で、許せるこだわりと許せないこだわりとがはっきり見えてきました。
許せないこだわりは、暮らしにくくしているこだわりです。
周りに迷惑をかけるから、暮らしにくくなっていくこと。
これには、不潔だと思われるし実際不潔なことになるこだわりがあります。

あと、人に被害はなくても恐がらせてしまうこだわりなどもそうです。
一つの行動が終わるまでに時間がかかるから暮らしにくくなっていること。
お金がかかるから暮らしにくくなっていくこと。
危険なこだわりも、親の目が離せなくて結局は本人の自由がなくなり暮らしにくくなるでしょう。
この他にも許せないこだわりはまだまだありますよね。

これを暮らしやすくする方法の一つは、近所や周りの人たちに自閉症を理解してもらうことでしょう。
わたしも近所の人に話したときには、心が軽くなりました。周りの人に「我が子は自閉症である」と認識される前はどうだったかといいますと、例えば近所のおばちゃんがまだ子どもが小さかったとき「お菓子あげようね」といって差し出してくれても、好みでないお菓子(しかし一般的に子どもが喜ぶお菓子)には手を出さないし、ありがとうも言わない・・なんてことが。
お菓子は○ルビーのポテトチップスしか食べないとなると、興味がないお菓子はもはやお菓子ではない。
ここまでは、見た感じ「あら遠慮しているのね。恥ずかしいのかな」で終わるのですが、ここからが苦しい展開です。

 頂いたお菓子をおばちゃんの目の前で投げてしまう態度に出たりしたときには、当然そこに、背中に汗が流れるおばちゃんとのやりとりが・・。
「もう、この子ったら・・ほんとうにすみません。今は遊ぶことに一生懸命で・・」しどろもどろ・・。
 でも、話してあるとちょっと気持ちが楽です。
 それに、こだわりを利用していくらでも暮らしやすくなるのです。
 最近それでお母さんは、らくちんになってます。

長くなりましたのでこの続きはまた来月に。

(文責:K.H)

パソコン教室 助成金決定!!

 前回好評だった「子ども達のためのパソコン教室」をもう一度また行えることとなりました。

2年ぶりの開催です。2年前には、まだ無理と思えたお子さんも、現在は成長されたことと思います。是非お母さんと一緒ですので頑張って参加してみませんか?
学校のクラブ活動のような気持ちで参加して下さい。

一昨年は、全部で10回の開催でしたが、参加した子ども達は、それぞれ彼らなりの上達を見る事が出来ました。
今もパソコンで日記をつけたり、絵を書いたり、楽しんでいます。その時に覚えたローマ字のお蔭で、道路標識が読めるようになった子もいます。そのうち仲間同志メール交換が出来るようになると良いな・・・と夢は、大きく広がります。

また開催できればとの思いを持ちながら、経費の点で断念しておりましたところ、今回 福武文化助成 が頂けました。感謝です。

今回は、念願の20回コースを開催したいと思っています。はじめてのお子さんから前回参加されていた方まで、お母さんとボランティアさんの協力もいただいて、いろんなことに取り組みたいと思っています。
コミュニケーションの苦手な彼らが、パソコンを通じて彼らの世界を少しでも広げていってくれればと願っての開催です。

また、今回は会場を1時〜6時まで借りられますので、同時に「お母さんのためのパソコン教室」も開校できることとなりました。

将来、我が子がパソコンに向かう時には、お母さんも少しはキーボードに慣れておく必要がありますね。
親こそ最良の教師です(どこかで聞いた言葉ですね (^_^;) )。
また、今はまだ我が子が小さくて、ちょっと無理かなと思える方でも、お母さんが楽しんでやっていれば、彼らは興味を持ちます。お母さんがカチャカチャやっている姿を見て、彼らも触ってみたいと感じるかもしれません。機械や文字には興味をひかれることの多い子ども達です。この機会にパソコンにお母さんも挑戦してみませんか?

そこで今回は、「自閉症児」のためのパソコン教室と、「自閉症児を持つお母さん」のためのパソコン教室を合わせて募集します。


 T 自閉症児のためのパソコン教室 

  日時:毎週木曜日(9月より開始〜)4:30〜6:00
  場所:生涯学習センター
  参加費:1回500円 全期受講10,000円
  定員:20名

 
U 自閉症児を持つ母親のためのパソコン教室 

  日時:毎週木曜日(9月より開始〜) 1:00〜3:00
  場所:生涯学習センター
  参加費:1回1000円 全期受講20,000円 
  定員:20名

それぞれ,専門の講師の先生をお願いしての本格的な教室です。
福武基金より 30万円の助成をいただけましたので、パソコン教室としては異例の安さで開催できます。

子どもたちには楽しみながらパソコンの世界を体験してもらいましょう。
お母さんための教室は、初心者の方でも、ワードからエクセルまでも極めようというものですから、絶対お勧めです。
子供のためにも今お母さんがマスターしておくことは、決して無駄にはならないと思います。皆さん振るってご参加ください。
先着いずれも20組限りです。申込は事務局まで Tel.Fax.0869‐55‐6758


あわせて、パソコン教室をサポートしていただける ボランティアさんも募集いたします。

学校やご家庭でパソコンを使っておられる程度で、専門的知識はなくても結構です。
講師には専門のインストラクターの先生がいらっしゃるので、子ども達やお母さん達と一緒に勉強してみよう!
ぐらいの気持ちで手助けをお願いします。

なんといっても自閉症児のパソコン教室です。
やはりボランティアさんなくしてはできない教室です。よろしくお願いします。

 

以前は「育てる会会報」はHPにも全文をUPしていましたが、容量等の事情により、現在は一部抜粋にさせていただいています。
会の行事の予定は育てる会の「
今月の予定」に、近隣の講演会等の案内は「案内板・伝言板」に、また特にみなさんにお伝えしたい記事だけは「育てる会 ライブラリー」に載せるようにしています。
容量は小さくなりましたが、ご覧いただければ幸いです。

なお会報は賛助会員の方へは郵送でお届けしています。
もしご希望の方がおられましたら、ぜひ賛助会員に申し込みをお願いします。年会費 3000円です。
応援よろしくお願いします。
申込み方法の詳細は「
育てる会 HP」に記載しています。

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