sorry,Japanese only

平成15年6月30日

               

 第62号 

                   NPO法人 岡山県自閉症児を育てる会

夏合宿に向けて

支援者養成セミナー 第1回 報告

第2回・第3回 支援者養成セミナー ご案内

アルメリアの会

川崎医療福祉大学招待行事
  
ボーリング大会に参加して

電話相談

AAO活動のご案内

キッズルームの報告&ご案内

サッカークラブ・水泳教室・女の子の会 からの お知らせ

勉強会のお知らせ
  OHAの会・つくしんぼの会・ゆりかご講座

将来を考える会

私のお薦め本コーナー
  
『 障害のある人を支える 』

近隣の講演会等のご案内

掲示板・事務局だより

今年は梅雨入りと同時に本当によく降りますね〜。うっとうしい時期ですが皆さん体調を崩されていませんでしょうか?

ついこの前、新学期が始まったばかりのような気がしますが1学期も終盤に入ってきましたね。
新しく環境や先生が変わった子どももそろそろ慣れて落ち着いてきた頃ではないでしょうか。

さて、今年度私は合宿担当の一人をさせて頂いています。
その夏合宿まであと1ヶ月少々となり、合宿担当スタッフは今着々と準備を進めているところです。

学生スタッフさんにはお忙しい中、頻繁に行われるスタッフ会議に参加して色々アイディアを出して下さったり練習してくださったり・・・本当にありがとうございます。

参加される方には後日しおりをお送りしますが、ここで内容を少し紹介いたします。
まず今年も去年に引き続き「自分達にもできるボランティアをしよう」という事でボランティアタイムを設けました。
子ども達が中心になって草取りやプランターへの花植えなどを予定しています。
ハイキングでは去年の大山に比べると物足りないかもしれませんが、暑い中くじけず粘り強くがんばること、人に合わせて行動することなどを学んで欲しいと思います。
また、備前焼体験では、その道に詳しい岡大附属養護学校の先生に御指導頂き、今年の夏の思い出としてオリジナル作品を一つ作りましょう。

コンサートには、ヤマハのピアノ・エレクトーン講師の方で結成されたジェットというグループをお呼びしています。
素敵な演奏を聴かせて頂いたりみんなで一緒に歌や合奏をしたりします。
又、学生スタッフさんによる、あっと驚く出し物もあり、盛りだくさんで楽しいひとときになるのではないかと思います。
子ども(本人)にはマンツーマンでボランティアさんをお願いしますので、親は高砂市で作業所を作られた田中涼子さんの講演を聞きしっかり勉強させて頂きましょう。

合宿は公共の施設で行いますので、私たち以外の団体も同じ日に利用されています。
子ども達にマナーやエチケットを教えていく良いチャンスです。
また、親は離れたところから我が子を見る事ができますので子どもがどこまで自立できているかを再確認することもできます。

合宿スタッフ一同、引き続き具体的に細かく準備をしていきますが、当日は参加の皆さんにも協力をお願いして、有意義で楽しい合宿にしていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

Y.U 


〜事務局より〜

合宿ボランティアリーダーの後藤くんと、先日お話をしました。
昨年度の大山合宿とは場所も違えば、内容も違います。今までの合宿とは一味違うものにしようと、以前の合宿のビデオを見たり、意見を出し合ったり、「新しいこと、色々なことがやりたいね」と話しているそうです。

ほぼ毎週金曜日の夜には合宿スタッフ会議が行なわれていて、
「どの年齢の子どもでも楽しめる内容にしたい」
「こんな風にしたら上手くいくんじゃないかな」
「自分達でもこんな事ができたら、子どもに喜んでもらえるかも!」
などなど、色々なアイディアを出してくださったり、夜遅くまで練習してくださったりしているそうです。あともう少しでお楽しみの合宿当日ですね。頑張ってください!!

・・・そして、嬉しいニュースをひとつ!

夏合宿へ「赤い羽根共同募金会」より、30万円の助成金決定!!!!

去年に引き続き、「赤い羽根共同募金会」より、助成をいただけることになりました。
ありがとうございます!!

トモニ療育センター所長 河島淳子先生による

支援者養成セミナー 第1回 報告

6月22日、岡山県生涯学習センターの大研修室とミーティング室(展示)を会場としてトモニ療育センター所長・河島淳子先生による『支援者養成セミナー』第1回が開催されました。
親だけでなく、教育現場の先生が大勢参加され、親と教師が共に学びあうに相応しい素晴らしいセミナーになりました。

『自閉症児を育てる 〜その一人を見つめて〜 生きる力を付けるための課題学習の意義と必要性 』
と題して、午前の部は河島先生からのお話がありました。

言葉や運動面の遅れ・身の回りのことが一人では完全に出来ない、偏食やかんしゃくなど様々な2次的・3次的障害に加え、学びにくさ・悟りにくさ・学ばせにくさを持つ子ども達だからこそ、今まで充分には学ぶ機会がなかったこと、それらは適切な療育(取組み)によって変えることができると、改めて学習や生活の基本的学習の大切さをお話されました。

自閉症の子どもをもつ家庭ではパニックや問題行動の連続で日々気持ちが揺れ動く生活ですが、先生はご自分のお子さんを「社会に受け入れられる子(嫌われない子)にしよう」という目標をたて、「一緒にいて楽しい」「一緒に生活していたい」と思われる子に、色々な経験をさせ自分のことだけでなく、他人の事も考えて行動できる子に、そして感謝できる子にと、ずっと取り組んでいらっしゃったとのことでした。
自閉症児に共感を持って理解すること、パニックや問題行動、早期療育、課題学習と目的、まだまだ本当に多くのことを系統立ててお話され、あっという間の2時間でした。
ここにすべてのことをあげることができず、残念です。

午後は、午前中の課題学習がいかに大切かというお話を進め、副所長 高橋知惠子先生より今回は「感覚を磨く」ということに重点を置き言語があるなしに関わらず、ほとんどの自閉症児が抱える「認知の難しさ」にどうアタックしていくかという具体的な指導方法を1時間半お話いただきました。

実際にトモニ療育センターへ通っていらっしゃるお子さんのPEP―Rのビデオは、課題学習がどれだけ大切で子ども達はどんなに学びたがっているか、やりきったあとの子どもの素晴らしい笑顔は、親も先生方にもこれからの関わりに勇気と自信を与えたのではないかと思います。泣いているお子さんが4・5分課題をこなすうちに落ち着き、一生懸命取り組むシーンがありました。親だけでなく教育現場の先生方も、正しい方向に丁寧に導くことの大切さを感じ、怖がらず自信を持って取り組んでいこうと思われたのではないでしょうか。

驚きと感動が会場を包みました。

快くビデオにご協力くださったトモニ療育センター会員の皆様に心より感謝いたします。
ありがとうございました。

後半1時間は、河島先生が事前アンケートの中から答えてくださいました。
一般の先生方からの質問が多く、親の立場からすると一生懸命関わろうと考えてくださっていることが嬉しく、学ばせにくい子どもだから学校に信頼して預け、一緒になって導いてほしいという願いが確実に進んだと実感しました。

また、今回は、セミナーにあわせトモニ療育センターで実際に使われている教材の展示もありました。河島先生・高橋先生が2日間かけて、約100点もの教材を今回のセミナーのために特別にご準備くださいました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
「展示があると本当に分かりやすいです」と参加者の皆様も喜んでくださいました。

講演後のアンケートにもたくさんの方が答えてくださいました。全部のアンケートを紹介することはできませんので、その中から教職員の方を中心に、いくつかご紹介いたします。

(河島セミナー担当:M)



【教職員の方より  良かった点・ご意見・ご感想】


認知障害は脳の損傷からくるもので、粘り強い指導でも色々な概念の世界は児童に入っていかないものだと思っていましたが、「生半可な認知」から起こっていて、理解させることができるという言葉を聞けたことが良かったです。とても嬉しく思います。
今後の指導方法を考えていく上での光が見えました。


午前中の講義は自閉症児との関わりについて、理解についてよく分かりました。
午後からは、実践を見ることで想像ではなく、実感して見ることができました。ビデオがとても良かったです。


先生のお話は何度聞いても、その度に自分のやらなければいけないことを再確認させていただけます。この思いの熱さの冷めないうちに早速次の教材を作ろうと思います。


今まで自閉症の子どもさんたちと接していて、「特性」というのが分からない、一人一人が楽しく暮らせるように考えてやってみることができないと悩んでいましたが、河島先生が私の気持ちにピッタリのことをお話くださり、安心してスッキリしました。
毎日ああか、こうか、としていることを続けていけます。
また高橋先生の「脳が嫌がっている」という表現。安心しました。


河島先生・高橋先生の長年の一貫した実践に裏付けられたお話の中に学校教育の中でも参考になることが多々ありました。
乳幼児期〜青年期までの幅広い子どもたちの事例を取り上げてもらえたことや、最後に質問に一つ一つ答えていただけたのが良かったです。


大きくなってからでも遅くない、きちんと取り組んでいくことで暮らしやすい状態になるという言葉を聞いて諦めてはいけないのだと改めて思いました。
努力していこうと思います。


自閉症の生徒とその保護者との関わりの中で「この子にはこれ以上のことは望まないのでパニックになるのを避けるように配慮してほしい」と強い要望がありました。
「まだ伸びると思われるのにどうして?」という思いを強く疑問を感じていました。
社会の中に受け入れられる子に育てることの重要さを話してもらい、自分の中でストンと納得するものを感じました。
先生のお話に励まされる気がしました。


教材・教具が大変参考になりました。
身近な物で工夫すれば素晴らしい教材ができますね。またその数の豊富さに改めて驚きました。
自作教材を作ってみようと思います。


基礎学力をつけること → 生きる力をつけること → 将来社会人として生きていくこと。
将来豊かに生きていけるように責任をもってその人と関わっていくことを肝に銘じて、自分も勉強を続けていきたいと思います。


ぜひタイル算について知りたいです。個別課題学習についての冊子を参考に、タイル算を学校でもしていきます。
7月のセミナー、楽しみです。



【保護者の方より  良かった点・ご意見・ご感想】


河島先生・高橋先生の両先生のお話を聞かせていただき、本当に良かったです。
私も主人も「普通の感覚」で「するべきことはする!」「やればできる!」と子どもの背中を押しつつ、ちょっと強引に(?)引っ張ってきましたが、今までやってきたことは良かったかな、と思え勇気が出ました。
時々本当に疲れてしまい、「もう面倒!もう嫌!」と思ってしまうこともありますが、これからも明るく楽しく周りの皆さんに助けていただきながら、一歩一歩前進していきたいと思います。


少しずつでも続けて行うことが大事だと思いました。1〜100並べや「あいうえお」マッチングなど少しずつでも行っていけたらと思います。河島先生の体験談など「続けていけば、いつの日かあっと気がついて世界が広がる日がある」というのは、とても勇気づけられました。
自閉症が認知の障害であるというのは、子どもを振り返っても、確かにその通りかもしれないと認識を新たにしました。

子どもの「できたね」を大事にしてがんばりたいと思います。


親の育てることの大切さを学ぶ、特に将来を見据えることの大切さを知りました。
今日家に帰り主人と、子どもをどう育てていきたいか方針を考えてみようと思っています。

私のこれからの人生が変わるような気がします。
こんな素晴らしい講演会を開催してくださりありがとうございました。


〜ボーリング大会に参加して〜

M・I

6月8日、川崎医療福祉大学による招待行事・ボーリングに初めて参加しました。

息子Sは音に対する過敏さが大変強く耳押さえはしょっちゅうです。
あのボーリング場の広さと空間と音にどんな反応をするかとても気になっていました。

ところが入り口を入った途端、Sは駆け出して行き前でしているボーリングに手をたたいて喜んで見ています。音や空間は全く気にならないようでした。

初めて本物のボーリングをするSと妹のA。
ボラさんとの紹介が終わるか終わらないかのうちに二人ともハイテンションで、Sは前でしている中に入っていきそうだし、Aはロビーを右へ左へと走り回り、ボラさんは追いかけるのに必死です。

二人が別々の方向へ行ってしまったとき母一人では大変なのですが、今日はボラさんにお任せです。
でも時間より早く着いてしまい、待ち時間が長くなってしまったことは反省です。

Sの場合、その場面場面の対応が必要なので事前に説明はしませんでした。
ゲームが始まってから何番目に投げて何回投げてという説明をその都度していきました。

一順目は戸惑っていましたが、二順目以降はボラさんの声かけでスムーズに動けていたようでした。
すぐ飽きてしまったり、長続きしないことが多いのですが、ボーリングは自分で投げ方を工夫したり、倒れると「ヤッター。」と言ったりとても楽しんでいるようでした。

Aもいつもお兄ちゃんにあわせるため我慢したりあきらめたりが多いのですが、今日はとても楽しそうです。
力がないのでボールが途中で止まってしまい、何度もボラさんに転がしにいってもらいました。

家に帰ってから父に「Aちゃん一人でボーリング投げたんよ。いっぱい倒れたんよ。」とうれしそうに話していました。

あっという間の3時間でした。
いろんな経験をさせてやりたいと思いつつなかなか踏み切れないことが多いですが今度は家族で行ってみようかなと思います。

川崎医療福祉大学の皆さん。担当してくれたボランティアの方。
本当にありがとうございました。
来年もぜひ参加したいです。またよろしくお願いします。

電 話 相 談

まさに『命の電話相談』。

事務局には皆様への事務連絡をする電話以外に、もう1台電話機があります。
サン基金より助成をいただいて開設した電話相談専用電話機です。

この電話は自閉症児の親による自閉症児の親のための電話相談です。

告知を受けられたばかりの若いお母さんや時には若いお父さんからの電話もあります。
少し先輩の親である私達が昔の辛かった時のことを思って、開設した電話です。

私達も「自分の子どもに障害がある」そう解った時は、どんなに辛かったことでしょう。
誰かにこの苦しい・やるせない想いを聞いてほしい。けれど当時は誰にも話す場所はありませんでした。

悲しみや苦しみを乗り越えてきたからこそ、電話の向こうの人に私達は心を添わせることができるのだと思います。
人の痛みが分かるからこそ、共感もできます。

共感して聞くからこそ、電話の向こうのその人も話をされます。
私達にできることは、ただただ聞いてさしあげるだけです。
話をされるその中から、その方がご自分で立ち直っていかれるのを、私達はじっと待つだけです。

何度もかけてこられる方がいらっしゃいます。
少しずつ元気になって、やがて間遠になって、かけてこられなくなります。
そんな時私達は元気になっていかれたんだと思えるのです。

カウンセリング講座で、私達は電話を受けるための勉強をしています。勉強をすればするほど、自分自身のいたらなさや想いの足りなさを痛感します。私達はまだまだ未熟です。

けれどそんな私達でも精一杯心をこめて謙虚にお話を聞かせていただきたい。
そう思っております。困っていらっしゃる方、いつでもお電話ください。お待ちしています。

電話相談専用 TEL 0869-55-3162

(電話相談担当:鳥羽 美千子)

キッズルーム

扇風機大活躍の梅雨時キッズルームを6月15日に開催しました。
ボランティアの学生さんも新入生の季節、子ども達も新入会員がちらほらと、何が始まるのだろうとドキドキのスタートでしたが、総勢140名が「所狭し」と体育館を走り回っていました。

6月15日 キッズルーム参加人数

22家族 本人 23名 兄弟 11名 

集まってくださったボランティアさん 66名

Thank you
   岡山大学児童文化部の皆さん
   川崎医療福祉大学の皆さん
   吉備国際大学の皆さん
   登録ボランティアの皆さん

Special Thank you
   岡山大学児童文化部
   つくしんぼグループ
   GUNGUNグループ
   ぬ〜ぼ〜

吉備国際大学の学生さんから感想を頂いています。


広瀬 由佳

2年生になってボランティア部に入り、初めてのボランティアでした。
すごく緊張して最初は子供とどう接していいのかわからなくて、もう一人のボラとYちゃんの後を追いかけることしかできなかったけど、時間がたつにつれ話しかけたり、手をつないだりすることができました。

Yちゃんはとても好奇心が旺盛で、走り回っていました。特に興味を示したのが木でできたおもちゃで金槌でたたくものでした。
今まで自閉症という言葉は知っていたけど、自閉症がどんなものか知らず、ただ単に漢字の通り自分の中に閉じこもっているというイメージを持っていた私は今回のキッズで自閉症でも様々な子がいるということを学びました。


「諦めずに続ける事が大切なのです」

去年、あるお母さんが「今日は子どもの機嫌が悪いので途中で帰ります」と少し弱気になられている時(母親のおんぶから降りられなくなっていました)、先輩お母さんがすぐさま体力勝負のボランティアさんに子どもを預け
「私の子どもも、小さい時何度こんな事を繰り返してきた事か・・・」
と話し掛けながら2人でキッズの様子を眺めていました。

その後の親子は参観日の帰り、山登りの帰りであろうとも「少しでもキッズに参加したいです」と積極的に会場まで足を運んでいました。
少しずつですが子どもとボランティアさんがいい顔して動きまわっている姿が見受けられました。

しかし、この6月は珍しく受付のところで大泣きしている子どもの姿、どうなるかなと心配しながらも見守っていると、子どもはグズリながらもトライアルの時間をボランティアさんと過ごしています。

あの弱気になっていたお母さんは子どもとボランティアさんが人形劇を見ている後ろで他のお母さん達と談笑している姿がありました。

子どもが20人いれば20通り個性豊かな子ども達。
その子の過ごし方があると思います。

キッズルームの中では、遠慮は無用と諦めずに続けてみましょう。
歩みが遅くとも少し前進できたらもうけもの!!

 次回は9月末を予定しています。詳しい日程はもうしばらくお待ちください。

(キッズルーム担当:I.M

将来を考える会 

「将来を考える会」第一回目が6月11日に育てる会事務局にて行なわれました。

当日は、どんなお話になるのかドキドキしながらその日を迎えました。
人数は7名でしたがとても積極的で前向きな意見がたくさん出ました。
ご都合で参加できなかった方々もきっとたくさんの意見をお持ちだったのではないでしょうか。

子ども達の将来を考えて、作業所・グループホーム・授産施設・放課後支援の話などが取り上げられ、事務局からは作業所がどのように出来ていくかなどの説明をしていただきました。

作業所を創っていく場合の、詳しい話を先輩の方々にお話をたくさん聞いていける機会を持とうということになりました。
また皆さんと一緒にどこかの作業所を見学に行きましょう。

しかし子ども達が何か仕事をする場合、最後までやりぬく力・責任感など、身につけておかなければいけない事が山ほどあります。
そのために今から「仕事」を経験してはどうかという意見が出ました。

将来作業所の仕事の一部にも出来るような事はないかと話し合い「畑に大豆を植えその大豆でお味噌を作りパソコンを通じて販売できるようになればすごいね」という事になりました。
初めてですから、勿論失敗する事はあると思います。

子ども達の作ったお味噌を使って子ども達がお味噌汁を作って食べる。
なんてステキな事ではないでしょうか。
周りの方に色々と教えていただき親子で勉強しながらみんなで商品化できるまで頑張っていけるとすばらしいなと思っています。

皆さんにお伝えできなかったのですが早速6月28日には種まきです。
お子さんと一緒に「仕事」を経験されませんか?
草取りはいつでも歓迎いたします。
収穫にも、お知らせしますので是非ご参加くださいね。

(将来を考える会担当:K.O)

以前は「育てる会会報」はHPにも全文をUPしていましたが、容量等の事情により、現在は一部抜粋にさせていただいています。
会の行事の予定は育てる会の「
今月の予定」に、近隣の講演会等の案内は「案内板・伝言板」に、また特にみなさんにお伝えしたい記事などは「育てる会ライブラリー」に載せるようにしています。
容量は小さくなりましたが、ご覧いただければ幸いです。

なお会報は正会員・賛助会員の方へは郵送でお届けしています。
もしご希望の方がおられましたら、ぜひ賛助会員に申し込みをお願いします。年会費 3000円です。
応援よろしくお願いします。
申込み方法の詳細は「
育てる会 HP」に記載しています。

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