sorry,Japanese only

 

L I N K  地球儀

 (旧):「LINKの縁側」 あいさつ文

このリンクページのタイトル、なんとつけようか迷いました。             
「LINKの広間」「LINKの小部屋」「LINKの応接間」「LINKの十字路」・・      

結局、我が家のネコたちの日向ぼっこの姿を見ていて、「LINKの縁側」と決めました。
猫三匹、犬一匹、家族五人、 近所におばあちゃん、の田舎住まいの我が家です。
これからも、背伸びしないで暮らしていきたいと思っています。            

もちろん、将来の現実の厳しさは覚悟しています。                  
自閉症とは過去も、現在も、おそらく将来も、苛酷な障害に変わりはないでしょう。
そのための、みなさんと手をつなぎたいと思って作ったリンクのページです。   

・・広縁のひだまりに哲平と座ってみなさんのお越しをお待ちしておりました・・
そんな感じです。粗茶ですが、まあ一杯飲んでいってください。
いたってノンビリ、楽天的な・・O型一家の我が家ですが、我が子たちの、より良い明日を願う気持ち、それだけは誰にも負けないでいたいと思っています。
そしてそのために、より多くの方とリンクの輪を広げて行きたいと願っています。     
みなさん、よろしくお願いします。       (1999.2)


「LINKの地球儀」   

これまでは、私(トチタロ)が個人的に知り合ったお父さん方のページを中心にリンクさせていただいていました。
でも近頃は知り合いだけでなく、少しずつですがリンクをたどって訪れていただける初対面の方も増えてきたように思えます。
その中には、告知を受けて間もない方もいらっしゃいました。

ここに立ち寄ってくださったみなさん・・・自閉症へのもう少し詳しい知識を求めたり、明日からの療育に役だつ方法を探したり、そしてなによりも同じ仲間を求めて集まられた方が・・・多いのではないでしょうか。
特に小さなお子さんをお持ちの方にとって、その思いは切実だと思います。

ここを訪れていただき、またここから旅立つ方への道しるべとして、リンクの地図をもっと充実させていかなければ・・そう思ったのがリニュアルのきっかけでした。
新しいページにもリンクさせていただいたり、少し道しるべとしての地図となるよう、分類もしてみました。

また一方で、岡山県自閉症児を育てる会もNPOとなり、こちらの方面からも情報を求めて訪れていただける方も増えてきました。
これからは、もっと広く自閉症やNPO、福祉に対する情報交換の場としてのリンクも大切にしたいと思います。
そこで、このリンクも「てっちゃん通信」と「岡山県自閉症児を育てる会」の兼用のページにさせていただきます。

さあ、「縁側」から表に出て、みんなでネットの世界にでかけましょう。新しい出会いが待っています。
今日からは、「LINKの縁側」 改め 、夢は大きくLINKの地球儀です。 (2001.11)

 

 

 仲間たちのページ

同じ自閉症児を持つ親の方たちのページです。
みんな明るく頑張って子育てしています。
お互い参考になることもいっぱいです。元気もいっぱいです。
本人の方たちのページもいっしょにしました。
みんな決して一人じゃないです。みんな仲間です。

 

 ゆうちゃんの歩み (1999.4)

感覚統合の若松先生から紹介された、千葉のM生さんのページです。
なんといっても、IEPの実践報告、すばらしいです。
アメリカやイギリスの制度を羨ましがってばかりいるのではなく、日本でも熱意と努力さえあれば・・ みなさん、がんばりましょう。

ちなみに「ゆうちゃんの歩み」の『かやの先生』と、哲平がお世話になっている『若松先生』は、“同一人物”です。「若松 かやの」先生という、とっても魅力的な先生です。
感覚統合に興味のある方、必見のコーナー『お母さんのための感覚統合講座』もあります。

 

  自閉症ノブの世界 (1999.6)

いやーァ、世の中ホントに偶然ってあるものですね。
同じ日に、お互いのホームページを見つけて連絡を取り合いました。(もちろんノブくんの方が大先輩、このネットの世界にはいったばかりの私がこのページに巡り合ったのと、REIKOさんがUPしたばかりの私のページに目を止めていただいたのが、偶然にも同じ日だったのです。)
岡山と香川、お隣同士でこれからもよろしくお願いします。(教えていただくばかりになりそうですが。)
『我が家の構造化 アイデア集』やコミュニケーションブック、スケジュール時計の紹介など、明日から、いえ今日から我が子の役に立つことばかりです。
TEACCHのマニュアルにもなかなか載っていないような、お父さんのアイデアの数々、ありがとうございました。
早速、みんなにも紹介して使わさせていただきます。

 

 紗央里の部屋 (1999.4)

兵庫県の自閉症協会のキャンプや講演会で、いつもお世話になっているT先生のページです。親の視点と、養護学校の先生という専門家の理論と、複眼的でとても参考になります。
地元でも地道に活動を続けられ、頼りにしています。
(なにしろ、妻の実家の西脇市の方、この地域での自閉症への理解が広がれば我が家の里帰りも暖かく迎えられるかも・・・少々ムシが良すぎるでしょうか・・(^。^)・・)


 

 自閉症児のスクラップブック (1999.6)

「ここが、たくさんの出会いや情報の場になればと願っています。」
私もここでたくさんの出会いや、情報をいただきました。
勉強会の資料なども、何度もコピーさせていただきました。
・・当時は、無断で失礼しました・・
なにしろその頃は、メールアドレスも持たず、会社のパソコンから休み時間にプリントアウトだけしていました。
我が家でもやっとHPがたちあがり、念願のリンクのお願いをしたところ、作者のクニさんよりこころよく承諾いただけました。
自閉症児を持つ親にとって、本当に交差点か集会所のようなとても助けになるページです。

 

   HAPPY TEPPY 自閉症のままで  (1999.6)

『親が見て肌で感じたアメリカ障害児教育の魅力』、もう読まれましたか?
マディソンや、ノースカロライナや、札幌やら横浜やら、アチコチ羨ましがってばかりいても前には進みませんネ。それをすばらしいお手本、目標として岡山でも頑張って行きましょう。
(今はまだ岡山はるか遅れて、少々ツライものがありますが)
「テピ」くんと、「テッペイ」、偶然にも本名は同じ名前です。
「同じ名前を選んだなんて、趣味が似ているかもしれませんね。」とのメッセージもいただきました。

 

 

 じゃじゃ丸トンネル迷路 (1999.6)

初めてこのページの題名を見た時には、・・?・?・ という感じでした。
内容を読み始めて驚きました。感激しました。英語をはじめ、横文字がトコトン苦手な私にとって最新の論文を、それも解説つきで訳していただいて、・・ホントにタダで拝見していいのかな、という思いでした。
それにしても、題名と内容の、このギャップは・・と思っていましたが 「みんなの心を一つにして」のあたりまで読みすすんで、やっとわかったような気がしてきました。
私などは、英語(の論文)が読めるというだけで、ハハ−ァと無条件で平伏し、アガメたてまつってしまうのですが、作者の伊地知さんご夫妻も、同じ思い、同じ願いを抱く自閉症児の御両親だったんですね。
とは言っても、やはり尊敬の念は微塵も変わりません(ここまでくると学生時代トコトン培われた、相当な英語コンプレックスのせいなのでしょうか(^o^;;)。
とりあえず、これからもお世話になります。よろしくお願いします。

 

 

 ゆうゆうひろば (2003.1)

香川県在住の自閉症児のお母さんが、ご自身がこれまで関わられたことや見聞きされたことを集められたサイトです。
瀬戸大橋を渡ればホント、あっというまのお隣さんです(通行料には目をつぶって・・(^_^;)・・)。
その名の通り、情報がゆったりと幅広く集っています。
スペシャルニードをもつ子ども達の明日がよりよいものになるように・・・
そんな親たちみんなの思いが集っているひろばです。

 

 ペンギンくらぶ 「理解 to 理解」  (2001.12)

成人して、結婚、出産、子育て・・、「自分でもどこか変わっている」と思っているうちに、調べていただくと「アスペルガー」と診断されたという「ペンギン」さんたちです。その方達を代表して、このHPの作者のペンギンさんが、その感性で感じたこと、また本人の立場から感じる障害感というものについて素直に述べられています。
特に「ペンギン日記」と「本当の『日記』」のコーナーは、自閉症児を持つお父さん、お母さん方、それに療育に関わる先生方にもぜひ読んでいただきたいページです。それもアスペルガーや高機能自閉症のお子さんを持つ方だけでなく、自閉症スペクトルに含まれる方みなさんに・・・
高機能であろうと、低機能であろうと、自閉症であるかぎり、その困難さ、子ども達が生きているこの世界に対する困惑は似たものがあると思います。

よく、小さな子どもの目線の高さでビデオを撮影すると、世界が異様に大きく見えたり、圧倒されそうに見えたりしますね。くわえタバコなど絶対してはいけないと気づかされたりもします。
同じことがペンギンさんの「私の、アスペルガー体験記」から始まる「ペンギン日記」で私達にも体験できます。本人としての目線から描きだされた日常生活は・・親の目から見ても、もう一度反省することしきりです。子ども達にとって、この世界が少しでも楽なものに、暮らしやすいものとなるよう、助けてあげるものがないかどうか、もう一度我が家の生活を点検していきましょう。

ペンギンさんの許可をいただいてリンクさせていただきました。

 

 自閉連邦在地球領事館附属図書館  (2001.12)

『ずっと「普通」になりたかった』(グニラ・ガーランド:著)や、『私の障害、私の個性』(ウェンディ・ローソン:著)など、最近の高機能自閉症の方の自伝を訳されることの多い ニキ・リンコ さんが館長をつとめられるホームページです。館長のニキ・リンコさんご自身もアスペルガー、ないし、高機能自閉症の方です。
ただし、ではどちらの分類かとなると・・・、ご自身がHPの中で書かれているように
「こういった疑問を口にされる方は多いし、私自身も、自己紹介をするとき、あるいは、自分の文章の署名に肩書きをつけるとき、どう書こうか迷うことがあります。どう書こうと必ず、気に入らない人がどこかに出てくるだろうと思うと、気が重いんですよね。」(「診断名のジャングルと地球人の探検家たち(分類規準を分類する)」より)
ということになるそうです。

他にも、当事者(自閉連邦市民)としての立場から、声明や主張をされています。
ちなみに、 ニキ・リンコさんの リンコとは
、「LingkoはLingo(宇宙語)とLink(閉じた環)との合成」だそうです。」
私達も地球で迎える一市民として、自閉の方たちが、この世界を怖れることなく、安心してとけ込んでいただけるよう、彼らの文化を尊重し、この世に生を受けたことを歓迎したいと思います。

附属図書館より発信された「無断リンク推奨します。事前も事後もご連絡は不要です。」とのメッセージを受信いたしましたので、ありがたくリンクさせていただきます。

 

 自閉症納言のホームページ (2002.5) 

『 変光星 』・『 平行線 』の作者の、森口奈緒美さんが作られたホームページです。
森口さんが、そのTOPページで切実な思いを綴られているように

自閉症は情緒障害ではありません。
ノイローゼになった人が自閉症になることはありません。ひきこもりになった人が自閉症になることはありません。
しかしその逆はあります。 自閉症の人が社会参加へのストレスから、ノイローゼや神経症や引きこもりを引き起こすことはあります。 特に、現在、幼少時に適切な療育を受けられなかった成人にとって、そうした二次障害は深刻ではありますが、あくまでもそれは二次障害であって、自閉症そのものではありません。

そのストレスの中で暮らしてこられた森口さんです。いまでこそ、アスペルガー症候群についての 解説書や支援の本が増えてきましたが、10年前には聞いた事のない障害だったのかもしれません。孤軍奮闘という言葉が脳裏に浮かびます。

あたかも、虹の色のように、その個性はさまざまです。

森口さんの個性が綺羅星のように燦ざめくページです。

  

 

 

 Berry, 自閉導犬になれ! (2003.2)

我が家の次男、コウチンは自閉症。学校へ行くには犬のいる家の前を通らなければなりませんでした。
犬に吠えられパニックになるコウチン。そんなコウチンのために、犬を飼ったのです。
その黒ラブBerryのおかげでコウチンは、犬も、その吠える声も、怖がらなくなりました。
いいぞっ、Berry! おまえは自閉導犬(?)になれ!
日本で初めての、自閉導犬になるんだ!

そんなユニークなコウチンパパさんのページです。
情緒障害学級時代には理解のない先生のため苦しんだコウチンくんですが、養護学校に変わってからは
優しい環境と、温かい先生に囲まれてすてきな笑顔のコウチンくんです。

 

 

 岡山の仲間たちのページ

岡山での素敵な仲間たちのページです。
岡山が自閉症を持つ子ども達にとって、暮らしやすい地域になるよう
みんなで力を合わせて頑張っています。そんな仲間たちのページです。

 星の子★同好会 (2005.2)

『 台湾では自閉症スペクトラムの人を、「星的核子(:星の子ども)」と呼ぶそうです。
そんな「星の王子さま」「星の王女さま」の育ちを、分かりたい支えたいと願う、主に「お母さま^^」のためのプチカームダウンサイト。』

川崎医療福祉大学での佐々木正美先生の勉強会に集ったお母さんたちが、子どもたちがもっと暮らしやすく、生きやすいようにと、そこで学んだTEACCHの考えやメソッドを実際に暮らしの中に工夫して活かしていこうという集まりです。
「ティンクル」「マザーズ」「シリウス」など、我が子やお母さんたちがそれぞれに自分が今必要としている集まりに参加して、一緒に学んでいこう、実践していきましょうという「星の子★同好会」です。
もちろん、佐々木先生の勉強会には参加されていなくても、同じ思いのお母さんなら、これから一緒に歩んで行きましょう・・・と歓迎していただける“同好会”です。


 みいねこ の ねこのあしあと (2002.9)

「とら君」と「みけ君」のお母さん、みいねこさんのHPです。
「自閉症について」もとても参考になりますが、なんといっても「あしあと日記」・・はまってしまったら、毎日読まずにはいられない・・そんな日記です。
他にも「ことばのたからばこ」や「こねこたちの歩み」など、みなさんにも読んでいただきたいコーナーがいっぱいあります。
みいねこさんが岡山に引っ越してこられて、岡山での親の力がまたワンギヤ上がったような・・・楽しみながら、いっしょに走っていきましょう。

 

 

 岡山県高機能広汎性発達障害児・者の親の会  (2001.10)

私たちと同じく岡山県で活動されている、高機能自閉症の方やアスペルガーの方たちへの支援を続けておられる会です。
毎月「仲間づくりの会」を開いて、子どもたちや成人された方のために生活の幅を広げようと活動されています。
育てる会はまだ、小さい子が多いのですが、高機能な方に有効なことは、高機能な子どもたちだけでなく、中・低機能な子どもにとっても生かせることは多いように思えます。なにより、子どもたちの人生にとって、いっしょに活動してくれる仲間づくりは大切ですね。
「仲間づくりの会」いろいろ参考にさせていただくことも多く、これからも岡山の子ども達のために連携して行きたいと願っています。

 

 ラヴミントの会 (2002.9)

岡山発、ADHD・LD・高機能自閉症・アスペルガーの子ども達とその周辺児の親及び関係者の会 『ラヴミントの会』 です。
「発達につまずきを持っているお子さんをお持ちですか?
一人で悩んだりしていませんか?」 と、呼びかけられています。
自閉症スペクトル障害の中でも、一見普通児と変わらない様に見える軽度発達障害の子ども達は、学校や友達の間でも、障害を理解されにくく、ともすれば誤解を受けていじめに合うことも多いとききます。
支援を必要とするのは軽度・重度関係なく、全く同じですね。

「障害を持った子どもたちを普通の子に近づけようとするのではなく、取り巻く環境を整え、障害があるなしに関わらず、相互に受け入れあい、共に育ちあう関係づくりを親が責任持って援助してあげることが大切だと考えます。」(「ラヴミントの会とは」より)
本当に同じ思いです。岡山で子ども達がいきいきと育ちあえるよう、いっしょに頑張りたいと思います。

 

 日本自閉症協会 岡山県支部 (2002.9)

子ども達の将来の自立を考えた時、本人への療育や周囲の理解だけでなく、社会制度の変革や行政による支援も必要となってきますね。
その分野を担うのは全国組織の自閉症協会であり、それを支える各県支部だと思います。

現在の岡山県支部は旭川荘児童院の「バンビの家」父親の会が母体となってリニュアル・発足したため、役員もお父さんが多く(今の私もその一人です)、その意味では社会的働き掛けには向いているのかもしれませんね。
なにしろ交渉ごとはお父さんたちの得意分野です (^o^)

このホームページの立ち上げには、私も微力ながら関わってきました。
岡山にも多くの自閉症の団体がありますが、ことある時には力を合わせて・・・その時には取りまとめ役を担わなければ・・と、HPを通じても、県内の自閉症児・者の方のために大きく手を振っています。

 

 おかやま自閉症・発達障害支援センター (2004.5)

岡山に暮らす自閉症児・者の支援のためのセンターができました。
これからは、どこに相談していいのか・・と悩むことはなくなりますね。
自閉症の告知を受けて、ではどうすればいいのか・・、学校でみんなに理解してもらえなくて・・、職場にうまく適応できなくて・・・
来所での相談が原則ですのでまず電話でお申し込みください。086-275-9277
費用は無料ですので、安心して電話してください (^。^)

岡山での自閉症支援ネットワークの要ができたのが、なにより嬉しいです。

 

 たんぽぽネットワーク (障害をもつ子どもたちの教育を考える会) (2003.8)

岡山市内で、障害をもつ子どもたち、1人1人に合った教育内容を保障するため、障害児をもつ親が中心となって力強いネットワークを作ろうと、1999年の春に有志の会が発足したそうです。たんぽぽネットワークの誕生です。
その目的は、「障害児学級に関する願いや問題点・課題を明らかにし、教育環境を充実させる。」「通常(普通)学級に在籍する障害をもつ子どもの教育に関する願いや問題点・課題を明らかにし、教育環境を充実させる。」「障害児学級・通常学級に通う障害をもつ子どもの親たちのネットワークを作り、交流を図る。」ということです。

『 岡山市内の普通小・中学校に通学している障害をもつ子どもの親を中心に、会の趣旨に賛同する者を対象とし、具体的には次のような目的を掲げ、活動しています。
弱い子どもたちの立場に立って考えることは、ハンディ・キャップの有無にかかわらず、全ての子どもたちのためになるものと考えます。』

私が郡部に住んでいるため、これまであまり交流はなかったのですが(お世話をされているKさんとは、子どもを通してもう10年近くのお付き合いですが・・(^_^;)・・)、HPを作られたというので早速リンクさせていただきました。
今後ともよろしくお願いします。

 

 

                                  

 

 親の会・団体のページ

頑張っているお父さん、お母さんですが、やはり一人だけや、家族だけでできることには限界があります。
みんなが集れば、元気もでてきて、できることも増えてきます。
力をあわせましょう。子ども達のために・・・

 コミュニケーションハンディキャップ研究会  進む!!コミ研*ここはうす (2001.11) 

 コミュニケーションハンディキャップ研究会(略してコミ研・・ですね)は、北四国の親の方達が中心になって、自閉症ならびに近縁のコミュニケーション障害児者に、生涯に渡る安定した環境構築と地域理解を目的として活動されている支援サークルです。
講演会やTEACCHの理念に基づく実践など、力強く活動されています。将来は瀬戸内海をはさんで連携しあえると嬉しいですね。

 

  大阪自閉症支援センターを発展させる会 オアシス (2001.7)

 「大阪TEACCH療育相談室」として、新澤伸子先生をはじめ、専門の療育スタッフの指導のもと活動されてきた大阪のお母さんたちが、「大阪自閉症支援センター」として、まずNPOの認証をとり、ホームページも立ち上げられました。
 その後2002年4月に社会福祉法人 北摂杉の子会と合併し、一貫した自閉症児・者に対する支援の充実を目指しておられます。
これまでの幼児期〜学齢期までの子どもたちへの援助に加えて、成人期の自閉症者を支援の対象にしている「北摂杉の子会 萩の杜」との連携で運営されるそうです。
 「大阪自閉症支援センターを発展させる会 オアシス」のスローガンは「明るく、楽しく、生き生きと」、私達もそのバイタリティーを見習っていきたいと思います。(2002.4)

      

 特定非営利活動法人 アスペ・エルデの会 (2002.2)

 『アスペ・エルデの会は、子どもたちの支援の場、自助会、専門家養成、発達支援についての啓発、発信点、研究機関を統合的に目指していく 「生涯発達援助システム」です。』

東海地区で、高機能広汎性発達障害(アスペルガー症候群・高機能自閉症)や学習障害の子どもたちの生涯にわたる援助システムの構築を目指して活動しておられる「アスペ・エルデ親の会」のホームページがNPOの認可を受けてリニュアルされました。
どこからかの支援を待つのではなく、子どもたちのためには自ら動いて会を作って運営していく・・ 日本中、いえ世界中、いずこでも親の思いは共通していますね。

 

 NPO おひさまクラブ (2001.12)

おひさまクラブは、栃木県の県南地域の発達に遅れを持つ子の親の方達が作ったサークルです。

言葉が遅い」「コミュニケーションがうまく取れない」「会話がかみあわない」「LD(学習障害)」「自閉症」など、発達に何らかの遅れを持つお子さんの親御さん同士で情報交換をしたり、レクリエーションを行ったりしています。
何かと育てにくい部分を持つ子ども達。一人で悩むより、同じようなお子さんを持つお母さんと話すだけで気が楽になるかもしれません。そんな主旨で毎月定例会を行っています。(当初のHP 「はじめに」より)

今はNPOとして、広く自閉症児・者のために行政に働きかけるなど、積極的な活動を続けられています。

私達、育てる会と最初はよく似たいきさつ、よく似た思いできたサークルような気がします。
(その後は私達は行政というよりは・・まわり、ホント身近なおじちゃん、おばちゃん達に自閉症への理解を・・というところに力を入れてきたようですね。 おひさまクラブの大きく社会へ向かうエネルギーの高さには、見習うことが多いです。)
それとうらやましいのは、講演会などの講師の多彩さでしょうか、さすが首都圏、関東地方・・
ともかくも、これからもいろいろ教えていただきたいことの多いページです。

 

 自閉症とその周辺の障害を持つ子と親の会  I・I (あい・あい) (2003.2)

四国・香川で自閉症スペクトラムの子どもたちのために活動しておられる会です。
I ・ I とは、Inclusion(インクルージョン)&Integration(インテグレィション)を意味しておられるそうです。
「 障害者がニーズに応じた適切な援助を受けながらその地域の集団に属していく、そうすることが結局のところ地域にも障害者にも有益で多様な価値観を認め合う社会を形作っていくーそういう理念のもとに名づけられています 」
瀬戸内海をはさんで同じ思いです。
昔、備前(岡山)と讃岐(香川)の境を決める時、桶を流して決めたそうですが、もしその時流れが変わって桶が反対に流れだしたら・・・岡山と香川は同じ県になっていたのかも (^。^)
それはさておき、これからも子どもたちのために連携していきたいと思っています。よろしくお願いします m(__)m

 

社団法人 日本自閉症協会 (2000.9)

自閉症協会本部のホームページです。
やはり、全国のお父さん、お母さん方と連帯していくためには自閉症協会のお世話になることが多いとおもいます。
ホームページの担当の方と別件でメールのやりとりをした時、「てっちゃん通信」からのリンクをお願いしたところ、快くOKしていただきました。
全国の自閉症児・者の幸せのため、力をあわせていきたいと思っています。
(力をあわせるといってま、私たちには象さんの背中を、リスさんが押しているぐらいの力しかないとも思いますが・・・それでも、たとえ少しでも力を合わせられれば・・(^_^;)・・)

 

 千葉県自閉症協会(旧:日本自閉症協会 千葉県支部) (1999.4)

まだ、このページが工事中ばかりで、ほんとにまだアナボコだらけだった頃、最初にリンクしていただいたページです。それまではただ拝見するだけだったインターネットのホームページに、『 岡山県自閉症児を育てる会 』というリンクの文字が書かれているのを見た時・・感無量、の思いでした。
どうもありがとうございました。
ホームページの内容の豊富さ以上に、その実際の県支部や分会活動の充実ぶりに圧倒されます。
岡山って、やっぱり田舎だったんですね。でも、おかげで試行錯誤しないでも、前を走っている人達がいるので、その背中を見て最短距離を走れてラッキー・・・とプラス思考で行きましょう。
個人的には「自閉症の本」のコーナー、とてもお世話になっています。

 

  

京都府自閉症協会(旧:日本自閉症協会 京都府支部) (1999.6)

以前、育てる会の会報2号でも紹介させていただいたのですが、なにしろ、情報量がすごいです。
さすが協会で最初に開設されたHPだけあって、密度の濃い、タメになる論文や講演会記録があふれています。
こちらも、ページの管理をなさっているクニさんに許可をいただいて、リンクさせていただきました。

 

 北海道自閉症協会札幌分会 「札幌ポプラ会」(旧:日本自閉症協会 北海道支部 札幌分会) (2001.12)

 「親の会の大きな役割のひとつに、一般社会に自閉症を正しく理解してもらうことがあります。未知のものに対して、恐れや偏見を持つことは人間として当たり前のことです。それを取り除き、自閉症の人達が暮らしやすい社会を作るためには、まず正しく知ってもらうことから始めなければなりません。」(「自閉症Q&A」パンフレットの利用について〜より)

北の国でも、同じ熱い思いをもって自閉症児者を育てているお母さん・お父さん達がいます。自閉症への正しい理解を広めるため「自閉症Q&A」を配布したり(訳者の一人はポプラ会のお父さんです)、「北海道警察交番内掲示用ポスター」を作成して、各交番に掲示してもらったり・・
その熱さに札幌の雪も溶けてしまいそうですね。

 

 日本自閉症協会 兵庫県支部  (1999.7)

就学前より、キャンプや講演会で大変お世話になっていた兵庫県支部のページです。県境を越えて入会させていただいた我が家を、とても暖かく 迎えていただきました。哲平もみんなに可愛がっていただき、毎年のキャンプをとても楽しみにしていました。今は、岡山での活動が忙しくなって参加せきなくなりましたが、とてもなつかしい思い出です。
これからもドンドン大きくふくれあがって行くのを予感させられるページですね。
大変でしょうが、楽しみにしています。活動もホームページもお互い頑張っていきましょう。

 

 NPO法人 東京都自閉症協会(旧:日本自閉症協会 東京都支部) (2000.12) 

FEDHANで、ご意見を拝見していた和パパさんが、支部長に就任された、という事は聞いていたのですが・・・ それから、アッという間にホームページが立ち上がりました。このす早さ、さすがですね。
特にアスペルガー部会の「
豊川事件に対する報道機関への要望書」などの迅速な対応など・・さすが東京、頼りにしてます。

これで 6大都市(ドコドコでしたっけ・・確か中学時代に習ったはず・・ウロ覚えで・・)の支部では、あと大阪と北九州・・でしたっけ。楽しみに待ってましょう。

 

 奈良県自閉症協会 「きずな」 (旧:日本自閉症協会 奈良県支部) (2001.12) 

奈良県支部は、支部ができたのは全国の都道府県の中で最後でしたが(1998年5月)、会員の方の精力的な動きの中で、あっという間に日本でも有数の活動の活発な県となっています。
講演会・研修会の充実ぶりはすばらしいですね。またそのレジュメをすぐに「
ライブラリー」で公開していただいて、他県に住む私達にとっても、とてもありがたいホームページです。
また、「
自閉症関連サイト」のページの、リンク先の多さには驚かされます。日本中(一部世界も)の自閉症関連のHPが網羅されているのではないでしょうか?
迷子にならないよう気をつけていってらっしゃいませ。

 

 静岡県自閉症協会(旧:日本自閉症協会 静岡県支部) (2002.8)

静岡県の情報を探している時、支部のページを管理されている津田さんに助けていただきました。
ホームページの中につくられている、医療機関のデータベース、とても便利ですね。ぜひ、岡山版を作る時の参考にさせていただきたいと思います。
『 どこに行けばよいのか分からず困っている方がおられます。
 みなさんが利用しているところを登録していただき、データベースにするものです。』

困っている方は、静岡にも、岡山にも同じようにいらっしゃいますね。
少しでも力になれるように岡山でもがんばりたいです。

 


 

 

 

 自閉症児を支援して下さる先生方のページ

自閉症児を抱えて暮らしている私達を手助けしてくれる専門家の先生方や、学校の先生方は日本中にいらっしゃいます。
みなさん、子どものことをなにより大切に考えてくださる方ばかりです。
ホームページにも役立つ情報がいっぱいです。

 Machito’s Web Site (2001.11)

電機神奈川福祉センターで、知的障害を持つ方の就労を支援し続けておられる、マチートさんこと志賀利一先生のページです。
なにより私がお薦めしたいのが 「発達障害児をもつ家族のライフスタイル」です。告知受けてすぐの頃から・・就労にいたるまで、それぞれのライフステージにおいての支援が具体的に述べられています。公開期限限定バージョンということなので、まだの方は急いで見に行ってください。大きな助けになることは保証いたします。
他にも、就労支援に役立つ工夫がいっぱいあります。その中でちょっとユニークなのが「ぽこ・あ・ぽこ料理教室」、子ども達や知的障害をもつ方でもこのレシピ通りに作れば、簡単に安全で、しかもおいしい料理が作れるというスグレものです。

 

 よこはま発達クリニック (2001.11)

よこはま発達クリニックは、仲町台発達障害診療所を前身として平成12年2月に開設された発達障害専門のクリニックです。
院長は、内山登紀夫先生です。内山先生には、このよこはま発達クリニックのHPにも載っている「アスペルガー症候群の理解のために」という解説文の転載をお願いし、快諾いただけました。お母さんたちのために、育てる会会報33号(2001.1)に「アスペルガー症候群とは」という題で紹介させていただきました。ありがとうございました。

よこはま発達クリニックは発達障害の子ども・成人とその家族を児童精神医学・心理学的な立場から援助することを目的として設立されています。
発達障害の子どもと大人・そのご家族が、より充実した穏やかな日々を送れるようにと、診断・評価・個別指導などを一貫したシステムで行っていただけます。日本の民間医療機関にはこれまでなかった、自閉症や発達障害児の家族にとって待ち望んでいたクリニックですね。
しかし、残念ながら、日本で初めてということは、日本中から診断希望が集るということで・・新幹線を乗り継いでも・・いまでは予約が数ヶ月先までいっぱいという事も伝え聞いています。
予約待ちの間は、待合室でこのページを開いて待っていましょう。コンテンツも豊富です。

 

 児童精神科医:門 眞一郎の落書帳 (2001.11)

京都市児童福祉センターで児童精神科医をされている門(かど)先生のホームページです。門先生には以前、アスペルガー障害という名が不幸な事件でとりあげられ、お母さんたちに動揺がはしった時、先生の「アスペルガー症候群への理解を」の文を育てる会会報に転載させていただいたことがあります。感謝です。
先生のホームページ、論文や翻訳文など参考になる文が満載なのですが、「自閉症と精神医学」の文は先生の講演をもとにしたものでとてもわかりやすく、また系統だって自閉症やTEACCHについて学ぶことができて必見の一文だと思います。
また、翻訳されている文の中では、カレン・ウィリアムズ氏の「アスペルガー症候群の子どもの理解:教師のための指針」が、特に学校の先生方に、子どもたちのために実際の授業の中で参考にしていただきたい文です。

 

 

 井上研究室 (鳥取大学大学院医学系研究科臨床心理学講座(2001.11)(2008.4移転)

現在 鳥取大学(旧:兵庫教育大学)で応用行動分析に基づく指導をしていただいている井上雅彦先生のホームページです。
「行動分析学は、TEACCHやポーテージの基礎となっている学問で、TEACCHやポーテージを車とすればエンジンかエンジン内部の仕組みの学問です。できるだけ平易に伝えようと思っているのですが、他の心理の研究者でも難解なようです。発達障害を持つ子どもたち本人のために、ベストあるいはよりベターな方法を考えていきたいと思っています。」 先生からそんなメッセージをいただいています。
本当に、子どもたちのために、実践にやくだつ内容のあふれるページです。

 

 奥田研究室 (2001.11) 

吉備国際大学で応用行動分析の立場から、指導を行っていただいている奥田健次先生のHPです。
岡山でも自閉症児たちにとって心強い味方ができてきた・・と嬉しく思っています。
奥田先生には「自閉症児への指導・支援講座」と題して勉強会もお願いしています。
岡山県下の自閉症児と家族のために末永くヨロシク m(__)m

2005年4月に先生は桜花学園大学に助教授として赴任されました。
岡山を離れられてもヨロシクです(2005.6)

 

 Sphinx Broadcasting Staition (200111)

宮城県で、教鞭をとられている Sphinx さんこと山口裕之さんのホームページです。ちょっと玄関が凝っているのですが、自閉症の関係者の方は、「Sphinx の ひとこと・・」を読んだあとは、「特別支援教育の部屋」をノックして下さい。
特にIEPについて学びたいと思われている方にはなによりの情報が詰まっていると思います。
また、「講演会の記録」もぜひ体験してみてください。「次ぎへ」のボタンをクリックしていけば、スライドが次々に映し出されて、講演会会場さながらです。ほんとに「読む」のではなくて「体験」している雰囲気です。Sphinx さんの声も聞こえてきそうです。なかでも「個別教育計画の視点と養護学校での実践報告」は、ぜひ「聴いて」みてください。

 

 Welcome to My Home Page ( トミーのページ) (2001.11)

以前東京都の知的養護学校に勤めておられたトミーこと富岡康一先生のホームページです。
実践報告や研究報告もすばらしいのですが(特に「写真カードを使ったコミュニケーションの指導事例」などすぐ利用できそうなヒントが豊富です)、なんと言っても、トミーさんのページの中で圧巻なのは「教材紹介」のコーナーです。手作りの教材を中心に、授業の中ですぐ使えそうなものが、課題別に写真と説明文でぎっしりです。実際の授業の中から、工夫して作りあげられた教材です。感謝して使わせていただきます。

 

 King Stone の部屋 (2003.1)

NIFTYのFEDHANや、ML(メーリングリスト)でお世話になっているKing Stoneさんのサイトです。
パソコンの中だけでなく、以前朝日厚生文化事業団のセミナーでは、実際の場面のおいていろいろアドバイスもしていただきました。
ホント、公私(?)ともどもお世話になっています m(__)m
その情熱は、ある意味、親以上・・・自閉症の子ども達を愛していただいてる先生です。
神戸で「自閉症の子どものクラスルーム・研究科」の設立・運営に携わっていただいたり、その研究科に出席されるお母さんたちのために、そのセミナーの時間だけは子どもの面倒をみるための「ボランティアサークル レモン」を組織化されたり・・本当に親として頭が下がります。

これからも、自閉症児とその家族のために・・応援よろしくお願いします。

 

 

 Zのひろば (2003.5)

広島市で自閉症児たちの支援を続けてくださっている三十郎さんのページです。
この「ひろば」にはお隣の県、広島の情報がいっぱい集っています。

自閉症とその家族の方の活動「Z会(雑草会)
高機能自閉症の子供たちの活動「ぱれっと
広島TEACCHプログラム研究会がリニュアルされた「広島自閉症治療教育・支援研究会
広島障害児心理研究会」は自閉症の方と関わる療育キャンプなどの活動です。
広島思春期問題研究会」は高機能自閉症などの発達障害だけでなく、不登校や情緒障害などの対人関係が困難な子どもたちとレクレーションなど様々な活動を共に行なおうとする活動です。

他にも三十郎さんの本業(?)の映画の話や愛猫こてつのコーナーなど楽しいページもいっぱいあります。
今の岡山では、自閉症についての情報は関西からは比較的入ってきますが、同じ中国地方の各県からはあまり伝えられてこないように感じています。その意味でこれからもっともっと連帯していきたいと思っています。
よろしくお願いします。

 

 

 

 施設・学校・支援団体 等 のページ

今、日本の施設も大きく変わろうとしているしているように思えます。日常から切り離された、門を閉ざした施設から、地域に向かって開かれた、そこから地域の中にでていくことを目的とした施設。地域で普通に生活している自閉症者や知的障害を持つ方を支援していこうとする団体・施設が増えてきたようで、親としては嬉しく思っています。
そんな理想をもった施設や、自閉症児・知的障害児を支援していただいている団体や学校などを紹介していきたいと思います。

 

 町田かたつむりの家 (2001.11)

東京都町田市にある、自閉症、知的障害をもった成年期障害者の働く場を提供する施設で、小集団固定担当制という独自の手法で専門的な支援体制をとっております。インターネットを通しての自主製品販売もおこないます。
1980年2組の親子の山歩きから始まり、やがて共同作業所を開設し、社会福祉法人の認可も取得、通所授産施設「町田かたつむりの家」を1994年に開所・・・
なにか、目の前が明るくなるようなストーリーですネ。私たちもがんばらなくっちゃ。

 

 社会福祉法人 電機神奈川福祉センター (2001.11)

マチートさんが勤務されている、電機神奈川福祉センター、その名のとおり神奈川県の産業別労働組合である電機連合が、長年の福祉活動の更なる展開のため社会福祉法人を設立して活動しているというきわめてユニークな組織です。
活動内容も、
通所授産施設「ぽこ・あ・ぽこ」、地域就労援助事業として地域就労援助センター「横浜南部就労援助センター」・「湘南地域就労援助センター」・「川崎北部地域就労援助センター」の3個所、地域ケアプラザ事業としては「新杉田地域ケアプラザ」、それに電機神奈川研修センターではほぼ毎日、障害者と高齢者と直に接する機会をもつ「ボランティア体験講座」も開催されているそうです。
勉強になることがいっぱいのページです。

 

 おしまコロニー (2001.12) 

おしまコロニーは、北海道、渡島半島の南端、函館市と隣接する上磯町の両市町に、知的な障害をもつ方々の支援にあたる施設群を展開しております。
乳幼児から、高齢の方々まで各ライフステージに応じて整備された「施設群」の総称が「おしまコロニー」です。
開設以来、地域生活を目指す実践を進め、今では、地域に多くの「暮らしの場」・「働く場」が用意され、地域生活をサポートしております。
おしまコロニーは、これらの施設が連携し、「機能共同体」として、障害をもった方々のニーズに応えながら、日々の暮らしを支えております。」

自閉症児者にとって、どのライフステージにあっても、安定して、安心して暮らしていけるのが「おしまコロニー」での生活だといえるでしょう。
そして、その
生活の場は施設内にとどまることなく地域生活へのサポートへと繋がっているのがすばらしいですね。
また、おしまコロニーがとりいれている「
オンブズマン制度」、ぜひ日本各地の全ての施設に導入してほしいと願っています

もし、おしま学園のサービスを受けているあなたが、あるいはあなたの家族が、

・ 虐待を受けた。(たたかれた等)
・ 命令口調で傷つけられた。(大きな声で怒鳴られた等)
・ 当然してもらえることをしてもらえなかった。
・ いじめられた。
・ ケアや治療について何も教えてくれない。
・ 何度苦情を言ってもとりあってくれない。

そんな時オンブズマンに苦情を申し立てることができます

おしまコロニーでは、暴力はもちろん、大声による威嚇、命令もなく入所者が人として尊ばれています・・
この姿が、日本のどこの施設でも当り前になる、そんな日を夢見ています。

 

 国際治療教育研究所 (2003.5)

これまでも、セミナーや講演会でお世話になっている国際治療研究所(国治研)のHPです。
“国際”の名の通り、欧米各国の自閉症に関する最新の情報を伝えていただけるセミナーばかりです。
今月は育てる会で、会報の発送にあわせて450部ものチラシを送っていただきました。感謝です。

これからも、大阪で行なわれるセミナーを中心にみなさんに紹介していきたいと思います。
・・・っていうか、このページを見ていただければ、そっちの方が早いですね (^.^)
そのうち、東京・大阪に続き、岡山でもセミナーを・・・ お待ちしています m(__)m

 

 自閉症の子どものクラスルーム・研究科 (2003.9)

神戸市やその周辺の先生方や専門家の方々、それに保護者の皆さんが、自閉症の特性を理解し、どのような支援をすれば自閉症の子どもたちにわかりやす く伝えることができるのか、どうすれば落ち着いて学校や家庭で過ごすことができるの か、自閉症の子どもたちの立場に立って考えていこう・・・という思いで作られ、運営されている会です。
毎月1回の例会では、講師をお招きして、自閉症の子どもたちへのアプローチと支援方 法についてお話をお聞きしたり、会員相互の実践交流をして、理解を深め、自閉症の子 どもたちにとって、よりわかりやすい環境づくりにとりくむための、エネルギーと情報を 提供する場にしていくことを目指されています。
また、2001年度からは、学校および施設における自閉症の子ども、および成人のための 具体的な支援方法などについて、実践交流や研究をしていくための教職員部会も行なわれています。  

 

 ことばと発達の学習室 (2001.12)

京都府下の通級教室である「ことばの教室」の担当をしておられるM先生のホームページです。
なにより子ども達が喜ぶのはゲームコーナーまでついた「ことばの教材室」でしょう。「なんばんめ」とか「なにのなかま」など遊び感覚で答えています。親たちにとって役にたつのは、いろいろな解説のコーナー「AUTISM」「ADHD」「LD」「言語発達遅滞」「精神発達遅滞」「諸検査」など、専門的な話をわかり易く解説していただいています。さすが先生・・というところでしょうか。
ただ、コンテンツはあふれるばかりに豊富です。「AUTISM」のコーナーだけでも、一般的な解説以外にも、そこからさらに「TEACCH」や「心の理論」「自閉症スペクトル障害」などなど・・
でも、ご安心を。「
迷子になったら見る所」のページにメニューが載っているので安心です。ゆっくり学習できるHPです。

もともと、勉強のため色々な方からご意見を頂くため立ち上げたHP です。どうぞご自由にリンクをして下さい。
お言葉に甘えてリンクさせていただきました。

 

 

 

 軽度発達障害 AS・ADHD・LD のページ

自閉症スペクトラムとしてのアスペルガー症候群はもちろんのこと、他の軽度発達障害であるADHD、PDD、LDなどの障害についても、その大変さ、困難さが次第にわかってきています。
今までは自分勝手とか、わがままとみなされて理解されなかった子どもたちも、実は障害によって、本人が一番しんどい思いをしている・・・そんな子どもたちを支援するためのページです。自閉症児と共通の悩み、解決策も多くて参考にさせてもらっています。

 けやき LD(学習障害)親の会 (2003.9)

LDに限らず、発達障害全般に関する情報をいつもいただいている会dす。
特に軽度発達障害のことなら、ここに来れば全ての情報がある・・あるいは、その方向性が示されている、コンテンツの充実したページです。
息子は自閉症のため、LDフォーラムなどには参加していませんが、資料室の諸資料などはありがたく拝見させていただいています。
感謝しつつリンクをはらせていただきました。

 

 たつの子  兵庫県LD親の会 (2003.9)

講演会のお知らせなどを、近隣の講演会の案内などに載せさせていただいたこともある、兵庫県のLD及びADHD・アスペルガー症候群・高機能自閉症等 軽度発達障害の子どもを持つ親の会です
勉強会や講演会など活発に活動を続けておられます。
お隣の県なので教えていただくことも多いと思います。よろしくお願いします。

 

 NPO えじそんくらぶ (2003.9)

NPO法人えじそんくらぶは、注意欠陥/多動性障害(以下、AD/HD)の正しい理解の普及と、AD/HDを持つ人々を支援し、AD/HDを障害としてクローズアップするのではなく、豊かな個性の一つとして長所を伸ばし、弱点を克服できるよう支援する団体です。」

そう挨拶文にあるように、AD/HDの本人や家族を支援するために設立された会です。
まだ AD/HD (注意欠陥/多動性障害)という言葉すら一般に認知されていなかった時代から活動を続けられています。
「実力を出しきれない子どもたち」のリーフレットも、コピーOKでHPに公開されていらっしゃいます。
私達が自閉症への理解を求めて「自閉症のしおり」をUPしているのと同じ思いだと思います。(私たちの方は親の思いだけで作ったので完成度ははるかに・・(^_^;)・・なんですが)
AD/HDが正しく理解され、適切な支援が行なわれるよう活動されているNPO法人です。

 

 

 

 行政・公共機関 のページ

自閉症をとりまく法制度はまだまだ充分とはいえませんが、少しずつながらとりいれられるようになってきた気もします。
また、支援費制度が始まったことにより、私達も今まで以上に行政に対し主体的に取り組まなければならなくなったように感じています。
もちろん、それ以外にも大事な社会資源として利用させていただきたいページです。

 厚生労働省 (2003.9)

なんと言っても、自閉症児を育てていくうえで、生涯関係をもっていかなければならない省庁でしょう。

 

 文部科学省 (2003.9)

学齢期にあっては、ある意味厚生労働省よりも関心がありますね。
特に、今「
特別支援教育」について、日本中の特殊学級が揺れています。

 

 岡山県社会福祉協議会 (2003.9)

すでにいろいろお世話になっている県の社会福祉協議会のページです。

 

 

                                  

 

 育てる会 会員 のページ

育てる会の、会員の方や、賛助会員の方が作られているホームページの紹介です。
みなさん、子ども達のために支援を続けてくださっている方々です。
そして、その力が子どもたちにとっても貴重な人生の目標・道しるべとなっています。
感謝を込めて紹介させていただきます。
みなさんのページに共通しているのはあたたかさ・・それが子どもたちへの目線の優しさの元なのでしょうね。

 


      

 現在 引越し中のページ

引越し中で、今はリンクが切れているみなさんのページです。
転居先が判り次第、改めてリンクさせていただきます m(__)m

 あたらしい自閉症の手引 (1999.10)

自閉症への正しい理解が広まるように・・との願いから、私達親達や、支援の専門家、学校の先生方、みんなの協力で作られているページです。
営利目的以外なら、自由に作成・配布できる 自閉症 Q&Aは、米国ノースカロライナ大学のTEACCH部がインターネット上で公開している 「AUTISM PRIMER:TWENTYQUESTIONS AND ANSWERS」 を基に、日本自閉症協会京都府支部とQ&A日本版作成ネットワークが同部の許可を得て、日本に合わせて作成したものです。

育てる会でも、催会場などでの「自閉症のしおり」の販売(こちらは実費で1冊 50円です m(__)m )に併せて、この「自閉症 Q&A」の三つ折り携帯用タイプを、無料で広く配っています。

 ダダ父通信 (1999.6)

3年ほど前、兵庫県の自閉症協会のキャンプでお目にかかった「ダダ父」さんが(当時はもちろん本名の○○さん同士の自己紹介でしたが)、『ダダ父通信』のコーナーを作られたということなので早速リンクをお願いしました。
特に就学前後のお父さん方には、ぜひ読んでいただきたいページです。
そのまま、学校の先生にお見せいただければ、自閉症に対する理解、共感は軽く数年分は進むと思います。
 ・・・その後、ダダ母さんの文も加わり、自閉症児の療育にとってのバイブルとでもいえる内容となっています。
イチオシのページです。

 

 天真爛漫 (2000.3)

まだ3才の、ほんとに可愛い、天真爛漫な俊邦くんのページです。
「療育に関する事」「TEACCHプログラムについて」など、しっかり勉強され、自分のものとして身につけていらっしゃいます。
とくに、「父親のたわ言」のコーナー、同じ父親として共感することばかりです。
それより驚かされるのは、井口さんが、まだ半年ばかり前に告知を受けたお父さん、ということです。我が身を振りかえってみると・・その頃はまだ、あせってアチコチ必死で走り回っていた時期でした。
わずか半年であまりで、しっかり障害とお子さんと向き合い、受容し、こんな理念のしっかりしたホームページ(それでいて、家族みんなの愛情がホノボノ伝わってくるような・・)を作られ、情報を発信されています。
ン〜〜ン、スーパーパパですね。



 「TACO」の部屋 (2001.11)

私が初めてネットの世界の理念というものを知り、そのすばらしさに感激したのが、このTACOさん、こと増田さんのページでした。
茶室に備えつけの「障害児の書棚」、ボタン一つでいろんな貴重な文章が、それも無償で私のパソコンに届けていただけました。それまでは情報というものは有料で、役立つ情報はそれなりの対価を支払って得るものだと思っていました。
TACOさんの書棚から送られてきた「自閉症児を育てる」や「ライフサイクルの視点から」「就学の手引」などを目にした時、インターネットの世界が持つ奉仕の理念、相互扶助の精神というものを知りました。

情報は受けるだけでなく、自分からも発信して、そしてそれが少しでも他の方の役に立つものであれば・・・
私たちもこのネットワークの世界に恩返しとして情報をつけ加えたい、そんな思いです。なにはともあれ、TACOさんに感謝です。
まだ書棚から本を取り出して見ていない方、ぜひボタンをクリックしてみてください。とっても役立つ情報があなたのパソコンに送られてきます。

 横浜・自閉症情報 (1999.6)

私が運がいいと思うのは(妻に言わせると、何百人に一人という自閉症児を引き当てただけでも、充分我が家の運はいいそうですが・・ イヤ、ほんと負け惜しみではなく)、
はじめて手にとった本が片倉信夫先生の『自閉症とは』であり、はじめて目にしたホームページが、この『横浜、自閉症情報』であったことでしょう。
おかげで、落ち込むことなく、この障害と向き合えてこれたような気がします。
飾り気はないのに、なぜかとても暖かさを感じるページです。
内容の御紹介は、育てる会会報2号に譲らさせていただきます。
リンクフリーということなので、甘えて会報2号からもリンクを張らせていただきました。
その後、yoshinob さんからOKのメールいただきました。

 まるボルだいじ (2002.9)

今、岡山でTEACCHの原理や技法を家庭や学校に取りいれて療育を行なっているのは、sakuraさんが一番ではないでしょうか。

なにしろ、TEACCHからのメールで紹介されて佐々木正美先生とたまたまお目にかかることができましたが 日本でもsakuraの住んでいる県ではきちんとした(sakuraの望むようなTEACCHで行われるような)診断と評価をしてくださるところはない。ということだったので、・・・」
なんと、はるばる “きちんとした” 診断を受けにノースカロライナまで行って来られたようなsakuraさんご一家です。
その行動力には、全く脱帽です。
このHPの中でも、ぜひみなさんにも見ていただきたいのは「我が家の構造化紹介」のコーナーです。
まるボル君が安心して暮らしている姿が浮かんできます。
「良かったね」そう思わず レンズの向こうの まるボル君に声をかけてしまう構造化です (^.^)

 

 北のビールのホームページ (2001.11)

函館のおしまコロニーで、星が丘寮の寮長や第二おしま学園の校長をされている、北のビールこと寺尾孝士先生のホームページです。
重度の方が多いといわれる星が丘寮ですが、個別に支援計画をたてて、TEACCHに基づく支援を行なった結果、驚くほどみんな安定して暮らしておられるそうです。その支援の内容は、このHPの「星が丘寮の支援・援助も取り組み」・「星が丘寮における地域の職場等での実習の取り組み」などに詳しく載っています。
子ども達も学校に通っている間は「個別教育計画」を大切にしたいと思いますが、卒業して社会に出てからは「教育」ではなく「支援」ですね。
星が丘寮の「個別支援計画」を参考にさせていただいて、子どもたちの歩いていく道を応援したいと思います。

 英幸へのメッセージ (2002.11)

平成4年9月、一人の青年が喘息の発作から急性心不全となり、23歳の若さでこの世を去りました。
彼の名は平岡英幸くん、あさけ学園で暮していた自閉症の青年でした。
このページはやっと理解ある環境にめぐまれ、これからという時に亡くなった英幸くんへのメッセージで綴られています。
彼がこの世に残した足跡を、生きていたというあかしを、そして彼の人生をより意味のあるものにするために、お母さんが英幸くんに、私たちに語りかけています。
妹さんやお父さんからのメッセージも悲しみを乗り越えて、英幸くんへの愛情と惜別の言葉を綴っています。
今も英幸くんからの温かいまなざしがご家族や、そして私たちにもそそがれている・・・そんな思いを感じるページです。

 日本自閉症協会 宮崎県支部
    (旧)宮崎県自閉症児・者 親の会 と ボランティア (2001.12)

自閉症協会宮崎県支部と宮崎医科大学の学生ボランティアの手によるホームページです。連携のすばらしさを感じます。
なかでも、「SUN.SEA.GO!!!(サン.シー.ゴー!)」はネーミングのアイデアもさることながら、その活動は岡山でも見習うことが多いです。 親の会の会員に対するレスパイトサービスや療育の手助け、障害児・者本人に対するガイドヘルプ活動・・全てはスタッフとなるボランティアさんの熱意と協力体制にかかっていますね。
有償(1時間 1500円だそうです)とはいえ、「トレーナー活動を、外出型(ガイドヘルプ)と在宅型(療育支援)とし、その選択は会員に委ねる。」 この要請に応じるためには、自閉症のことを理解しているスタッフを恒常的に用意するだけの組織力が必要となるでしょう。
まさに、親達とボランティアの力を合わせた賜物ですね。

 SHARE  <日本自閉症協会愛知県支部(愛知自閉症児・者親の会、つぼみの会) 発行> (1999.4)

育てる会の会報や、自閉症協会岡山県支部へのレポートなどでも何度も紹介させていただいている、ステキな会報です。
伝わってくるのは若さと情熱。それに明るさとひたむきさ。
決してお堅いばかりの会報ではないのですが、子どもを守るためには妥協だけはぜったい許さない、という姿勢には同じ自閉症児の親として心をうたれます。
編集の安藤さんより許可をいただいて、リンクさせていただきます。
とくに告知を受けて間もない、若いお母さんにはぜひ見ていただきたいページです。必ず、元気になれます。

 もしもしかめさんの会  <上越自閉症親の会> (1999.6)

同じ思い、同じ悩み、同じ願いです。
情報がなかなか伝わってこない地方で暮らし、我が子が自閉症と告げられ、仲間を求めて 「この指とまれ!」なのです。
仲間が欲しくて、同じ地域で共に子どもたちを育てて行こう、という仲間が欲しくて、私たちが「岡山県自閉症児を育てる会」を呼びかけたのと、全く同じ思いの諸先輩の会です。
先輩とは失礼で、同じ世代の方々なのですが、やはり一日の長、先輩と呼ばせていただきます。みなさん、とても元気で、ホッとなるページです。
仲間がいるということの暖かさ、大切さを本当に感じさせられるページです。


 ノーマライリゼーションのためのかわら版 (1999.4)

千葉のM生さんが半周以上の差をつけて走っていく、トップランナーだとすると福井のSINSUKEさんは、私達の前をリードしながら走ってくれる、クラブの先輩のような気がします。
同じような田舎、失礼、地方に住みながらインターネットを使えば、自閉症に対する情報の収集地や、発信元にもなれることを示していただきました。我が家もHPを作ろう! たとえ田舎でも作れるんじゃないか、と決心させていただいた、いわばこのHPの恩人のページです。

 仮想公共機関 発達障害案内所 (2004.11)

前身:「福岡発達障害案内所」の名前でおわかりのように、福岡県在住の発達障害をもつ成人の方達が中心になって作られたサイトです。
ご本人の方たちが集って作られたサイトというのは日本ではまだ珍しいのではないでしょうか?
親の方や、アスペルガー症候群の本人の方が “個人的に” 作ったページはあるのですが、コミュニケーションにハンディをもつ本人の方たちが “集まって” 作るというのが難しかったのかもしれません。でも逆にここが「電子の森の中だけに存在する」仮想公共機関だからこそ集えたのかもしれませんね。パソコンを媒介とするネットの世界でこそ生まれることのできた、発達障害をもつ人たちが集える空間の創造という意味で、先駆的なページだと思います。
また、「リレーエッセイ」のコーナーなどは、非自閉症文化圏に暮らす私たちにも、本人の感じ方、考え方を教えてくれる橋渡し役として貴重なものでしょう。

なお、このサイトで総合案内人を務められている鷲羽丸こと成澤達哉さんは、小説「MY フェアリー・ハート」の作者でもあります。実は成澤さん、岡山県出身です。
電子の森のwebサイトは、地域的な制限はありませんから、このサイトが福岡から生まれて大きく広がって、全国(もちろん岡山も含めて)の発達障害案内所として、多くの本人の方が集える場になることを願っています。

 RYOのホームページ (2002.6)

ただいま8才になるRYOくんとご家族のホームページです。
とってもあたたかな、なにかホッとする、ページです。
その中でも、「RYOの母は映画オタク」のコーナーでは、RYOくんのお母さんが紹介してくれる、ハンディを持った主人公たちの映画の紹介です。
とても参考になる、ありがたいコーナーです。知っている映画もありましたが、はじめて耳にする映画も多かったです。
私もレンタルビデオを利用して見たい映画のラインアップです。みなさんもぜひどうぞ。

 工房 川月 (2001.11)

育てる会の木工教室で子ども達を指導していただいている、木工作家 川月清志先生のホームページです。

「木のやさしさと温もりを、そして味わい ひとつひとつ 心を込めて...」
木のやさしさといっしょに、川月先生の人への温かさが伝わってくるページです。作品もたくさん載せられています。
私たちはやはり日本人、みんな木の温もりが好きですね。
そしてそれを子ども達にも伝えたい・・そんな思いで始めた「自閉症児の木工教室」です。先生や先生の生徒さんのご協力のおかげで、毎年一つずつ居間に飾る子ども達の作品が増えています (^o^)


 倉敷建築工房 大杉精二設計室 (2001.11)

毎月、第3日曜日に、「自閉症児のための水泳教室」のお世話をしてくださっている大杉さんのページです。こちらが本業です。

やはり本業でもこだわられているのは、ぬくもり、あたたかさ・・
もちろん設計事務所ですから、新築の住宅など設計が中心なのでしょうが、大杉さんはそればかりでなく、
古い民家の再生も手がけられています。
リフォームといってもただ修復するのではなく、新しい、いやモダンな住宅に再生していくのです。それも重要文化財などではなくても、普通の民家(農家、納屋、蔵)、を再生されています。
「日本の民家には良いところがたくさんあります。古いからと切り捨てず良いところを採り入れればいいのです。木のにおいする民家。丸太、大黒柱の力強い骨組み。広々とした土間空間・・・・・。」
新築や改築を考えらている方、ぜひ参考にしてください。また、自閉症児をお持ちのご家族で家を建てようと思われている方、そちらの方でもいろいろ設計についてアドバイス・ヒントがもらえるはずです。気軽に相談にのっていただける方なので、安心して連絡して下さい・・

 

 フリースペース てらこや おひさま (2001.11)

岡山で長年、障害児教育に尽力されてこられた森元先生のページです。先生は今、学校に通いたくても通えなくなった不登校の子どもたちや、画一的な教育の網の目から抜け落ちてしまいそうな子どもたち、そしてちょっと疲れてひとやすみしたくなった子どもたちのために、学校を退職されて「てらこや おひさま」を作られました。
『おひさまってポカポカしてあったかいよね  おひさまってそこにいるだけであったかいよね
目をつぶっても目のうらにやさしい光をかんじるよね  つかれてしまった心をじわじわとかしていくそんなおひさまのようになりたいな
そして  あなた自身のおひさまに出会えるように  ちょっぴりお手伝いしたいんだ
あなた自身がおひさまであることに 気づけるように 』

あなたも、ぽかぽかあったまっていってください。


  

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