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独自解釈による、サブクォークによる素粒子のモデルです。
内容を信用しないこと。 勝手な解釈なので、合っているかどうかは知りません。 第1世代については、そこそこ説明がつきますが。
kについて、ニュートリノを正の側に取る様に、 2004/03/31変更しました。
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11.アブノーマリティの成分 |
崩壊 | クォーク・モデル |
---|---|
Ω-→Ξ0+π- | (d+a,d+a,d+a)→(u,d+a,d+a)+(d,-u) [a→u+(-u)] |
Ω-→Ξ-+π0 | (d+a,d+a,d+a)→(d,d+a,d+a)+{(u,-u),(d,-d)} [a→{(u,-u),(d,-d)}] |
Ω-→Λ+K- | (d+a,d+a,d+a)→(u,d,d+a)+(d+a,-u) [a→u+(-u)] |
Ξ0→Λ+π0 | (u,d+a,d+a)→(u,d,d+a)+{(u,-u),(d,-d)} [a→{(u,-u),(d,-d)}] |
Ξ-→Λ+π- | (d,d+a,d+a)→(u,d,d+a)+(d,-u) [a→u+(-u)] |
Σ0→Λ+γ | (u,d,d+a)→(u,d,d+a)+γ |
Σ+→p+π0 | (u,u,d+a)→(u,u,d)+{(u,-u),(d,-d)} [a→{(u,-u),(d,-d)}] |
Σ+→n+π+ | (u,u,d+a)→(u,d,d)+(u,-d) [a→d+(-d)] |
Σ-→n+π- | (d,d,d+a)→(u,d,d)+(d,-u) [a→u+(-u)] |
Λ→p+π- | (u,d,d+a)→(u,u,d)+(d,-u) [a→u+(-u)] |
Λ→n+π0 | (u,d,d+a)→(u,d,d)+{(u,-u),(d,-d)} [a→{(u,-u),(d,-d)}] |
K0S→π0+π0 | {(d,-d+a),(d+a,-d)}→{(u,-u),(d,-d)}+{(u,-u),(d,-d)} [d+(-d)+a→{(u,-u),(d,-d)}+{(u,-u),(d,-d)}] |
K0S→π++π- | {(d,-d+a),(d+a,-d)}→(u,-d)+(d,-u) [a→u+(-u)] |
a→(u,-u)即ち、アブノーマリティを起源とする成分は、 π0と等価となることが分かる。 ただし、アブノーマリティが消滅する際に エネルギーとして等価なπが生成される、 と考えた方が良いのかもしれない。
a→(d,-d)
a→{(u,-u),(d,-d)}=π0
12.Kメソンの崩壊 |
π+→μ++νμこれは弱い相互作用による崩壊であり、 ウィーク・ボゾンが関与する次の様な過程と考えられる。
π+=u+(-d)アブノーマリティは途中において、実際には単独で存在せず、 ウィーク・ボゾンに担われていると思われる。 2つのウィーク・ボゾンに分担されているモデルも考えられる。
→{u+(-u),(d+(-d))}+W+=a+W+
= a+e++νe
= o+(-o)+e++νe
= (e++(-o))+(νe+o)
→μ++νμ
生成粒子 | 分岐比 | クォーク・モデル |
---|---|---|
π-+e++νe | 約38.7% | π0 |
π++e-+(-νe) | ||
π-+μ++νμ | 約27.0% | π0+a |
π++μ-+(-νμ) | ||
π0+π-+π+ | 約12.38% | π0+2a |
π0+π0+π0 | 約21.6% | π0+2a |
生成粒子 | 分岐比 | クォーク・モデル |
---|---|---|
μ++νμ | 約63.52% | π++a |
π++π0 | 約21.06% | π++a |
π++π++π- | 約5.59% | π++2a |
π0+e++νe | 約4.85% | π+ |
π0+μ++νμ | 約3.24% | π++a |
π++π0+π0 | 約1.73% | π++2a |
K0L=π0+約0.9496aアブノーマリティ数は、ほぼ1であることが分かる。 1からのずれの原因には、 分岐比の誤差と表から除いた稀崩壊の寄与がある。 この他の原因として、 生成粒子が同じであってもアブノーマリティ数が異なるモードがあることも、 推測される。
K+=π++約1.0246a
K+=(+1,-1,-1,+1)+(+1,+1,+1,-1)+aこのモデルでは、クォーク間でyサブクォークの交換が起こることで、 メソンがウィーク・ボゾンへ変化する。 (変化するサブクォークは、cmyの内の、色と対応したものとなる。)
→(+1,-1,-1,-1)+(+1,+1,+1,+1)+a=W++a
波動関数とアブノーマリティ・モデルの対応
K1とK2は、粒子・反粒子の混合と考えられているが、 クォークの視点ではそうではないことが判る。
- K1(K0S)
通常は次の様に定義されているが、 (d,-d+a)←→(d+a,-d)の混合と対応することが明らかである。
|K1>=(|K0>+|
K0>)/
2- K2(K0L)
通常は次の様に定義されている。
これは、(d+a/2,-d+a/2)とクォーク毎に次の様に対応すると考えられる。
|K2>=(|K0>-|
K0>)/
2
d+a/2;(|d>-|d+a>)/
2ここで、a/2と-a/2は同じであることに注意する。
-d+a/2;(|
d+a>-|
d>)/
2
3重項と1重項のモデル
従来からの粒子・反粒子混合モデルとの比較を示したが、 ここで、全く違うモデルを提示したい。
- 先ず、2つのa/2と、その2個所の存在場所dと-d、を考える。
- 2つのa/2がdと-dの2個所に存在出来る、と考える。
これは、量子論の基礎で良く例示される、 2粒子が2部屋に存在出来る場合と同じである。 従って、2つのa/2が両方ともdにある場合、 2つのa/2がdと-dに1つづつある場合、 2つのa/2が両方とも-dにある場合、の3重項となる。
これは、K1(K0S)と対応する。 即ち、次の3重項の混合と考えられる。
(d,-d+a)←→(d+a/2,-d+a/2)←→(d+a,-d)
これは、ウィーク・ボゾンによる2回の相互作用による遷移と、良く対応する。
- 3重項があるのなら、1重項もある筈である。 即ち、2つのa/2がdと-dの2個所に1つづつしか存在出来ない、と考える。
これは、K2(K0L)と対応する。 即ち、次の1重項と考えられる。
(d+a/2,-d+a/2)
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