ヴェジタブルなページ

 「 万田酵素 」の巻き

 万田酵素って、いったい何?
近頃 通販の健康食品のコーナーでよく見かけるようになった「万田酵素」とい
う植物発酵食品。今回は正確には農業用に開発された「植物活性酵素 万田31
号」の話なのですが。はてさて、いったい「万田酵素」って何?。説明書きによ
ると沖縄産黒砂糖をベースに果実類、海草類、穀類など50種類もの原料を最低
3年3ヶ月間発酵を繰り返してできる酵素なのだが、植物に散布すると、植物の
成長を促進し、ジャンボなものが出来るほか、甘みや香りのある、品質の高いお
いしい作物ができるのだという。実験農場には、大きな作物が実り、不思議の国
に迷い込んだような感覚が味わえる(るるぶ誌)だとか。瀬戸内海の美味しい魚
も食べれるし、行ってみよう!というわけで、早速 広島県因島市の万田発酵X
へ。まずは農場と工場見学、実験農場の作物は想像していたよりジャンボなもの。
かたや、試食の大根の味も、ほんのりとフルーツ味のある味。おいしーい。
我が家でも試してみようと考えたが、やっぱり高いんだろうな・・・。
今まで、健康食品とか育成剤には全く縁が無かったわけですが、おもしろいネタ
は広めよう。というわけで、「植物活性酵素万田31号」1本(NET.100ml入り)
1万円を購入。

 自家栽培野菜に散布!
1本100 mlはオロナミンCと同量、小さいです。これを5000倍〜10000
倍に希釈して使用するわけで、耳かき2杯分(1ml)で10gの酵素液ができる。
1本で10gの酵素液が 50回〜100回分、こんなに薄めて大丈夫?という
感じ。自家栽培の野菜では 生育期に2〜3回の葉面散布で効果がでました。
それ以上散布したことはありませんが、説明書きによると 育苗期、初期育成期、
中・後期、成熟期に散布すると活着、生産速度アップ、収量アップ、色・香・味
が向上する、なのです。

Go to Top
 根菜類に良く効く、本当に!
今までに大根、人参、さつまいも、里芋、たまねぎ、トマト、いちごなどに試し
ました。特に根菜類に良く効きます。多分 土壌からも吸収されるから? 野菜
は大きくなると大味になりがちですが、万田酵素で作った野菜は芯まで瑞々しく
フルーツ味のある味です。細胞が長生きして瑞々しいのかな。


瑞々しい! にんじん
生でバリバリ食べてます。
トップページの大根の写真は夏大根です
秋まきの大根はもっーと大きくなります。

万田酵素について詳しく知りたい方は
万田実験農場だよりを見て下さい。


 Menuへ Go to Menu   トラベルなページへトラベルなページ   エコロジーなページへエコロジーなページ   シニアーなページへシニアーなページ