memorandum





フランケンシュタイン

うーん、重い。
いやいや、決して映画そのものが重いわけではなくて、テーマが重かった。
さきほど見た映画「フランケンシュタイン」の話だが。
死んだものを生き返らせたとて、悲しいことばかり。
ある人にとっては理不尽に思える、大切な人の死であっても、安らかに眠らせてあげるのがいいんだよっていう、ま、単純には違いないテーマだ。

数日前に、TV番組でみたのだが、人の遺伝子を解析して、寿命を150年目いっぱい生きられる方法が見つけられるそうな。
詳しく見てなかったので、150年が限界との部分は知らないが、それでもすごい。
その番組の最後で、「150歳まで健康に生きられるかどうかが問題ではあるが。」との、問いかけがあった。
当然の結論であり、永遠のテーマである。
人は、永く生きながらえることを欲しているのでなく、永く生ある活動をすることを欲するのである。

私が興味を持っているのは、最近の科学の進歩によって、あるいは数年のうちにフランケンシュタインが生まれるであろう事。
そして、あるいは自身が永遠の命を得ることができるようになった場合のこと。
いや、マジに可能性はある。
今現在でも、DNA操作で、フランケンシュタインを造っている人がいるかもしれない。

私が、永遠の命を手にしたとしたら、う〜ん、どうするだろう。
永遠の若さを手にしたとしたら、話は簡単である。
渋谷へ行って、ナンパします。





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