(since 1998/8)(更新 2003/07/09)

実績例:試験問題生成システム

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  1. システム名称:試験問題生成システム
  2. 対象業種:教育
  3. 内容
    教育現場では、 練習問題、宿題、試験等のための問題を大量に必要とする。 しかし、同じ問題を反復利用したのでは、 学習効果が限定される。 一方で、全く別の問題を出題しても、 解答にてこずる学習者が出て来る。 これに対応するため、 予め問題パターンを作成しておき、 そのパターンに基づいて大量に問題を生成するシステムである。
    現在、 通産省の情報処理試験に対応するパターンが準備されているが、 他の分野にも応用可能である。 又、 インターネットのホームページに対応した書式での出力機能も、 新たに付加されている。
  4. 関連
    インターネット問題発行・採点システム

    Match型問題のパターン
    Fill型問題のパターン
    Calc-Fill型問題のパターン
    Select型問題のパターン
    Calc-Select型問題のパターン
    Select2型問題のパターン

    [問題生成パターンの一覧]
    有料メール・マガジンの問題生成に使用しているパターン名の一覧。
    ソフトウェア開発(旧1種)のパターン一覧
    基本情報(旧2種)のパターン一覧
    初級シスアドのパターン一覧

  5. 情報処理試験向けパターンについて
    ソフトウェア開発(旧1種)、基本情報(旧2種)、初級シスアドに付いて、 「午前」の過去問題を元に、 問題パターンを区分毎に400以上用意しており、 このパターンによって生成した問題と解答の供給が可能である。 パターンは過去問をベースにして類型を統合したもので、 細かい違いまで入れると、個々のパターン毎に 多いもので数千万以上のバリエーションの問題を生成出来る。 (少ないものだと、数十程度のものも有る。)
    各パターンは類似した複数の過去問題を元にしているため、 過去数年の午前の問題をほぼカバーしている。 又、区分を越えて共用しているので、 各区分の実質パターン数は700を越えている。 (パターン化が困難な問題については、 同様の知識が要求される別の問題に変えている。 又、旧1種の選択問題については、E群をカバーしていない。) 問題提供時には、過去の出題頻度に合せて、パターンを反復使用する。
    図表を含む問題は、罫線などを利用して文字により表現し直し、 NotePad等の等角フォントのテキスト・エディタで 参照することを想定している。 (WebページのHTML形式も出力出来る。)

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小野智章(小野情報設計) 
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