ＴＮＯ２:情報処理試験 受験ガイド[申込]

情報処理技術者試験の申込方法など。

2021年秋季情報処理技術者試験より、筆記試験は受験料7,500円に値上げ。 秋季は、10月10日(日)実施予定です。'; 従来の秋季試験の第3日曜日から移動する予定です。

尚、CBTは、試験日が2022年3月31日までは受験料5,700円のままですが、 2022年4月1日以降の受験日より受験料7,500円に値上げされます。 (バウチャー・チケットの期限に注意。)


平成23年11月から、ＩＴパスポートＣＢＴが開始しています。
令和2年秋から、 基本情報技術者試験(FE)、 情報セキュリティマネジメント試験(SG)も、 ＣＢＴが開始しました。

試験実施の内容は変更される場合があるので、 必ず、試験センターの受験案内書で確認してください。
(又、本サイト中の記載ミスも有り得ます。)

• ＣＢＴ
  ＣＢＴは、随時実施。
  ITパスポート試験、基本情報技術者試験(FE)、 情報セキュリティマネジメント試験(SG)が、 対象です。
  対象区分では、通常の受験はＣＢＴのみです。 ただし、身体不自由等でＣＢＴ受験できない方には、 所定の審査書類の提出と審査の上、 筆記による特別措置試験が実施されます。
  ＣＢＴでは、支払いに、バウチャー・チケットを使う方法もあるようです。
  
• 高度試験午前�T通過者番号通知の発送
  高度試験午前�Tで基準点以上の受験者は、 その後2年間、高度試験午前�T試験が免除されます。
  直後の試験の受験申込開始時期に、 免除に必要な「午前�T通過者番号」が、配送されます。
  
• 春試験
  
  • 実施
    ４月第３日曜
    
  • 実施区分
    令和3年より、対象区分が変わっています。 (以前の秋季相当です。)
    応用情報技術者試験(AP)
    ITストラテジスト試験(ST)
    システムアーキテクト試験(SA)
    ネットワークスペシャリスト試験(NW)
    ITサービスマネージャ試験(SM)
    情報処理安全確保支援士試験(SC)
    
  • 紙の案内書等の配布
    1月中旬頃〜2月中旬頃
    平成25年は、1月7日(月)〜2月18日(月)。配布予定書店公開済み。
    
  • 案内書のインターネット公開
    開始は、12月中旬。 (以前は案内書等の配布と同じでした。)
    
  • 受験申込み受付
    1月中旬頃〜2月中旬頃
    以下は、個人の場合。 (団体申込みの期間は、個人と異なります。)
    
    • 郵便局
      郵便局での申込方法が、平成20年秋分から変更になっています。
      通常、案内書等の配布と同じ期間。
      
    • インターネット
      通常、郵便局開始日と同じ日の10:00から、 郵便局終了の１週間程度後の20:00まで。
  • 受験申込内容の変更
    通常申込については、 申込後の一定期間、インターネットで、 申込内容の訂正が出来ます。
    通常、インターネット申込終了の１０日後程度まで。
    
  • 受験票発送
    通常、3月下旬か4月上旬。
    
• 秋試験
  
  • 実施
    10月第３日曜
    
  • 実施区分
    令和3年より、対象区分が変わる筈です。 (以前の春季相当の筈です。)
    
  • 紙の案内書等の配布
    7月中旬頃〜8月中旬頃
    
  • 案内書のインターネット公開(PDF形式)
    開始は、6月下旬か7月上旬の見込み。
  • 受験申込み受付
    7月中旬頃〜8月中旬頃
    以下は、個人の場合。 (団体申込みの期間は、個人と異なります。)
    
    • 郵便局
      郵便局での申込方法が、平成20年秋分から変更になっています。
      通常、開始は配布開始の１週間後、終了は配布終了と同じ。
    • インターネット
      通常、郵便局開始日と同じ日の10:00から、 郵便局終了の１週間程度後の20:00まで。
      
  • 受験申込内容の変更
    申込後の一定期間、インターネットかFAX送信で、 申込内容の訂正が出来ます。
    (郵送の願書も訂正出来る様ですが、 変更手続きはWebページ上かFAX送信で行います。)
    通常、インターネット申込終了の１０日後程度まで。
    
  • 受験票発送
    通常、9月下旬か10月上旬。
    

• 配布時期に発売される、 受験雑誌等の付録を利用するのが便利です。
  書店によっては、最新刊が出てないことがあります。 古いものは、使用出来ません
  この時期に発売される単行本にも、 綴込みで案内書・願書が付いていることがあります。 ただし、受験時期が合っている案内書・願書でなければ、無効です。
  
• 試験センターの支部が近ければ、 直接取りに行くことも出来ます。
  廃止されている支部があるので、ご注意下さい。 平成２０年春以降、四国支部と沖縄支部が廃止されています。 平成２１年６月末、中国支部も閉鎖されました。
  
• 受験申込期間と同じ期間中、 試験センターに請求することも出来ますが、郵送料と日数が掛かります。
  
• 受験案内のみなら、 試験センターのページ上でＰＤＦ形式のものが閲覧出来ます。 願書は付いていませんが、インターネット申込は可能です。
  

  ==>	情報処理技術者試験センター

• 他の無料配布場所
  案内書等の配布期間中、 書店等での無料配布も行われます。 (平成１８年春の書店等での配布は、センター配布開始の翌日からでした。) 期間前には、配布されません。 配布場所は、配布開始時期に、試験センターのページに掲載されます。
  主要都市の一部書店等で、無料配布を行います。 しかし、見かけない場合は、わざわざ探しても徒労になりそうです。
  以前願書を配布していた書店で、閉店等になっている所があります。 書店で入手予定の方は、ご注意下さい。
  一部の商工会議所、地方振興センター(?)でも、 配布します。
  

• インターネット上での受験申込は、 試験センターのページから行います。
  
• 受験案内
  ＰＤＦ形式での受験案内も、 配布期間(＝申込期間)中、 試験センターのページからダウンロード出来る様になります。
  
• 受験手数料の支払方法
  平成１６年春までは、クレジット・カードのみでした。 平成１６年秋からは、コンビニ送金も可能です。 平成１９年秋からは、ペイジー(Pay-easy)も可能です。
  クレジット・カードは、 受験者当人名義のみで、 家族名義は不可です。 クレジットの番号を送るためのSSL暗号化技術に対応したブラウザで、 JavaScript機能をOnにして、手続きします。
  
• 申込確認の連絡のため、 電子メール・アドレスも必要です。 受付け後１時間以内に、 「情報処理技術者試験受付完了メール」か「仮受付確認メール」が送られてきます。 (後のため、保存しておきましょう。) ただし、受験票は従来通り、受験前月末頃、郵送で送られてきます。
  
• システムの過負荷／トラブル時
  平成１５年度秋試験のインターネット申込みは、 トラブルが発生したためか、 7/18 24:00で終了しました。
  サイト過負荷で間に合わなくても受付け不可です。 平成１６年度秋試験のインターネット申込みでは、 １日延長されましたが、例外です。
  通常日も22:00以降はかなり込み、 締切り直前(20:00以降)は特にアクセスし難くなる様です。 基本的に期間延長も無いので、ご注意を。
  
• 電子出願の申込停止期間
  システムの都合で、 インターネット受付け停止期間が設定される場合があります。 センターのサーバ保守の他、クレジット会社等の保守も有り得ます。
  
• 申込ミスがかなりある様で、Ｑ＆Ａ(FAQ)が掲載されています。
  

1. 案内書に従って、 案内書に閉じ込んである３連の払込用紙と、その裏の願書に、記入します。
   
2. 郵便局の窓口で、 記入した払込用紙を使って、料金の払込手続きします。 払込み手数料も、別途必要の様です。
   ３連の払込用紙の内、右側２連分を受け取って下さい。
   郵便局が開いている日の、 振込等業務をしている時間内でないと、 手続き出来ません。 郵便局は開いていても振込等業務が終了している場合もあるので、 注意してください。 尚、自動払込み機は、 右側２連分が受取れないので、使用出来ない筈です。
   
3. 受験案内に綴じ込まれている簡易書留用の封筒に、 必要事項を記入します。
   (郵便局で受け取った２連分から、転記する項目も。)
   
4. 願書部分の、簡易書留での郵送が必要です。 申込期限(消印有効)内に郵送して下さい。 郵送料は、受験者負担です。
   平成20年秋分から、必要になりました。
   郵便局で受け取った２連分の内の右側(裏が願書)を、 受験案内に綴じ込まれている封筒で、 簡易書留で郵送します。
   どの部分を同封するかは、変更になる場合もあり得るので、 案内書で良く確認して下さい。
   (以前は、「願書」部分は、そのまま郵便局が送付してくれていた。 更に昔には、収入印紙を買って願書に貼って、簡易書留めで郵送したのだよ。 戻った感じだね。)
   
5. 受験票が試験センターに届かなかった時のために、 払込用紙の一部分(受領証)を、手元に残します。 その分は、保管が必要です。
   

• 申込のミス
  申込の1/200程度は、ミスがあるそうです。 その場合、申込で記入した連絡先に、 平日昼の時間帯、確認の連絡が入ります。
  (毎回、申込の0.5%程度が区分不明です。)
  
• 案内書は、各種連絡先の確認にも必要です。
  インターネットで確認出来る場合は、再確認出来る様にブックマークに登録を。
  紙の案内書しかない場合は、 手元に残す分の「払込票兼受領証」等と共に、保管しておきましょう。
  
• インターネット申込の場合は、受付けメールも保存しておきましょう。
  
• 受験申込後の変更
  一定期間は、Webページ上かFAX送信で、申込内容を変更出来ます。
  申込後に転居した場合、 受験票の郵送のために、郵便局に転居届けが必要です。 受験地の変更も、現地に受入余裕があれば、可能です。
  
• 受験月になっても受験票が到着しない場合は､ 案内書を見て、急いで担当支部への電話照会を。 (通常は「受験日の４日前までに」の模様ですが、変わるかもしれません。) 郵便局での手続き時に受取った「払込票兼受領証」等が、申込の証拠になります。 受験票を紛失した場合も同様です。
  
• 受験票
  
  • パスワード部分
    受験票の宛名の記載されている「受験票の切り離し部分」には、 成績照会に必要な受験番号とパスワードも記載されています。 受験票を切り離した後も、捨てないで保管しておいて下さい。
    
  • 当日持っていく受験票
    
    • 受験票１(会場案内、領収書等のある部分)
      試験時間中、机上に置いておきます。 (休憩時間は、自身で保管。)
      
    • 受験票２(写真貼付箇所のある部分)
      試験開始時に机上に置いておき、 試験官が回収します。
      本人確認のための、写真貼付が必要です。 又、表記のミスや氏名・住所等の変更などがあれば、 案内書に従った訂正が必要です。