(since 1998/5)(更新 2021/01/12)
情報処理技術者試験の実施の形態など。
©Copyright 1998-2013,2015,2016,2021 小野智章(小野情報設計)
無断転載を禁止します。
試験実施の内容は変更されている場合があるので、
必ず、試験センターの受験案内書で確認してください。
2017年春以降の春と秋、情報処理試験と同日、試験が実施されます。
情報処理試験とは別の資格体系ですが、
情報セキュリティ・スペシャリスト(SC)を引き継ぐため、
同資格合格者は、支援士登録申請時に支援士試験を免除されます。
過去に存在した情報セキュリティアドミニストレータや
テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)の合格者、
国指定の高度な情報セキュリティ関連実務経験者も、
支援士登録申請時の支援士試験を免除されます。
国指定の実務経験者とは、警察等のサイバー犯罪担当者となる見込み。
情報セキュリティ・マネジメント試験(SG)の春・秋実施が、2016年4月から始まります。
対象は、セキュリティの専門家ではなく、
ユーザー立場での日常の情報セキュリティを管理する、マネジメント人材です。
尚、技術者向け試験としては、
スペシャリスト分類の、情報セキュリティ・スペシャリスト(SC)が既に存在しますが、
情報処理安全確保支援士試験への移行に伴い、
SCは廃止されます。
セキュリティ関連の出題で、次の様な強化が実施されています。
(各区分で異なります。)
- 「セキュリティ」の出題比率を高くしています。
又は、「セキュリティ」を追加します。
- 「法務(うち、セキュリティ関連法規)」の出題比率を高くしています。
- 「情報セキュリティ分野」を、選択問題から必須問題に変更しています。
IPでは、平成26年5月7日以降の試験から適用 。
FE、AP、高度試験では、平成26年度春期試験から適用。
平成21年春より、全試験が新制度に移行しています。
また、平成28年春より、情報セキュリティ・マネジメントが新設されます。
ユーザ向けは、基礎となるITパスポートと、新設の情報セキュリティ・マネジメントです。
技術者向けは、
大きく各人材類型の共通キャリア・スキルフレームワークのレベル毎の、
3段階に分かれます。
又、
経営全般(ストラテジ系)、IT管理(マネジメント系)、IT技術(テクノロジ系)の、
3分野にも分れます。
合格基準は、満点の内60%等です。
- ユーザ向け
- レベル1(基礎):ITパスポート試験(略号;IP)
(以前は、エントリ試験と呼ばれていました。)
初級シスアドの内のレベル1相当部分(主要部分)
(初級シスアドより、若干レベルを下げる様です。
アルゴリズムやコンピュータ基礎理論が追加。)
各人材類型の共通キャリア・スキルフレームワーク レベル1の、
共通の試験。
実施:H21春以降
試験時間:165分100設問
形式別:小問題84設問,中問題16設問(各4小問題)
分野別:ストラテジー32問程度、マネージメント18問程度、テクノロジ42問程度
(残りの8問(ストラテジー3問程度、マネージメント2問程度、テクノロジ35問程度)は、
今後出題する問題を評価するために使われる。)
合格基準:各分野で30%以上、かつ合計で60%以上
合格証書記載:総合得点、ストラテジー、マネージメント、テクノロジ別の得点の発表
H21春から、ペーパー試験で実施。
H23年11月以降、CBTで随時実施。
(CBT;コンピュータ上での試験)
CBT化に伴い、通常のペーパー試験は廃止。
CBT受験困難者のため、春秋の他の試験と同時に、ペーパー試験実施。
ただし、障害者手帳・診断書が必要で、申込み可能期間等も異なります。
(出題言語:表計算ソフト)
- 管理者:情報セキュリティマネジメント(略号;SG)
実施:H28春以降
試験時間:午前90分(50問)+午後90分(3問;多肢選択式)
合格基準:午前午後共に、60%以上
春秋の年2回。
ユーザー立場での日常の情報セキュリティを管理する、マネジメント人材向け
- 技術者向け
- レベル2:基本情報技術者試験(略号;FE)
基本情報相当と、初級シスアドの内のレベル2相当(一部分)
(旧基本情報に、ストラテジー、マネージメント分野を加える様です。)
各人材類型の、共通キャリア・スキルフレームワーク レベル2の、
共通の試験。
実施:H21春以降
試験時間:午前150分(80問)+午後150分(13問中7問選択)
(午後は、必須1問、7問中5問選択、言語等5問中1問選択)
合格基準:午前午後共に、60%以上
ストラテジー、マネージメント、テクノロジ別の得点の発表
「言語」は、1問のみに。
初級シスアドのレベル2の様にプログラムを作成しない人材向けに、
「言語」選択は、従来の言語に加え、論理思考を問う形での表計算も。
出題プログラム言語:C,COBOL,Java,CASL II,表計算ソフト
- レベル3:応用情報技術者試験(略号;AP)
ソフトウェア開発相当
(ソフトウェア開発に、ストラテジー分野を加える様です。)
各人材類型の、共通キャリア・スキルフレームワーク レベル3の、
共通の試験。
実施:H21春以降
試験時間:午前150分(80問)+午後150分(11問中5問選択)
(午後は、2問中1問選択、10問中5問選択)
(午後は、平成25年春までは12問中6問選択、平成27年春までは11問中6問選択でした。)
合格基準:午前午後共に、60%以上
ストラテジー、マネージメント、テクノロジ別の得点の発表
業務に合わせ、戦略分野とソリューション分野の問題から、選択。
- レベル4:高度試験
高度からソフトウェア開発を除いた部分に相当
それぞれの各人材類型毎の、
共通キャリア・スキルフレームワーク レベル4を判定するための前提条件。
(高度レベルの判定には、試験合格に加えて、実務経験を要する。)
実施:H21春以降
試験時間:午前I;50分+午前II;40分+午後I;90分+午後II;120分
問題数:午前I;30問,午前II;25問,午後I;3〜4問中2問選択,午後II;2〜3問中1問選択
合格基準:午前午後I午後II共に、60%以上、或いはAランク
登録制度とICカード発行も、検討されています。
重要になってきている組込みシステムの知識・技能は、
各試験で幅広く出題される様になります。
高度試験は、以下の様に、更に分野、技能毎に細かく分れます。
S=スペシャリスト(旧テクニカル・エンジニア相当)
- ITストラテジスト試験(略号;ST)
秋期。
システム・アナリストと上級システム・アドミニストレータ相当
(システム・アナリストより、若干レベルを下げる様です。)
ストラテジスト向け
- システム・アーキテクト試験(略号;SA)
秋期。
アーキテクトとTE−アプリケーション相当
アーキテクトは、情報システムと組込みシステム
- プロジェクト・マネージャ試験(略号;PM)
春期へ移行。
プロジェクト・マネージャ向け
- ネットワークS試験(略号;NW)
秋期。
テクニカル・スペシャリスト向け
- データベースS試験(略号;DB)
春期。
テクニカル・スペシャリスト向け
- エンベデッド・システムS試験(略号;ES)
春期。
組込みシステム
テクニカル・スペシャリスト向け
- 情報セキュリティS試験(略号;SC)
2017年春以降、廃止。
情報処理安全確保支援士試験へ移行。
春秋の年2回。
TE−情報セキュリティと情報セキュリティ・アドミニストレータ相当
テクニカル・スペシャリスト向け
出題プログラム言語:C++,Java,ECMAScript
平成24年度春期試験から、
Perlが削除され、
ECMAScript(JavaScript,JScript等を標準化したもの)が追加されました。
- ITサービス・マネージャ試験(略号;SM)
秋期へ移行。
TE−システム管理相当
サービス・マネージャ向け
- システム監査技術者試験(略号;AU)
春期。
(旧システム監査に、組込みシステムを対象とする問題を加える様です。)
サービス・マネージャ向け
システム・アナリストと上級シスアドは、ITストラテジストに統合されます。
アーキテクトとTE−アプリケーションは、
システム・アーキテクトに統合されます。
同時に、業務情報システムと組込みシステムの両方が、対象になります。
ただし、情報システムと組込みシステムの両方を対象とするのは不整合で、
分離するか、より上位の職分を含めて統合すべき、
という意見もあります。
TE−情報セキュリティと情報セキュリティ・アドミニストレータは、
情報セキュリティSに統合されました。
現在の試験免除について、移行期間が設けられます。
高度の午前Iについて、次の免除条件が、あります。
有効期間があります。
- 午前Iを共通化
基準点以上で、以後2年間、どの高度試験の午前Iも免除。
- 高度試験合格
合格で、以後2年間、どの高度試験の午前Iも免除。
(午前I免除で合格した場合を含む筈です。)
- 応用合格情報技術者試験合格
合格で、以後2年間、どの高度試験の午前Iも免除。
- 情報処理安全確保支援士
実施:2017年春以降
春秋の年2回、情報処理試験と同日。
情報セキュリティ・スペシャリスト(SC)を引き継ぐが、
情報処理試験とは別の資格体系。
- 登録
試験合格者(と試験免除者)は、情報処理安全確保支援士として登録できる。
登録者は支援士の名称を独占的に使用するが、支援士業務に際して秘密保持義務を負う。
違反した者は、刑事罰。
サイバーセキュリティ専門家を採用したい企業等を支援するため、
Webサイトなどで公開される。
支援士資格確認に必要な登録番号や登録年月日などは、公開。
サイバー攻撃を避けるため、氏名や勤務先などの公開は任意。
- 試験免除
次の対象者は、試験免除で、情報処理安全確保支援士として登録できる。
- 情報セキュリティS(SC)合格者
- 情報セキュリティアドミニストレータ合格者
- TE−情報セキュリティ合格者
- 国指定の高度な情報セキュリティ関連実務経験者
国指定の実務経験者とは、警察等のサイバー犯罪担当者などとなる見込み。
- 登録者の講習受講義務
受講の上で能力不十分の場合、登録取り消し。
- 毎年のオンライン方式講習;6時間程度
- 3年に1回程度の集合講習;1日(6時間)
- 専任業務/独占業務
今のところ無。
想定される、有資格者を条件とする業務対象
想定される、有資格者数を条件とする業務対象等
この他、クラウド・サービス/オンライン・サービス業者は、
優良業者であるアピールとして、有資格者数を公開するかも知れません。
- アジア共通統一試験(IT Professionals Examination)
ITPEC(IT Professionals Examination Council)と言う協議会の下、
アジア圏で実施する共通統一試験。
毎年4月と10月の年2回、
同じ日の、同じ時間に、同じ問題を使用して実施します。
内容は、当面、FE試験(基本情報技術者試験相当)。
2006年4月より、
フィリピン、タイ、ベトナム、ミャンマー、マレーシアの5か国で、
実施されました。
モンゴルは、2006年10月試験からトライアル参加し、
2007年8月に正式参加しました。
今後、参加国は増える見込み。
第1回は、2006年4月2日(日)に実施されました。
ただしタイは、選挙の都合で、別問題で4月30日に実施。
2007年10月までは日本のFEと共通のものとして実施された様ですが、
その後は日本の参加は実質上、無い様です。
- アジア圏の幾つかの国との間で、
情報処理資格を互いに同等の資格とみなすことを、
相互認証しています。
この件に関しては、現状を未確認です。
対象国は、
インド、シンガポール、韓国、中国、
フィリピン、タイ、ベトナム、ミャンマー、
台湾、マレーシア。
各国の国家資格か、各国が国家資格と同等と認めている資格です。
更に、ビザ緩和の対象国の試験合格者は、
日本へ入国する際に必要となる就労ビザの取得要件が緩和されます。
対象資格は次の通りで、
対応する試験区分毎に同等の資格とみなすそうです。
国と区分は今後も追加されていく模様です。
国 | 資格区分 | ビザ緩和 |
インド | FE,SW,AE | あり |
シンガポール | PM | あり |
韓国 | SW,FE,AD | あり |
中国 | AE,SW,FE,NW,DB | あり |
フィリピン | FE | あり |
タイ | NW,DB,FE | 無し |
ベトナム | SW,FE | あり |
ミャンマー | FE | あり |
台湾 | SW,NW,SS | あり |
マレーシア | FE | 無し |
(資格区分の略号は、このページ内「実施日と区分」の章に掲載。)
ビザ緩和は、今後追加・変更があると予想されます。
2006年11月、台湾にSSを追加。
- ITスキル標準(ITSS)との対応関係により、
高度区分を中心に、評価が高まっています。
(ITSSは、ver.2が策定されています。)
対象技術が普遍的で最新ではないので、
個別技能の点では、民間資格の方が役立つ様です。
しかし、技術者のキャリア/スキルの向上と対応した、
体系的で連続した資格体系は、
情報処理試験のみです。
- 特定のソフトを使用するといった技能の場合、
民間資格の方が、より具体的で実務に添っている場合が多いです。
しかし、その特定のソフトのみに限定され、
他のソフトでは使えない、そのソフトが廃れると役に立たなくなる、
といった問題もあります。
又、通常はバージョンアップ等への対応が要求され、
有効期間も限られている場合が多いです。
その点、情報処理試験は、
個別ソフト特有の仕様を出来る限り排除し、
ほぼ将来も使われ続けると予想される、
普遍的で安定した技術を問います。
- 「情報処理試験」は、
ある業務を行うための資格ではなく、
ここまでの能力はありますという認定資格です。
従って、習得が必要な知識や能力の、目標や目印になります。
ここまではやっておくべき、こういう知識が今後重要になる、という様に。
- では、会社の評価はどうでしょう。
会社によって評価は様々です。
入社条件、昇給・昇進条件になっている所もあれば、
資格手当ての支給、合格一時金のみ、受験補助のみ、
あるいは一切考慮しないと言う所もあります。
- 結局は、業務を遂行する能力があるかが、問題となります。
従って、「資格ぐらい取ってないと」と言う場合もあれば、
「資格があってもね」と言う場合もあるでしょう。
- 「情報処理試験」は、少なくとも、客観的な指標の1つではあります。
資格を取るのにA+Bの能力が必要で、仕事ではA+Cの能力が必要とします。
仕事上は「Cが無いとね」と言うことになります。
が、合格のために積極的に努力したとか、
少なくともAは持っているというのは、アピールになります。
採用面では、Aがあるかどうかも分からない人よりは、
少なくともAは持っているという人の方が効率が良いですから。
- 企業が、技術力の指標として、資格者数を公表している場合があります。
自治体のシステム開発等の発注で、
資格者数等を要件にしている場合があります。
この様な場合、企業も資格者を確保したい筈です。
- 学校に於いても、資格が評価される場合があります。
資格を要件に、単位認定や入学試験優遇をしている学校があります。
- 金融機関に於いても、資格が評価される場合があります。
資格を要件に、融資条件等を優遇をしている金融機関があります。
資格が、収入や返済能力等の評価の指標となるということでしょう。
災害で受験出来ない人/受験出来なかった人が多い場合には、
救済措置が取られることがあります。
ただし、例外措置と考えてください。
- 東北地方太平洋沖地震
平成23年4月17日(日)予定だった春試験の延期に伴い、
手続きにより、受験料の返還や次回試験への充当が出来ます。
(被災者の手続き遅れには、柔軟な対応とのこと。)
この手続きは、被災者以外でも可能です。
手続き詳細は、4月11日(月)発送予定の書面にて連絡とのこと。
- 2007年春の三重県の地震では、
会場に着けず受験出来なかった方は、
試験センターのサイトでPDFのお知らせを見て下さい。
試験センターに連絡を、とのこと。
救済措置があるかもしれません。
昼の地震でしたが、午前免除の方のための様です。
- 2004年秋の新潟震災では、
被災避難で受取れない方は、
居所が落ち着いてから、試験センターに連絡を、とのことでした。
証書は試験センターに戻っています。
連絡先は、試験センター・サイトに掲載。
通常でも、転居している場合、証書は試験センターに戻ります。
- 2000年春の有珠山で避難の受験者について、
「受験票紛失等、札幌会場へ行けないなどは、
2000年4月12日までにセンター北海道支部へ連絡を」とのことでした。
- 災害で受験出来なかった人について、
次の同区分の試験実施時の受験で、
受験料が不要になることがあります。
(次の試験に同区分が無い時は、その次の実施時。)
平成10年秋の台風について、
この措置が取られました。
手続きは、1998年12月28日に締切られました。
知らない内に締切られない様、
「センター」等の関連ホームページに注意しておきましょう。
毎年、4月と10月の第3日曜に行われます。
(ITパスポートについては、
平成23年11月以降は、CBT化に伴い、随時実施となりました。)
4月と10月では資格区分が異なるので、注意しましょう。
応用情報、基本情報、ITパスポートは、
春秋とも実施されます。
情報セキュリティ・プロフェッショナル、情報セキュリティマネジメントも、
春秋とも実施されます。
尚、複数区分の同時受験は出来ません。
ITパスポート以外は午前と午後の試験があり、
更に上級の資格区分は、午前Iと午前II、午後Iと午後IIに別れます。
(それぞれの前段を受験しないと、続きは受験させて貰えません。
また午前I以外は、科目合格の制度は無いです。)
- 午前
午前は、多岐選択マークシート方式です。
特区制度等によって、
基本情報等では、
特区の特定の学校での講義修了によって午前が免除になる様です。
ただし、午前と同等の修了試験があるので、特別有利とは言えません。
高度区分の午前Iは、全ての高度区分で共通の問題です。
高度区分の午前Iが基準以上である場合(或いは高度区分合格者)は、
その後の2年間、どの高度区分の受験でも午前Iが免除されます。
応用情報の合格者も、合格後2年間、
高度区分の午前Iが免除されます。
受験申込時に、合格証書番号等を記入する様です。
(証書発送が受験申込開始以降になる場合は、
合格証書番号の通知等が行われます。)
- 午後
基本情報では、午後は、マークシートによる多岐選択です。
応用情報では、午後は記述式になります。
高度の資格区分では、午後は記述式や小論文になり、
更に午後Iと午後IIに別れます。
詳細は、情報処理試験実施機関の公式情報で。
情報処理試験センターの、
i-mode専用のホームページ(http://i.jitec.jp/)もあります。
i-mode専用なので、このページを見ている人には、
殆ど関係無いですが。
区分別の「情報処理試験ガイド」もあります。
通常のITパスポート(IP)以外は、
毎年、4月と10月の第3日曜に行われます。
通常のITパスポート(IP)、
基本情報技術者試験(FE)、
情報セキュリティマネジメント試験(SG)は、
CBTにより随時実施です。
これらのCBTでの受験困難者には、審査の上で、筆記試験が実施されます。
令和3年春より、春秋の対象が以下のように入れ替わる見込みです。
S=スペシャリスト(旧テクニカル・エンジニア相当)
春の区分 | 秋の区分 |
応用情報(AP)
情報セキュリティ(SC)
|
応用情報(AP)
情報セキュリティ(SC)
|
ITストラテジスト(ST)
システム・アーキテクト(SA)
ネットワークS(NW)
ITサービス・マネージャ(SM)
|
プロジェクト・マネージャ(PM)
データベースS(DB)
エンベデッド・システムS(ES)
システム監査(AU)
|
CBT(IP,FE,SG)では、試験時間帯は、会場・受験日等毎に異なります。
高度の午前Iは、全高度区分共通の問題です。
- CBT受験困難者のITパスポート(IP)
午前 |
9:30〜12:15? (2時間45分) |
多肢選択式(100問) |
問題用紙、解答用紙の配慮があります。
問題読取と解答記入の困難者は、障害者手帳・診断書等による審査が必要ですが、
受験時間が一般受験者の1.5倍となります。
- CBT受験困難者の情報セキュリティ・マネジメント(SG)
未確認の推測です。
午前 | 午後 |
?9:00〜?10:30 (1時間30分) |
?13:00〜?14:30 (1時間30分) |
多肢選択式(50問) | 多肢選択式3問 |
- CBT受験困難者の基本情報(FE)
未確認の推測です。
午前 | 午後 |
9:30〜12:00 (2時間30分) |
13:00〜15:30 (2時間30分) |
多肢選択式(80問) | 多肢選択式 |
- 応用情報(AP)
午前 | 午後 |
9:30〜12:00 (2時間30分) |
13:00〜15:30 (2時間30分) |
多肢選択式(80問) | 記述式 |
- 高度-スペシャリスト
午前I | 午前II | 午後I | 午後II |
9:30〜10:20 (50分) |
10:50〜11:30 (40分) |
12:30〜14:00 (1時間30分) |
14:30〜16:30 (2時間) |
多肢選択式(30問) | 多肢選択式(25問) |
記述式 | 記述式 |
- 高度-他
午前I | 午前II | 午後I | 午後II |
9:30〜10:20 (50分) |
10:50〜11:30 (40分) |
12:30〜14:00 (1時間30分) |
14:30〜16:30 (2時間) |
多肢選択式(30問) | 多肢選択式(25問) |
記述式 | 論述式 |
受験地、案内書・願書の入手、申込は、「申込」のページをご覧ください。
解答、合格発表等は、「受験後」のページをご覧ください。
過去問は、「勉強方法」又は区分別のページをご覧ください。
質問・ご意見等、お待ちしております。
小野智章(小野情報設計)
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