骨組みの耐久性は100年以上
実際に人が住んでいるスチールハウスの壁内や床下等に使用されている亜鉛めっき鋼板の腐食状況を調査した結果、100年以上の耐久性を確認しています。
スチールハウスの耐力壁パネルは、木造ツーバイフォーと比較して約1.5倍の強度。 スチールハウスは従来の木造ツーバイフォー住宅と同じ枠組壁工法の建物です。違いは、枠材がスチールだということ。スチールの枠材は、亜鉛めっきした厚さ1mm前後の軽量形鋼です。 内外装は、これまでの住宅と同じ材料が使用されています。

シロアリに強く耐火性能が高い
また、スチールの枠材は白アリや火にも強く、年月を経ても反り、ねじれ等の心配がありません。また軽量で施工性に優れています。
スチールハウスは95年の阪神・淡路大震災の時、被災地に米国支援の仮設住宅として建てられた頃から、日本の鉄鋼メーカーによる技術開発が始まりました。2002年度は前年比2倍超の約15,000戸の建設が見込まれるなど、近年、需要が急増しています。
戸建て住宅だけでなく、アパートや寮といった共同住宅、コンビニ・店舗・事務所等多用途に利用されています。
鉄骨造の住宅や店舗・事務所をお考えの方には大手メーカーと提携したスチールハウスをおすすめします。

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スチールハウス協会
当事務所ではJFE鋼板株式会社のスチールハウス「JFEフレームキット」を採用しています
「JFEフレームキット」は、木造軸組工法(在来工法)の柱、梁、筋交、土台などを鉄骨に置き換えたものです。JFEによる鉄骨部材(柱、梁など主フレーム)の製作、構造計算書・構造図面の作成などで構成された「JFEフレームキット」を使用すれば、ローコストで木造感覚で鉄骨造住宅が建てられます。
これからの住まいJFEスチールハウス
「JFEフレームキット」

当事務所のスチールハウスは「JFEフレームキット」を採用し、JFEの地域販売代理店と協力提携して、より良い家づくりを目指します。
企画、基本計画、実施設計、確認申請手続、監理は当事務所で行ないます。
施工は木造住宅の建設できる地域の建設会社で対応できます。