手持ち所有地の有効利用や相続対策での土地活用として
一味違う空間に住みたいという人のために、建築家が設計する賃貸住宅


従来のハウスメーカーの画一的な賃貸住宅では、近くに新しい賃貸住宅ができれば空室がでてきます。また賃貸住宅に住む若い世代はデザインセンスや独自のライフスタイルをもたれています。
当事務所では、オーナー様の手持ちの土地活用と個別に向き合い、建築家の設計をする、オリジナリティに溢れた、完成度の高いデザイナーズ賃貸を提案します。
既存の賃貸住宅とは一線を画すデザイン、コンセプトにて独自のライフスタイルを提案する建築家による良質な賃貸物件を提案し、マンション経営での高い入居者定着率と長期にわたる安定性をめざします。


当事務所のデザイナーズ低層賃貸住宅は「JFEフレームキット」―スチールハウスを採用し、JFEの地域販売代理店と協力提携して実現を目指します。
「JFEフレームキット」は、木造軸組工法(在来工法)の柱、梁、筋交、土台などを鉄骨に置き換えたものです。JFEによる鉄骨部材(柱、梁など主フレーム)の製作、構造計算書・構造図面の作成などで構成された「JFEフレームキット」を使用すれば、ローコストで木造感覚で鉄骨造住宅が建てられます

骨組みの耐久性は100年以上
実際に人が住んでいるスチールハウスの壁内や床下等に使用されている亜鉛めっき鋼板の腐食状況を調査した結果、100年以上の耐久性を確認しています。
スチールハウスの耐力壁パネルは、木造ツーバイフォーと比較して約1.5倍の強度
スチールハウスは従来の木造ツーバイフォー住宅と同じ枠組壁工法の建物です。違いは、枠材がスチールだということ。スチールの枠材は、亜鉛めっきした厚さ1mm前後の軽量形鋼です。

内外装は、これまでの住宅と同じ材料が使用されています。

シロアリに強く耐火性能が高い
また、スチールの枠材は白アリや火にも強く、年月を経ても反り、ねじれ等の心配がありません。また軽量で施工性に優れています。
スチールハウスは95年の阪神・淡路大震災の時、被災地に米国支援の仮設住宅として建てられた頃から、日本の鉄鋼メーカーによる技術開発が始まりました。2002年度は前年比2倍超の約15,000戸の建設が見込まれるなど、近年、需要が急増しています。
戸建て住宅だけでなく、アパートや寮といった共同住宅、コンビニ・店舗・事務所等多用途に利用されています。
JFEフレームキット」 「JFEスチールハウス

デザイナーズ賃貸の企画、基本計画、実施設計、確認申請手続、監理は当事務所で行ないます。

長期借上(家賃保証)システム、不動産仲介斡旋、賃貸建物の不動産管理のお手伝いが必要な方は全国組織大手運営会社(岡山支店)をご紹介します。
施工は木造住宅を建設できる地域の建設会社でも対応でき、数社から見積り徴集しご納得できる建設会社に工事依頼できます。また、施工時には当事務所が工事監理いたします。