老後に向けたリフォーム
定年後 暮らしを楽しめるように、念願のリフォームを実現されました。
私との出会いは、職場で建築部門の方にご自宅のリフォームの相談されたところ、住宅の設計をされている設計事務所に依頼されたらどうかとすすめられ、私を含め数社の設計士を推薦されたそうです。その設計士の中でMiさんは私の作風を気に入られ、設計監理をしました。

Mi邸2007 木造2階建て
1階床面積 - 2階床面積 -
リフォーム面積 148.08u(44.79坪) 地図 -
図面平面図

思いの詰まった住宅
ご希望は
・ 老後に向けて、暮らしを楽しめる家にしたい
・ 倉敷にあるが、古民家風でなく古材の軸組を生かした雰囲気にしたい
・ 木部はこげ茶色に塗りたい
・ トイレ、キッチン、洗面、浴室など水廻りが古くなったのと狭さを解消したい
・ 増築を重ね、小さく区切られた部屋が多いので、ゆったり使えるようにしたい
・ 白熱灯の温かい灯りが好き
などなど,奥さんの今までの住まいに対する思いの詰まった住宅になりました。

在来木造は、リフォーム工事により間取りを大きく変えることが可能です。
住宅のリフォームは快適さと共に耐震対策も大切です
(1981年以前の住宅は耐震強度に欠けています)

詳しい工事の様子はこちらのブログをご覧下さい

※上と右の2写真はリフォーム前のものです

玄関のベンチと飾り棚 玄関ホールの階段 木部は古色仕上げにしアジアの田舎風に仕上げる、室内は全て障子を組込み、室内に柔らかい光を取り込むと共に、窓の断熱性を高める。 予備の化粧コーナー、水鉢としても使用できます 部屋をまとめて、広いリビング・ダイニングを設ける、床には温水式床暖房を設置する。音楽好きなご家族が集まって小さな演奏会も開けます。 広いウッドデッキ