奥津町の丘の上に悠然と建つ伝統的和風の住宅です。
周囲の雄大な自然と緑、奥津の街に調和した外観になっています。
室内は自然素材を生かし、岡山県北の地域の木材を生かし、人や周りの環境に配慮したやさしい住宅です。

O邸2005 木造2階建て
1階床面積 134.27u 2階床面積 54.74u
延床面積 189.01u(57.17坪) 地図 奥津の家
図面1F平面図, 2F平面図

あたたかい住宅
冬の厳しい寒さに対応するために「奥津の家」では、断熱性の最も高い断熱材―ネオマフォームーによる外断熱工法を採用しています。また、リビング、ダイニング、キッチンなど主な部屋にはガス温水式床暖房を採用し、吹抜の開口部を介して住宅内に暖気が流れるようにしています。

冬は気温が氷点下を下回る日が続く厳しい地域ですが、吹抜のあるリビング・ダイニングをはじめ、住宅内はいつもポカポカとあったかく心地よい空間になりました。

リビングの吹抜 リビングの高窓と光の差すガラス瓦屋根 廊下と階段